中山間地域の特性を活かした収益性の高い園芸品目生産技術確立(マーケット対応型産地競争力強化技術開発事業) 1)ユズの優良母樹の選抜とCTVの強弱に対する迅速判別技術の開発
摘要 優良母樹の探索において、西米良村に候補樹の複製樹を定植し、生育及び干渉効果の調査中である。宮崎大学と連携してCTVの遺伝子型と生物学的指標を関連付け、母樹選抜のためのマニュアル作成に着手した。
ユズにおける熟練者の持つ栽培管理技術の指標化と適正着果に関する研究
摘要 目的:ユズの新規参入者を確保するため、熟練者の収穫・選果・せん定等についてのポイントを明らかにして、学習支援コンテンツを作成する。 成果:コンテンツでの学習により、収穫時に発生する果実生傷の減...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 ウ 品種特性調査
摘要 ラナンキュラスの品種特性を調査するために、「てまりシリーズ」10品種について栽培を行った結果、「雪てまり」が10株当り出荷本数210本と最も多く、「れもんてまり」、「桜てまり」、「茜てまり」が93本程...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 イ 軽作業化に向けた栽培様式の検討
摘要 ラナンキュラス切花生産の軽作業化に向けて「ゆずてまり」および「恋てまり」を用いて高畝栽培の導入を検討した結果、両品種ともに採花本数は従来の高さ20㎝ベッドの比べ高さ40㎝ベッドの方が若干少なくなる...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 ア 前作の施肥量が次作の採花状況・切花品質に及ぼす影響
摘要 「ゆずてまり」および「恋てまり」を用いた前年の調査で、基肥施用量によって切花生産性や塊根の増殖に大きく影響することが分かったことから、その由来の塊根を用い、次作の切花生産に及ぼす影響について調...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 ア 基肥量が採花状況・切花品質に及ぼす影響
摘要 目的:優れた経済品種を育成するとともに、収益性、省力化を主眼においた栽培技術の確立を図る。 成果:基肥量が生産性および切花品質に及ぼす影響を調査した。品種は「恋てまり」「ゆずてまり」を用い、基...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 イ 日長延長処理が採花状況・切花品質に及ぼす影響
摘要 目的:優れた経済品種を育成するとともに、収益性、省力化を主眼においた栽培技術の確立を図る。 成果:日長延長処理が2番花の開花前進に及ぼす影響を調査した。供試品種は「恋てまり」「ゆずてまり」「小春...
ユズにおける熟練者の持つ栽培管理技術の指標化と適正着果に関する研究
摘要 目的:ユズ栽培の新規参入者の確保を阻害する要因は、隔年結果が大きいことやせん定・選果作業に代表される熟練の技術が必要なためである。熟練者の行うせん定・選果作業などをアイトラッカー(眼球運動計測...
カンキツ新品種等の本県への適応性および特産カンキツの育種に関する研究
摘要 目的:本県のカンキツ産業を担う新品種の育成及び農研機構果樹茶業研究部門が育成した本県における栽培適応性を検討する。 成果:カンキツ第12回系統適応性試験の4系統全てが...
摘要 1) ユズの優良母樹の選抜とCTVの強弱に対する迅速判別技術の開発 優良母樹の探索において、西米良村に候補樹の複製樹を定植し、生育及び干渉効果の調査中である。特定の供試樹に対し、異なる年生の枝の...
3.カンキツの連年安定生産技術の開発と新品種の育成 2)香酸かんきつの栽培技術の開発
摘要 2)-1レモンの有望品種のわい性台木の検討(わい性台木の初結果時期の違いによる生育特性把握(露地))「カリスティニ」のヒリュウ台は、4年目に初結果させた樹は3年目に初結果させた樹よりも結果年数...
温暖化に強いウンシュウミカンの安定生産技術の確立 1「ゆら早生」および「石地」の水管理技術の開発
摘要 目的:秋季の高温・多雨の条件下においても品質が低下しにくい「ゆら早生」および「石地」の安定生産を図るため、水管理技術および着果管理技術を開発する。 成果:両品種について、葉の水ポテンシャルを積...
ユズにおける熟練者の持つ栽培管理技術の指標化と適正着果に関する研究
摘要 目的:ユズ栽培の新規参入者の確保を阻害する要因は、隔年結果が大きいことやせん定・選果作業に代表される熟練の技術が必要なためである。熟練者の行うせん定・選果作業などをアイトラッカー(眼球運動計測...
摘要 目的:トゲなし系統の特性を明らかにして優良母樹として選抜し、 労働時間の短縮及び青果出荷率の向上を図る。 成果:トゲなしユズ3系統(高知果試選抜6~8号)について、現...
農水省委託プロ(かいよう性虎病の被害軽減技術の開発(ユズ))
摘要 現場で栽培されている生産樹から優良樹を一次選抜する。虎斑症の発症程度を出荷品質区分ごとに分け、肥培管理や果実への袋かけなどによる虎斑症の被害軽減率を、検証する。
摘要 概要:ユズ搾汁残さは、硬い種子が多く含まれ、果皮も厚く硬いため、廃棄物として処理されている。そのため、ユズ残さを飼料として加工・利用する技術を開発する。、成果:サイレージ化することでユズ種子が...
次代を担うオリジナルかんきつの育成と省力・安定生産技術の開発、2)香酸かんきつの栽培技術の開発
摘要 2)-1 レモンの有望品種の高品質栽培技術の開発、・結果母枝の違いと着花結実および新梢発生との関係 (露地)、 「マイヤーレモン」では、10cm以上の枝であれば全体的に結果数が多い傾向にあるのに対して...
摘要 温州ミカン、日向夏およびゆずの穂木にγ線を照射し、カラタチ台に接ぎ木を行った照射集団の中から、トゲ短少変異2個体を予備選抜した。
摘要 長崎県壱岐、福岡県、埼玉県毛呂山、越生、栃木県宇都宮などの現地で、栽培ユズ樹を観察し、果実に激しいかいよう性虎斑の発生を認めた。これらの発病時より枝を採集し、イムノクロマト・RT-PCRなどによって...
次代を担うオリジナルかんきつの育成と省力 ・安定生産技術の開発、2)香酸かんきつの栽培技術の開発
摘要 2)-1 レモンの有望品種の高品質栽培技術の開発、(1) 結果母枝の違いと着花結実および新梢発生との関係 (露地)、 「マイヤーレモン」では、10cm以上の枝であれば全体的に結果数が多い傾向にあるのに...