摘要 本県育成のいちご「おとめ心」は、初期投資が少ない土耕栽培で行われてきたが、作業性が高く、肥培管理しやすく、土壌病害対策となる高設栽培の導入がみられる。そこで、「おとめ心」高設栽培技術を確立す...
島根農業を支える中核的経営体を育成する栽培技術の確立(イチゴ)
摘要 ■目的:単収向上(4.0→5.5t/10a)と経営面積20aで販売額1,000万円以上の実現を目指す。そのために、ICTを活用した施設内環境(温度、炭酸ガス濃度、施肥濃度等)の最適化や労働力確保を可能とする作業集...
摘要 本県育成のいちご「おとめ心」は、初期投資が少ない土耕栽培で行われてきたが、作業性が高く、肥培管理しやすく、土壌病害対策となる高設栽培の導入がみられる。そこで、「おとめ心」高設栽培技術を確立す...
摘要 目的:畝連続利用栽培法を核として、畝成型方法の省力化や畝数の減数化による作業性向上技術を開発するとともに、生育ステージ毎の肥培管理技術を開発し、省力かつ低コスト可能な高位生産技術を確立する。 ...
県間連携によるイチゴ新品種の育成 第1期 効率的育種法の確立
摘要 目的:他県との連携や交配、選抜、評価の改善により育種の効率化を図る。 成果:他機関との共同育種成績検討会の結果、有望な1組合せを選定した。また、県育成品種の...
新技術導入実証普及事業(いちご「ゆめのか」の肥培管理等による厳寒期草勢維持、春先品質低下対策実証、「アスパラガス」改植後の生育、収量調査及び改植技術の実証と品種比較による高収量有望品種の検討)
摘要 ・ゆめのかの面積拡大に伴い、花芽分化の早進化技術の確立、厳寒期の株の停滞対策、病害虫防除等の課題において栽培技術の実証を行う。、・アスパラガスの改植が各地域で始まったこところであるが、改植後の...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 簡素化・省エネルギ型コンバインでは、試作2号機に穀選別損失の低減及び単粒割合向上のための改良を施し精度試験を行った結果、脱穀所要独力はエンジン出力の1割程度(自脱コンバインは4割程度)で、脱穀性...
摘要 目的:当研究所の技術シーズ及びこれまでの知見を活かしながら、低コストで組み立てられる隔離栽培システムを開発して津波被災地域に導入し、早期復興に資する。 、成果:1)イチゴにおいて、簡易ベンチ栽培...
摘要 目的: 、当研究所には,宮城型養液栽培システムの開発,フィルムベッドやポットを使用したトマト栽培,循環型給液システムを利用した鉢物栽培,オウトウのボックス栽培,ブルーベリーの養液栽培などの技術...
パッケージセンター活用と局所環境制御技術を駆使した大規模高収益イチゴ経営モデルの構築
摘要 (1)花芽分化特性が異なる品種(‘さがほのか’‘こいのか’‘さちのか’)の未分化苗定植において定植後の局所冷却温度と開始時期、未分化苗の苗質の違いによる頂果房の花芽分化の影響について明らかにする。(...
摘要 目的:夏秋イチゴは需要が高く、ひるがの高原(郡上市)や高山市(丹生川)で栽培が定着しつつある有望な品目であるが、出蕾が不揃いであることや肥培管理及び病害虫防除技術が確立していないことから生産が...
高温期の安定生産が可能な促成イチゴの低コスト高設栽培装置の開発
摘要 イチゴ高設栽培における収穫の中休み軽減に重要な定植後の連続出蕾性と収量性の両立について、最適な平均培地温度は20~23℃であった。また頂果房の収量性を維持しながら一次腋果房の出蕾を15日以上早めるこ...
摘要 目的:夏秋イチゴは需要が高く、ひるがの高原(郡上市)や高山市(丹生川)で栽培が定着しつつある有望な品目であるが、出蕾が不揃いであることや肥培管理及び病害虫防除技術が確立していないことから生産が...
摘要 1)天敵ショクガタマバエを利用したバンカー法によるアブラムシ防除対策について、生産規模のなす夏秋栽培ハウスで実証試験を行い、バンカー植物としてのソルゴー、代替餌としてのヒエノアブラムシを準備す...
摘要 、 イチゴの促成栽培の問題点(草勢管理が難しい、夏秋期の栽培が不可)を解決するため、高密植が可能な移動栽培と長期冷蔵苗を組み合わせ、栽培の周年化、収量の飛躍的な向上(3~5t/10a→12~20t/10a)を...
摘要 目的:夏秋イチゴは需要が高く、ひるがの高原(郡上市)や高山市(丹生川)で栽培が定着しつつある有望な品目であるが、出蕾が不揃いであることや肥培管理及び病害虫防除技術が確立していないことから生産が...
摘要 イチゴの高設栽培は当研究部が開発した栽培方式も含め、種々のタイプが普及しつつあるが、施肥基準が存在しない。一方品種についてみると、品種別、栽培様式別の施肥基準例が望まれている。また、トマトでは...
摘要 <研究課題全般>、 イチゴの促成栽培の問題点(草勢管理が難しい、夏秋期の栽培が不可)を解決するため、高密植が可能な移動栽培と長期冷蔵苗を組み合わせ、栽培の周年化、収量の飛躍的な向上(3~5t/10a→...