食味が優れ、主要な病害に強い早生日本なし「サザンスイート」の栽培技術の確立 、2.「サザンスイート」の防除体系の確立 、(1)主要病害に対する感受性の把握
摘要 目的:主要病害に対する感受性を把握する。 、成果:黒斑病の発生はなく、黒星病の発生も極めてわずかであった。心腐れ症は発生したが「幸水」より少なかった。
4.りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 3) 省力栽培に向く品種の育成 、(1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 、 イ. 交雑実生の一次選抜
摘要 目的:黒星病、斑点落葉病の両方に抵抗性(複合病害抵抗性)を示し、かつ果実品質に優れた品種を育成するため、交雑実生の一次選抜を行う。 、成果:平成11年からこれまでに37組み合わせ、626個体を調査し、15...
4.りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 3) 省力栽培に向く品種の育成 、(1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 、ア.交雑実生の育成と病害抵抗性個体の検定
摘要 目的:黒星病と斑点落葉病に対する複合抵抗性品種を育成するために、交雑実生の育成と病害抵抗性の幼苗検定を行う。 、成果:黒星病抵抗性検定では、399個体へ黒星病菌を接種し、142個体で発病がみられた。...
4.りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 3) 省力栽培に向く品種の育成 、(1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 、 ウ.一次選抜系統の特性調査と二次選抜
摘要 目的:黒星病と斑点落葉病に対する複合抵抗性品種の育成試験で、一次選抜した中から、果実品質、栽培特性に優れた個体を二次選抜する。 、成果:早生2系統、中生2系統、晩生3系統の計7系統を調査し、い...
摘要 目的:QTL解析により、‘あかね’の黒星病捕縄抵抗性抵抗性に関与する遺伝子座を明らかにする。本年は、‘あかね’の後代交雑実生集団について、各個体の抵抗性を評価する。 、成果:王林×あかねの交雑実生につ...
8.りんご病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 4)抵抗性品種を利用した防除回数削減
摘要 目的:‘あおり25’を中心とした黒星病抵抗性品種を栽植した圃場において、殺菌剤散布回数を削減した防除体系の検討を行う。 、成果:防除回数を慣行防除の半分(5回)に削減した区において、‘さんさ’、‘あか...
新品種育成普及促進事業 、(3)果樹新品種育成及び地域適応性試験 、1)ナシ新品種育成
摘要 目的:「幸水」以前の早生または「豊水」と同時期以降の中晩生優良品種を育成する。 、 成果:早生の「早水」は、8月上旬収穫で「幸水」より10日程早かった。果重371gで早生としては大果となり、糖度13.2%...
摘要 目的:DNAマーカー育種により黒星病に抵抗性をもつナシ優良品種を育成する。 、成果:「幸水」×「紅梨」の交雑組み合わせで獲得した「46系」から中間母本として選抜した3個体を片親として、5交配組合せで761...
摘要 DNA マーカーを用いてニホンナシやカンキツの高精度遺伝子地図を構築と、それらを活用し、結実性、果実形質、病害抵抗性などと関連するDNAマーカーとその利用技術の開発では、a)ニホンナシマーカー、合計195...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の品種の育成では、a)リンゴ第6回系統適応性検定試験の中で「盛岡70号」と「盛岡71号」が優れた果実特性を示した。b)リンゴ30組合せ、合計715の交雑果を獲得した。2,608...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの授粉や摘果の省力化が可能な自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成では、a)5系統の全国での系統適応性検定試験において、いずれの系統も品種候補として有望であるとの評価を得たが、果実...
摘要 ニホンナシ「巾着」由来の黒星病抵抗性を有する系統を片親とした7集団717個体の実生集団について、DNAマーカー選抜を行い、黒星病抵抗性を有する281個体 を選抜した。自家和合性を持つ系統を片親とした2集団...
6 りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 3)省力栽培に向く品種の育成 、 (1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 、 ア 交雑実生の育成と病害抵抗性個体の検定
摘要 目的:黒星病と斑点落葉病に対する複合抵抗性品種を育成するために、交雑実生の育成と病害抵抗性の検定を行う。 、 、成果:黒星病の検定では交雑実生391個体中、141個体を淘汰した。交配では5組み合わせで...
6 りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 3)省力栽培に向く品種の育成 、 (1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 、 イ 交雑実生の一次選抜
摘要 目的:黒星病、斑点落葉病の両方に抵抗性(複合病害抵抗性)を示し、かつ果実品質に優れた品種を育成する。 、 、成果:1999年からこれまでに37組み合わせ、614個体を調査し、15個体を選抜、15個体を 注目、5...
6 りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 3)省力栽培に向く品種の育成 、 (1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 、 ウ 一次選抜系統の特性調査と二次選抜
摘要 目的:黒星病と斑点落葉病に対する複合抵抗性品種の育成試験で、一次選抜した中から、果実品質、栽培特性に優れた個体を二次選抜する。 、 、成果:早生1系統、中生2系統、晩生2系統の計5系統を調査し、...
摘要 目的:DNAマーカー育種により黒星病に抵抗性をもつナシ優良品種を育成する。 、成果:「紅梨」の交雑後代175個体を材料として、「紅梨」由来の黒星病抵抗性に連鎖したDNAマーカーを探索した。現時点で抵抗性...
6 りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 4)二次選抜系統の特性調査 、 (2) 現地適応性 、 イ 青り26号
摘要 目的:二次選抜された青り系統について現地栽培試験を行い、栽培特性、地域適応性を早期に把握し、品種登録の判断の参考とする。本試験では、青り28号について調査を行った。 、 、成果:本年は、節減対象農...
摘要 目的:本県における薬剤耐性菌・抵抗性害虫の発生状況を把握し、今後の防除対策の基礎資料とする。 内容等:コムギ赤かび病・イチゴ炭疽病・ナシ黒星病、アザミウマ類・ウンカ類について、抵抗性を確認中 、
摘要 目的:‘ウースターペアメン’及び‘あかね’等その後代品種が既知の抵抗性遺伝子を有するかどうかを、DNAマーカーを用いて調査する。 、 、成果:‘Worcester Pearmain’は、調査した8個の抵抗性遺伝子につい...
摘要 遺伝子診断による早期選抜で梨の中生・晩生の新品種、倍数体による大玉優良品種、自家和合性で黒斑病・黒星病に強い梨品種と白紋羽病に強い梨台木の育成