摘要 目的:本県育成のりんご新品種「岩手6号(登録出願予定)」は、優良品種が無い9月下旬に成熟する黄色品種である。着色管理を必要とせず、省力化を図ることができ、食味が良好なため奨励品種とした。しかし...
摘要 大豆生産の省力化のため、コンバイン収穫適性の効果的な選抜手法を明らかにしようとした。その結果、耐倒伏性が強い品種は無培土栽培での地上部自重モ-メント/押倒し抵抗モ-メント比が小さく、この比を測...
摘要 主として温暖地・暖地の施設栽培を対象に、省力性・病害抵抗性・果実品質・作期拡大対応等を目標としたイチゴ育種を進める。前半5年ではこれまでの素材育成の成果を踏まえ、省力収穫選果系統(果実斉一性等...
RAPDマーカーによるダイズシストセンチュウ抵抗性選抜技術の開発だいずの高度耐病虫性品種の育成
摘要 ダイズシストセンチュウ(以下、センチュウと略す)は大豆栽培における重要な土壌害虫の一つであるが、選抜圃場の線虫密度の維持は容易ではなく、また、初期世代に大きな集団を養成する必要があること、さら...
摘要 メロンやスイカ等のウリ科野菜では、アブラムシ類、ハダニ類、コナジラミ類、ミナミキイロアザミウマ等の重要害虫のいずれも薬剤抵抗性の発達が著しく、薬剤のみによる防除が困難な状況にある。また、農薬残...
摘要 今後、我が国の稲作は高品質化はもとより大幅な省力化と低コスト化を図り国際競争力を強化することが求められている。水稲の低コスト栽培の確立と普及のためには、作土の均一な湿潤化技術及び落水時における...
摘要 耐病虫性ウリ科野菜のウイルス病抵抗性を効率的に評価するためのバイテク手法による幼苗からのクローン増殖法及びウイルス病の抗血清診断法を開発し、選抜・育種の省力化を図る。無菌植物由来の脇芽培養では...
摘要 規模拡大、省力化、軽作業化、低コスト化などのために直播栽培が寒冷地においても必須の技術になるとみられる。寒冷地における直播栽培用品種の具備すべき特性として耐冷性やいもち病抵抗性に加え、早熟性、...
摘要 農業の国際化が進む中で、米生産の低コスト化が緊急の課題になっている。直播栽培は稲作の大規模化・省力化に効果的な方式であり、昭和30年代から各種の試験が実施されてきたが、機械移植方式が確立された...
摘要 人手による収穫の省力化に適応する加工用トマト品種の育成を目的に前年度まで選抜してきた,盛岡19号(砲弾形堅果)×EC2(コンパクト草姿,大果)[A群],盛岡19号×Suncoast(丸形大果)[...
摘要 今後の稲作の大幅な低コスト化のため、省力化された直播技術の確立が課題となっており、その一つとして本格的な直播用品種の育成が求められている。そのためには、直播適応性に関する選抜技術の開発と交配母...