j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)「レタス安濃2号」および「SAKS1」等は、レタスビッグベイン病に中程度の抵抗性を示し、球形質も優れ、有望であった。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビックベイン病強度抵抗性がF1や自殖後代...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 (1)レタスビッグベイン病抵抗性レタス品種の育成においては、有望な2系統をF5、F6世代の系統適応性検定試験に供試する段階に達した。(2)レタスビッグベイン病の防除技術開発には、ウイルスが媒介菌にどのよ...
摘要 ナスの単為結果性育種ではF7世代間F1の特性評価、F9世代の選抜及び選抜系統のCmS系統への連続戻し交配を行うとともに「ナス安濃交4号」を品種登録候補とした。トマト短節間育種では系統間F1の特性評価を行う...
摘要 i)ナスの単為結果性育種では、F7世代を選抜するとともに選抜系統を細胞質雄性不稔性(CMS)系統へ戻交配したほか、「ナス安濃交4号・5号・6号」の系統適応性を検定した。また、CMS系統と地方在来種4点のF...
摘要 i)ナスの単為結果性育種ではF5・F6世代の選抜、並びに細胞質雄性不稔系統への戻交雑を行い、果実形質の優れる3系統に「ナス安濃交4号・5号・6号」の系統名を付した。ii)トマト短節間性育種ではF5・F6世代を...
摘要 i)ナスの単為結果性及びトマトの短節間性育種では、F3世代選抜及び次世代選抜を行い、F4世代からナス36個体、トマト17個体の優良個体を選抜した。形質の向上を図るため、ナス単為結果性選抜系統を細胞質雄...
摘要 i)ナスの単為結果性及びトマト短節間性育種では、実用性の高いF1品種の親系統を育成するため、F2世代選抜を完了した。低温下でも着果安定性の高い有望なナス単為結果性素材「AE-PO3」等を作出するとともに...
気象環境条件による障害発生機構の解明と防止技術の開発(176)
摘要 キャベツセル成型苗の生長解析を行うため、透明アクリル板を使った模擬群落を用いて群落吸光率の計測を行い、捕捉日射量、日射利用率等を求めたところ、追肥により、受光量だけでなく、物質生産能力も向上し...