摘要 目的:中生の代表品種「あさひの夢」に代わる高温登熟性を有する品種を育成する。また、「いのちの壱」の極良食味特性と縞葉枯病抵抗性を持った晩生系統を選抜し、平坦地で安定生産が可能な品種の育成を図る...
2 遺伝資源としての陸稲を活用した水稲の耐病性改良 2)縞葉枯病抵抗性中間母本系統の育成
研究対象 水稲 戦略 土地利用型農業・作物育種 専門 育種 部門 稲
摘要 陸稲の高度いもち病圃場抵抗性を水稲に導入し、いもち病の防除が不要となる良食味水稲系統の育成を進める。また、既存品種にない陸稲由来の縞葉枯病抵抗性を水稲に導入し、中間母本系統を育成し、水稲良食味...
東北における発生予察、抵抗性品種を核としたいもち病等病害の総合防除技術の確立
摘要 i)農薬散布条件下のイネ葉いもち病勢進展のシミュレーションによる農薬散布要否の意思決定支援ソフトウエアを開発した。イネいもち病菌のレース変動要因を包括的に理解するため、菌個体群の空間構造を考慮し...
摘要 生物研ジーンバンクに保存されている稲の遺伝資源のうち200点について、稈長、穂長、穂数、ふ先色、籾長、籾幅、玄米長、玄米幅、うるち・もちの別、出穂期、穎色、芒の有無と多少、芒長の13形質および...
摘要 生物研ジーンバンクに保存されている稲の遺伝資源のうち200点について、稈長、穂長、穂数、ふ先色、籾長、籾幅、玄米長、玄米幅、うるち・もちの別、出穂期、穎色、芒の有無と多少、芒長の13形質および...
摘要 農林水産省農業生物資源研究所ジーンバンクに保存されている稲の遺伝資源のうち200点について、稈長、穂長、穂数、ふ先色、籾長、籾幅、玄米長、玄米幅、うるち・もちの別、出穂期、穎色、芒の有無と多少...
摘要 中国雲南省稲育種における主要病害(稲縞葉枯病及び白葉枯病)に対する抵抗性遺伝子並びにコメの貯蔵性に関与する酵素の変異について新しい知見を得た。いもち病抵抗性系統BL1が、新しい縞葉枯病抵抗性遺...
摘要 生物研遺伝資源センターより依頼された稲269品種・系統について、稈長等13項目の1次特性と耐倒伏性を調査し,畑晩播による葉いもち抵抗性を調査した。また,一部の100点については,縞葉枯病抵抗性...
摘要 7年までと同様に組換体イネ1号を生産力検定試験圃場で栽培し、原品種の日本晴及び比較品種と諸形質の比較を行った。育成地では生育・収量の他に、縞葉枯病抵抗性、いもち病抵抗性や穂発芽性等の諸特性の調...
摘要 生物研遺伝資源センターより依頼された稲92品種・系統について、稈長等13項目の1次特性調査を行った。生育は概ね順調に推移した。9月中に出穂しないような材料については調査できなかった。また、これ...
摘要 組換え体イネ1号を一般圃場で栽培し、原品種の日本晴と諸形質の比較を行った。育成地では、生産力検定試験とともに、いもち病抵抗性や穂発芽性等の特性検定を行った。また、縞葉枯病の常発地である岐阜県で...
摘要 生物研遺伝資源センターより依頼された稲100品種・系統について、稈長等13項目の1次特性調査を行った。生育は概ね順調に推移したが、9月中に出穂しないような材料もありそれらの諸特性については調査...
摘要 縞葉枯病ウイルスの外被タンパク遺伝子を導入した組換イネを一般圃場条件で栽培して、生育、収量等について調査し、原品種との比較・検討を行うとともに、実用性について検討した。その結果、日本晴と組換体...
摘要 生物研遺伝資源センターより依頼された100品種・系統について出穂期、稈長などの1次特性、200品種・系統について2次特性(100:葉いもち圃場抵抗性及び耐倒伏性、200:縞葉枯病抵抗性)の調査...
摘要 中国雲南省中部から中北部地域に適する耐冷・耐病・良質・多収品種の育成とそのための稲遺伝資源の評価を行った。合系34号と合系35号が雲南省政府の行う登録品種決定試験(中北部区域試験)で優秀な成績...
摘要 東南アジア諸国及び中国から新規に導入されたイネ200品種について、縞葉枯病抵抗性といもち病抵抗性の検定を行い、育種素材としての潜在能力を調査した。縞葉枯病ウイルスを保毒するヒメトビウンカを放飼...
摘要 縞葉枯病ウイルス(RSV)外被タンパク質遺伝子を導入した組換え稲第2世代を組換え体実験指針に基づく閉鎖系隔離温室で栽培し,諸特性の調査を行った。導入遺伝子は核内に存在し,RSV外被タンパク質を...