岡山県の気候に適したオリジナルリンドウの新品種育成による連続出荷体系の確立と栽培技術の改善
摘要 オリジナルリンドウのシリーズ化を目指して、青花晩生、ピンク花、白花F1品種及び親系統を育成するため、交配、株養成、育成系統の特性調査等を行った。その結果、青花晩生品種候補については5系統、ピン...
摘要 昨年度までに選抜した18系統について、果実品質調査及び食味評価を行い、有望4系統、やや有望2系統を選抜し、6系統を調査継続とした。やや有望以上の系統については挿し木による増殖を開始した。
岡山県の気候に適したオリジナルリンドウの新品種育成による連続出荷体系の確立と栽培技術の改善
摘要 オリジナル早生・中生F1系統が中山間地域に普及しているが、規模拡大と所得向上を図るためには晩生品種をはじめとする多彩な品種の育成が必要である。そこで、開花時期や花色、花形の異なる品種を育成して...
I 農林水産業の生産力向上 (2)生産性向上を支える品種の改良・開発 15 果樹の新品種育成と導入・選定 1 落葉果樹の新品種育成 (1) ブルーベリー新品種の育成
摘要 昨年度までに選抜した系統を中心とした192系統について、一次もしくは二次選抜を実施した。選抜は1~3回の食味調査結果を重視し、有望4系統及びやや有望5系統を選抜した。また、13系統を調査継続とした...
摘要 マキ類では、新梢が赤色の系統について、選抜した有望個体4株の特性調査を継続しながら、挿し木により20~30株を増殖した。また、新梢が黄色やその他の色についても交配及び実生の選抜を行った。シクラメ...
花木鉢物の新品種育成と栽培技術の確立 (1)観賞用小果実鉢物 の栽培技術の確立 1)クランベリー(立体仕立ての検討)
摘要 クランベリーの行灯(あんどん)仕立ては、挿し木から1年目の株に比べて2年目の株で、開花数、結実数および枝密度が高まった。また、最終ピンチを挿し木年の8月5日までに行うことで株あたり結実数を100粒...
摘要 ナシでは、最終選抜系統の「千葉3号」が、大果で、日持ち性に優れた。食味評価でも「新高」に比較して著しく良好で、「あきづき」と同程度であり、極めて有望と判断した。、 マキ類では、新梢が赤く観賞...
摘要 、、、、、 昨年度に実生選抜試験で選抜した35系統から3系統を選抜した。、 、、 設計どおり苗を栽培し、12月20日より順次15℃温室に移動して3月開花に向けて試験中。調査は3~4月に実施予定。、 、...
摘要 目的:ツバキの需要喚起のため、コルヒチン処理等のゲノム操作により、「香り」等新形質の品種を育成する。、成果:ミニツバキの挿し木に対して、5月及び6月にコルヒチンまたはAPM溶液に浸漬し、真空減圧...
花木鉢物の新品種育成と栽培技術の確立、(2)花木鉢物の新商材の開発、1)ヒメノボタンの開花促進法
摘要 目的:施設鉢物経営におけるシクラメン補完品目としての新商材を検討する。ノリウツギ等の花木の鉢物化や低温管理が可能な春出し品目の選定を行う。、成果:挿し木を10月まで行い、現在試験中。
花木鉢物の新品種育成と栽培技術の確立、(2)花木鉢物の新商材の開発、2)ピラミッドアジサイの短期栽培技術
摘要 成果:品種Uniqueは挿し穂の長さ及び太さに係わらず、開花するが、品種Grandfloraでは45cm以上で茎径8mm程度の穂で開花株率が高くなった。挿し穂の長さ60cmで茎径8mm程度の穂を用いると、挿し木から開花まで...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...