8 乳肉用牛の放牧管理技術の開発 2 牛の行動特性利用による低投入軽労型肉用牛林間放牧技術の開発
摘要 1)カラマツ成林地を利用した牧区型放牧方式の開発:林地では夏季放牧、秋季放牧とも体重の維持は可能であった。しかし、林地の野草現存量は夏季放牧地、秋季放牧地とも前年度に比べて減少した。2)カラマツ...
寒地中規模酪農における集約放牧技術の確立 1)放牧草の嗜好性を左右する要因の解明と改善技術の開発
摘要 目的:放牧草の嗜好性を左右する要因を整理し、嗜好性の良い放牧草地の管理方法についての情報を提供する。本年度は放牧実施農家圃場の精査を行い、嗜好性に影響を及ぼしている要因を調べるとともに、場内で...
摘要 目的:無放牧またはチモシー基幹放牧からチモシー(以下TYとする)及びメドウフェスク(以下MFとする)を基幹とする放牧への移行手順を、現地での組み立て実証に基づき明らかにする。本年度は、作溝式追播機...
寒地中規模酪農における集約放牧技術の確立 (イ)天北型集約放牧技術の経営評価と地域への波及効果の解明
摘要 目的:多雪地帯における酪農経営が新たに放牧を導入したり放牧を重視した経営への移行過程の経営評価を営農条件別に明らかにする。また、地域において放牧への移行が可能な酪農経営を明らかにする。成果:(a...
寒地中規模酪農における集約放牧技術の確立 (ア)天北型集約放牧システムの体系化と営農モデルの策定
摘要 目的:多雪地帯における酪農経営が新たに放牧を導入したり、より放牧を重視した経営へ移行するためのプログラムを作成し、現地で組み立て実証する。本年度は、移行マニュアル作成に向け現地2戸の酪農家にお...
8 乳肉用牛の放牧管理技術の開発 3 肉用繁殖牛の山梨型耕作放棄地放牧技術の確立
摘要 放牧地A(北杜市白州町)は放牧地面積48.9a、放牧期間は5月1日~10月23日の175日間で、黒毛和種繁殖牛2頭を放牧した。植生はアズマネザサ主体で、野草減少量は6.6DMkg/日・頭であった。放牧地B(北杜市須玉...
摘要 目的:森林で放牧することにより、飼養管理労力の軽減や下草利用による飼料費の節減等低コスト肉用牛生産技術を確立し、下草刈り労力の軽減や糞尿の施肥効果など畜産・林業両面からの経済性も検討し、中山間...
摘要 遊休農地や荒廃地を活用して、夏季シバ型草地、冬季イタリアンライグラス草地による集約的な周年放牧技術の実証。
摘要 黒毛和種繁殖雌牛5頭による周年放牧実証。夏季センチピードグラス、冬季イタリアンライグラス及び林地放牧で草量が不足する時期があったものの放牧に大きな影響はない。簡易施設としてビニールハウスの簡易...
摘要 (1)寒冷地帯でも積雪がほとんどない地域では9月上旬に造成したイタリアンライグラスを用いて冬季放牧ができ、また、立毛貯蔵した長大飼料作物(高糖分ソルゴー)の飼料価値はシバと同程度でありイタリアンラ...
ふん尿過剰施用下における自給飼活用技術の検討 (2)耕作放棄地等における乳用種育成牛の簡易放牧技術の検討
摘要 岡山県中部の酪農家において、予備的に牛舎側の約30aの耕作放棄水田で電気牧柵を用い、簡易繋留施設を設置し、和牛繁殖雌牛2頭を放牧した。まず、そのうちの約5aで馴致を2週間以上行った後、残り25a含めた...
摘要 各地域の草地、野草地、転作水田、隣地など多様な飼料基盤における集約的な放牧利用体系を確立するため、センチピードグラスとイタリアンライグラスを組み合わせた放牧地の造成、管理技術を検討。センチピー...
摘要 ト-ルフェスク新品種「ウシブエ」の増殖元種子を生産し、普及に向けた実証試験を開始した。夏季高栄養牧草ギニアグラスの放牧利用により、バヒアグラスの約2倍の高い増体が可能であることを示した。また、...
畜産経営における飼料イネ及び放牧技術の経営的・社会的評価と導入条件の解明
摘要 環境保全型技術の一つである放牧の普及定着を図るため、家畜生産、草地管理、地域貢献など6局面について、放牧技術を多角的に評価する診断票を策定した。この診断票を用いて37戸の畜産経営の放牧技術を診断...
摘要 ◎健全な良質牛乳生産のための集約放牧技術の確立1)メドウフェスクとチモシーの組み合せによる放牧草地利用技術の開発晩夏以降に生育が停滞するチモシー(以下TY)放牧地の草量不足を補完するため、メドウフ...
寒地中規模酪農における集約放牧技術の確立(214070)1)放牧草の嗜好性を左右する要因の解明と改善技術の開発
摘要 放牧草の嗜好性を左右する要因を整理し、嗜好性の良い放牧草地の管理方法についての情報を提供する。成績の概要:(1)放牧実施農家圃場における調査7月と9月では放牧中の採食行動割合が大きく変動し(71%と...
摘要 (目的)森林で放牧することにより、飼養管理労力の軽減や下草利用による飼料費の節減等低コスト肉用牛生産技術を確立し、下草刈り労力の軽減や糞尿の施肥効果など畜産・林業両面からの経済性も検討し、中山...
摘要 ア. 天北型集約放牧システムの体系化と営農モデルの策定(ア)試験目的:多雪地帯における酪農経営が新たに放牧を導入したり、より放牧を重視した経営へ移行するためのプログラムを作成し、現地で組み立て実...
摘要 (1) 天北型集約放牧システムの体系化と営農モデルの策定 (i) 試験目的:多雪地帯における酪農経営が新たに放牧を導入したり、より放牧を重視した経営へ移行するためのプログラムを作成し、現地で組み立て...
摘要 基幹となる放牧草地に野草地と冬季放牧用のイタリアンライグラス草地等(約120a、放牧開始時現存量220kgDM/10a)を組み合わせることにより、周年放牧を実現した。また、冬季放牧後のイタリアンライグラス草...