摘要 昭和50年代から導入が進んだリンゴわい化栽培は、当初の経済樹齢が過ぎた現在でも栽培が継続されており、高樹高化や過繁茂により果実品質や作業性が悪化しており、わい化栽培本来の目的である省力化は達成...
摘要 (目的) 昭和50年代から導入が進んだリンゴわい化栽培は、当初の経済樹齢が過ぎた現在でも栽培が継続されており、高樹高化や過繁茂により果実品質や作業性が悪化しており、わい化栽培本来の目的である省...
摘要 ナス科野菜の先導的品種・系統開発に関しては、 a) 「トマト安濃交8号」及び「トマト安濃交9号」の育成系統評価試験の結果、「トマト安濃交9号」は長期多段どり栽培、夏秋栽培ともに多収性を示し、高評価を...
摘要 ナス科野菜の先導的品種・系統開発に関しては、「トマト安濃交8号」及び「トマト安濃交9号」の育成系統評価試験(1年目)を実施し、長期多段どり栽培で高糖度・多収性を認め、また、「トマト安濃交9号」は夏...
果樹の樹体ジョイント仕立てを核とした省力、低コスト栽培システムの開発
摘要 (1)育成した1年苗を構築したリンゴのジョイント用棚に植栽した主枝高80cmは初結実が見込まれるので、収量、果実品質を調査する。180cmの区では樹体ジョイントを行い生育をみる。主枝高230cm区では、引き...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)「レタス安濃2号」および「SAKS1」等は、レタスビッグベイン病に中程度の抵抗性を示し、球形質も優れ、有望であった。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビックベイン病強度抵抗性がF1や自殖後代...
5 地域に適合した優良台木の選抜育成と利用技術 (1) 優良わい性台木の育成 1) 繁殖容易なわい性台木の育成 (i) 半わい性台木選抜系統の特性検定
摘要 目的:マルバカイドウにM.7を交配し、育成した系統から、ひこばえが少なく支柱のいらない青台10の特性を調査する。 成果:青台10の生育は対照台木(M.26EMLA、M.9EMLA)より旺盛で、6か年の累積収量もやや低...
リンゴカラムナータイプ等に適合した早期多収生産技術の開発 1.台木と栽植密度
摘要 カラムナータイプ品種の生育特性を解明し、超密植栽培に適する台木の種類と栽植密度を明らかにする。 ・7年生樹の累積収量から、樹勢のやや弱いメイポールはマルバ、樹勢の強いタスカンはJM1との組み合わせ...
摘要 目的:本県のりんご栽培はわい化普及率が高いが、植栽からすでに20年以上経過し、老齢化している園地も多く、改植が必要となってきている。(独)果樹研究所リンゴ研究部にて育成されたJM系台木は、わい化効...
摘要 目的:成木時に結実部位2m程度の変則主幹型を目標とした低樹高栽培を可能とするため、省力・高品質生産が可能なJM系台木利用時の適正な植栽様式を検討する。到達目標:1)JM系台木利用時の適正な植栽様式...
リンゴわい化栽培における省力・安定生産のためのJM台木利用・早期成園化技術の開発 2.JM台木2年生フェザー苗木の育成と利用技術の確立
摘要 定植後、側枝として利用しやすいフェザーの特徴を明らかにするとともにそのようなフェザーの発生促進方法を明らかにする。 新梢先端付近へのビーエー液剤の複数回散布により、2年生フェザー苗木において...