摘要 ■目的:杉バークは1~2年堆積後、堆積杉バークとしてバーク堆肥の原料やイチゴ高設栽培の培地及びグランド資材として利用されているが、需要をはるかに上回る発生量があり、有効な利用法の開発が求められて...
28 中山間地域における新作物の選定と省力・軽労化技術開発(2) 夏秋ピーマンの省力・軽作業栽培体系の確立
摘要 ネットを利用した垂直誘引法で収穫時間の削減、商品化収量の増収が得られた。また、フルオープンハウスは慣行ハウスより温度が低下し作業負担の軽減になった。今後は更新剪定技術、ネット垂直誘引による仕...
摘要 (目的・背景) 雨よけハウスを有効に活用したホウレンソウ、ピーマン等適品種の選定やホウレンソウ等の機械化体系によるコストの低減.安全で高品質な付加価値の高い野菜の生産及びハウスの連作障害回避等...
摘要 目的:保肥力や保水性に乏しく多肥多灌水の傾向にあり、硝酸性窒素による地下水汚染の一因となっている砂地のハウス栽培において、施肥量と窒素の溶脱を最小限に留めた環境保全型養水分管理技術を確立する。...
摘要 目的:赤ピーマン栽培では、完熟による着果負担、出荷直前のひび割れ果や青枯病の発生により生産が不安定となっている。そこで、完熟前に収穫して追熟させる若どり栽培や青枯病抵抗性台木について検討し、赤...
摘要 本県中山間地帯では、夏季冷涼な気象条件を活かし、トマト、ピーマンをはじめとした夏秋野菜や花き等の栽培が行われている。しかしその一方、本県中山間地域では、就農者の高齢化・女性化が進むとともに、...
摘要 本県中山間地帯では、夏季冷涼な気象条件を活かし、トマト、ピーマンをはじめとした夏秋野菜や花き等の栽培が行われている。しかしその一方、本県中山間地域では、就農者の高齢化・女性化が進むとともに、...
5 中山間地域における新作物の選定と省力・軽労化技術開発 (3)夏秋どりカラーピーマンの栽培とかん水施肥栽培技術の確立
摘要 中型のカラーピーマンは近年消費が増加傾向にあり、県内では大野郡で1.4ha栽培されているが、栽培歴が浅く、栽培特性の多くは未解明な部分が多い。特に着果と草性のバランスを確保することが難しいため、収...
ピーマンPMMoV 等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 i)「トウガラシ安濃4号」は台木品種として有望であった。ピーマンPMMoV抵抗性育種ではF5、F6世代系統の選抜を行った。ii)トマトのウイルス病抵抗性育種ではF11まで世代を進め、CMV抵抗性を評価した。青枯病...
青枯病、疫病等ナス科土壌病害抵抗性機作の解明と物理的土壌消毒技術の検討
摘要 i)ピーマン疫病に対する抵抗性では過敏感反応死が関与することを示し、関連する遺伝子3個を検出したが、主導遺伝子の特定には至らなかった。ii)青枯病菌情報伝達物質(クオルモン)分解菌を発見し、in vitro...
摘要 目的:県内ピーマン栽培では、土壌伝染するPMMoV感染圃場が見られており、感染の拡大などが問題となっている。また、土壌消毒剤の使用も制限されつつあり、PMMoV抵抗性を有する品種を導入する地域も見らてい...
畑地かんがい地帯における野菜・花き等を組み入れた高収益モデル実証
摘要 目的:平成12年度に県営畑地帯総合土地改良事業による畑地かんがい整備が終了し、岩手町一方井の対象地域全域での供用が開始された。このメリットを生かした新たな営農の展開によって所得形成力の高い高生産...
摘要 目的:各供試培土・肥料等の対象品目・作型への適応性及び収量・品質向上効果を検討する。到達目標:新資材の効果確認及び波及予定成果(初年目):・供試培土・肥料の対象品目・作型への適応性及び品質向上効果...
摘要 目的:とまと,ピーマン等のナス科野菜生産において青枯病は難防除病害である。産地では土壌消毒あるいは耐病性台木の使用により対策を講じてきている。しかし,その防除効果は十分とはいえない。加えて,近...
環境に配慮したピーマンの新資材利用技術、養液土耕栽培技術の開発
摘要 養液土耕栽培技術の開発として、半促成栽培及び抑制栽培で給液量、液肥濃度で検討し施肥量で45%削減し収量が12~15%程度増収した。また 養液土耕根域隔離栽培では半促成栽培において慣行と比べ多収となっ...
摘要 夏秋トマトにおいて緩効性被覆肥料を用いた肥培管理技術を検討の結果、緩効性被覆肥料で栽培すると省力的で収量が高くなると考えられた。ただし、肥効が140日程度のものは本作型では9月以降の肥効が劣ると考...
17 高冷地試験(1) 高冷地特産野菜産地維持発展のための栽培技術改善 1) 夏秋ピーマンの栽培技術改善試験
摘要 本県中山間地帯では、夏季冷涼な気象条件を活かし、トマト、ピーマンをはじめとした夏秋野菜や花き等の栽培が行われている。しかしその一方、本県中山間地域では、就農者の高齢化・女性化が進むとともに、...
8 中山間地等の水田高度利用のための新規軽量野菜の高収益安定生産技術の開発 (2)パプリカの作型設定と高品質安定多収技術
摘要 目的:パプリカの優良品種や作型、整枝法・仕立て法を明らかにする。合わせて、杉バークを培地とした隔離床栽培技術を確立する。得られた成果:各作型別適品種及び播種適期が明らかになった。仕立て法は2本...
17 高冷地試験(1) 高冷地特産野菜産地維持発展のための栽培技術改善 2) 雨よけトマトの栽培技術改善試験
摘要 本県中山間地帯では、夏季冷涼な気象条件を活かし、トマト、ピーマンをはじめとした夏秋野菜や花き等の栽培が行われている。しかしその一方、本県中山間地域では、就農者の高齢化・女性化が進むとともに、...
3 中山間地等の水田高度利用のための新規軽量野菜の高収益安定生産技術の開発
摘要 目的:中山間地域で有望と考えられる野菜の中で、新規性があり、さらに高齢者の経験や技能を活かした軽量野菜の栽培技術と省力軽労化技術を確立し、減退している生産意欲の向上を図る。得られた成果:パプリ...