摘要 現事業で育成中である重要病害の萎凋細菌病抵抗性優良系統及び温暖化に対応した耐暑性※2品種を中間母本等にして、ピンク、赤、黄等の主要花色で抵抗性や耐暑性を有する商品性の高い品種を開発する。
摘要 目的: 県内園芸特産産地の安定生産,高品質を支え,産地競争力を強化するため,主要品目の優良種苗を安定供給する。また,新たに産地化を図ろうとする新品種の種苗供給体制の整備を行う。 得られた成果:...
寒冷地に適した環境制御による花きの高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的: キク類やカーネーションの切り花類において,冬季の炭酸ガス施用による高品質生産技術を開発するとともに,キク類においては,暗期中断において省力で低コストな生産技術を開発する。さらに,鉢物...
摘要 鉢花カーネーションを、鉢上げ初期(1/4~2/22)に赤色LEDで電照を行いながら、最低気温を慣行の12℃から9℃に下げ、その後慣行と同様の12℃に戻す変温管理をすると、慣行より早く開花することを明らかにした。...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (10)鉢花類の流通における品質保持技術と観賞期間延長技術の開発
摘要 鉢花に対する消費者満足度を向上させるためポットカーネーションやエラチオール・ベゴニアの輸送・保管技術や観賞期間延長技術を開発する。本年度は、低濃度エチレンに対する感受性の品種間差を評価し、低...
花き品目に応じた生産流通体系の効率化、高度化技術の開発(ジャパンフラワー強化プロジェクト) 1)花き品目に応じた生産流通体系の効率化、高度化技術の開発
摘要 目的:生産・流通段階、販売段階の実証試験において、日持ち性を向上させるのに必要な環境の検証や資材の試験を実施する。トルコギキョウの連作障害を回避できる簡易な栽培方法について検討する。 成果:ス...
花きの栽培に関する素材開発研究 1)花きの高品質・多収・安定生産技術の開発 ア 高冷地におけるカーネーションのヒートポンプによる周年安定生産技術の開発
摘要 目的:ヒートポンプを活用したEOD温度処理による1番花の開花促進効果を確認する。 成果:12品種を供試し定植後15℃EODh処理4時間、以後5℃区と夜間最低温度5℃区を設定し、1番花における開花期調査を行った...
花きの栽培に関する素材開発研究 1)花きの高品質・多収・安定生産技術の開発 イ カーネーション栽培におけるUV-B照射方法の開発
摘要 目的:カーネーション栽培におけるUV-B照射の影響を調査し、ハダニの密度抑制に有効な照射方法を確立する。 成果:1月18日定植のスタンダード系4品種を供試し、UV-B電球型蛍光ランプを地表から1.6m設置間...
花きの栽培に関する素材開発研究 2)花きの低コスト・省力生産技術の開発 イ カーネーションの生産性向上技術の開発
摘要 目的:夏秋切り作型における安定出荷作型を開発する。また、関西仏花需要の高い赤系スタンダード品種の盆及び彼岸出荷仕立て法を検討する。 成果:側芽の発生が少ない品種で2回摘心の秋1回切り作型につい...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (2) カーネーションの生産性向上試験
摘要 「ミニティアラ」優良系統の選抜を行うために、10品種の生育特性および花色安定度の調査を実施した。
摘要 組織培養技術などを利用し、花き4品目の優良種苗を養成した。 カーネーションは、県育成品種8品種(「ミニティアラピンク」など)について、原種160本を養成した。 マーガレットは、在来系統など3系統につい...
花きの栽培に関する素材開発研究 2)花きの低コスト・省力生産技術の開発
摘要 目的:需要形態に対応したキクの栽培技術及び夏秋切り作型におけるカーネーションの安定出荷作型を開発する。 成果:主要な輪ギクおよび小ギクについて開花期の年次変動を確認した。また、カーネーション2...
摘要 キク DNA マーカーの開発については、効率的なマーカー開発手法を利用して、高温開花性及びアントシアニン含量と有意に相関のあるマーカーを開発するともに、2つの品種から異なるキク白さび病抵抗性遺伝子...
摘要 目的: 県内園芸特産産地の安定生産,高品質を支え,産地競争力を強化するため,主要品目の優良種苗を安定供給する。また,新たに産地化を図ろうとする新品種の種苗供給体制の整備を行う。 得られた成果:...
寒冷地に適した環境制御による花きの高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的: キク類やカーネーションの切り花類において,冬季の炭酸ガス施用による高品質生産技術を開発するとともに,キク類においては,暗期中断において省力で低コストな生産技術を開発する。さらに,鉢物...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (5)ポットカーネーションの出荷調整技術の開発
摘要 ポットカーネーションについて「母の日」出荷に向けた効率的な生産を可能にする出荷調整技術を開発するため、積算温度と開花日との関係について調査したところ、代表的な2品種では、花芽分化確認日以降の...
夏期の高温化に適応したカーネーション新品種の育成選抜と栽培技術の開発
摘要 高温下で多発する病害に対して抵抗性がある品種を育成し、高温対策技術を確立する。
摘要 カーネーションの植物成長調節剤による増収技術の検証及び節折れ症状の原因究明と評価方法を検証する。アジサイについては主要品種のエチレン感受性に関する品種間差を検討する。バラについては日持ち性を向...
摘要 現事業で育成中である重要病害の萎凋細菌病抵抗性優良系統及び温暖化に対応した耐暑性2品種を中間母本等にして、ピンク、赤、黄等の主要花色で抵抗性や耐暑性を有する商品性の高い品種を開発する。