摘要 ナスは本県野菜の重要品目となっているが、栽培中に青枯病および半身萎凋病といった土壌病害の被害発生が問題となっている。そこで青枯病に対して高い抵抗性を示す台木を用いて、中央農研が開発した 高接...
果樹・茶の画期的新品種の開発、1)温暖化に対応した着色良好な大粒ブドウ品種の育成
摘要 目的:高温条件下でも着色良好で、食味の優れる黒色大粒系黒色ブドウ品種を育成する。、成果:高温施設内に高接ぎした360個体に対して、約3割に当たる98個体で初結実した。これらは果粒重8~14g、果皮色は...
カキの岐阜県オリジナル品種育成と新高接ぎ法による品種更新技術の開発
摘要 目的:カキの新ブランド品種となる中生品種育成、種なし新品種の基盤技術の開発、新品種の速やかな導入を図るための効率的増殖技術を開発する。、計画:①県オリジナル中生品種の育成、②安全甘柿の無核系統な...
革新的接ぎ木法によるナス科野菜の複合土壌病害総合防除技術開発
摘要 目的、高接ぎ木栽培によるピーマン青枯病に対する発病抑制効果を検討するとともに、効果の高い台木品種を選抜する。、結果、 開花時期や収穫開始時期に接ぎ木方法による差は認められなかった。いずれの区も...
有望高温性カンキツ低コスト高品質栽培管理技術開発、1)加温栽培に適した高温性カンキツ有望品種の栽培管理技術開発
摘要 1)-1 有望品種の少加温適応性(高接ぎ) 、 前年5月に「あすみ」を根域制限した宮川早生14年生に高接ぎし8芽摘心処理と無摘心誘引処理を比較した結果、着花数、結果数は8芽摘心処理で多くなった。新...
革新的接ぎ木法によるナス科野菜の複合土壌病害総合防除技術の開発
摘要 多段接ぎ木トマト、ナス及び高接ぎ木苗のおおよその苗規格を決定するとともに肥量添加量や育苗延長日数についても検討し苗生産システムに反映させた。各接ぎ木苗の青枯病やトマト褐色根腐病、ナス半身萎凋病...
高機能性ウメ品種「露茜」の需要拡大を目指した安定生産技術並びに加工技術の開発
摘要 果実の安定生産及び安定供給技術開発では、有望樹形である主幹形仕立て樹の収量性や作業性の評価、主幹形仕立てに向けた大苗育苗技術開発、樹勢が強めとなる高接ぎ樹の適正なせん定法等の開発が進んだ。追熟...
但馬地域のブランド確立のためのナシ優良早生品種の選定と高品質果栽培技術の確立
摘要 目的:但馬オリジナルのナシ品種の収穫体系を確立するため、早生品種の栽培特性を把握し(特に高接ぎ樹)、優良早生品種を選定する。さらにその栽培特性および栽培条件にマッチした着果管理法、収穫方法、整枝...
環境変動に対応したブドウの着色向上技術の開発1 着色しにくいブドウ品種の着色向上技術の開発
摘要 (1)樹幹結縛処理による着色向上方法の検討発芽前に、主幹もしくは亜主枝を結縛することにより着色が向上するか検討した。処理により結縛部は大きくくびれ、一定の着色向上が認められた。過剰に結縛状態にな...
摘要 3組合せの交雑を行い、390個の核を獲得した。平成25年度の交雑実生は、緑枝接ぎ後98個体を12月に定植した。 本年度結実した111個体について果実調査を行った。二次選抜系統「オウトウ山梨6号」は、原木が...
摘要 目的:育種目標は、自家和合性、果重350g以上、高糖度、極早生、黒斑病・黒星病抵抗性とした。、成果:平成9~16年交配・育成した交雑実生のうち、前年度までに選抜した系統(選抜調査6年以上の8系統、...
6 砂丘果樹の高品質安定生産技術の確立、1)優良品種選定試験、(2) カキの品種・系統の選定、② カキ系統適応性検定試験
摘要 目的:農研機構果樹研究所育成のカキ系統について、本県での適応性を検討する。、成果:いずれも完全甘ガキで、「安芸津22号」は初結実(H24高接ぎ)で、へたすき果が多いが、収穫期が早く、食味良好である。...
摘要 目的:抵抗性クロマツ採種園造成に向け、既選抜木の着花特性を把握する。また今後、強毒性線虫の拡大が予想されるため、より抵抗性の高い品種を開発する。、成果等:①抵抗性クロマツ採種園(暫定)の材料と...
摘要 ・おうとう「山園C12号」の基本調査および現地調査では、園地により差はあるが、苗木樹、高接ぎ樹ともに活着、生育に問題がなく、開花期は「紅秀峰」と同時期であった。高接ぎ樹の果実品質調査を実施したが...
5 りんご品種の商品力を引き出す鮮度保持法の探索と普及支援に関する研究、(3)育成新品種等の普及支援、 イ 「あおり21」(春明21)の優良着色変異系統の選抜
摘要 目的:平成23年に発見された優良着色変異系統(弘前系統、りんご研系統)の特性を調査する。また、平成21年に放射線を照射して作出した穂木由来の枝(着色変異系統)を選抜する。、成果:高接ぎ樹は初結実で...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定したところ、土壌のウイルス...
接ぎ木技術を用いた品種開発の加速化 、(1)モモ 、 (2)スモモ 、 、 (3)オウトウ 、
摘要 高接ぎ用の台木「筑波5号」をY字仕立て及び垣根仕立て用に養成し、平成23年度にそれぞれの試験区に実生を緑枝接ぎした。本年は各試験区の生育量を調査した。いずれの試験区も旺盛に生育していた。花芽の...
但馬地域のブランド確立のためのナシ優良早生品種の選定と高品質果栽培技術の確立
摘要 但馬オリジナルのナシ品種の収穫体系を確立するため、早生品種の栽培特性を把握し(特に高接ぎ樹)、優良早生品種を選定する。さらにその栽培特性および栽培条件にマッチした着果管理法、収穫方法、整枝せん...
カキの岐阜県オリジナル品種育成と新高接ぎ法による品種更新技術の開発
摘要 目的:カキの新ブランド品種となる中生品種育成、種なし新品種の基盤技術の開発、新品種の速やかな導入を図るための効率的増殖技術を開発する。 、計画:1)県オリジナル中生品種の育成 、2)安全甘柿の無核系...
摘要 (目的)優良品種への早期更新技術と品質向上技術を確立する。 、(成果)3、4月の高接ぎは困難で、新梢伸長も不良であった。3月に主枝を切断して5月に接ぎ木する方法が、5月に切断と同時に接ぎ木する...