傾斜地用農薬散布ドローンの開発と防除技術の確立(ドローンやセンシング技術を活用した果樹の病害虫防除管理効率化技術の開発)
摘要 目的:ウンシュウミカンに対して農薬散布用ドローンで濃厚少量散布できる薬剤が少ないため、既存の登録農薬から濃厚散布できる薬剤を選抜する。 成果:①そうか病に対するジチアノン水和剤のドローンによる濃...
傾斜地用農薬散布ドローンの開発と防除技術の確立(ドローンやセンシング技術を活用した果樹の病害虫防除管理効率化技術の開発)
摘要 目的:ウンシュウミカンに対して農薬散布用ドローンで濃厚少量散布できる薬剤が少ないため、既存の登録農薬から濃厚散布できる薬剤を選抜する。 成果:①緑かび病に対する薬剤のドローンによる濃厚少量散布は...
傾斜地用農薬散布ドローンの開発と防除技術の確立(ドローンやセンシング技術を活用した果樹の病害虫防除管理効率化技術の開発)
摘要 目的:農薬散布ドローンで濃厚少量散布できる薬剤が少ないため、既存登録農薬から濃厚散布できる薬剤を選抜する。 成果:ウンシュウミカンに対して通常散布で登録のある殺菌剤7剤、殺虫剤14剤について、登録...
カンキツのブランド化支援のための栽培情報の高度利用生産技術と園地整備技術の開発
摘要 樹体の生体情報を活用したカンキツの高品質安定生産技術の開発に関しては、_x000D_ a) 開発した園内道設計支援システムを用いて、2ヶ所の樹園地で園内道の設計を行ったところ、等高線表示機能があるため地形...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行低減技術の開発に関しては、a)水稲では、長期間カリを施用しないと、三要素を施用した場合に比べて玄米の放射性セシウム含量が高まる傾向を示したが、玄米...
f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 1)樹体情報等に基づいて養水分を精密自動管理するシステムの開発では、「水分ストレス表示シート」(19年度成果情報)について、粘着力や表示形式を改良して企業に市販化するための許諾を行った。このシー...
摘要 ○目的:年内出荷の可能な有望系統の果実特性・現地適応性を把握し、高品質栽培技術を確立する。 ○成果:「杉田系」は「南柑20号」と比較して糖度は高く、着色は早く、浮皮は少ない。また、じょうのう膜(中...
摘要 傾斜地の温州ミカンは,省力化の遅れによる生産コスト高や安値により収益が減少している。また,有機物投入量の減少による保肥力の低下や放任園の増加による景観の悪化が進んでいる。そこで,省力・軽労化と...
摘要 傾斜地の温州ミカンは,省力化の遅れによる生産コスト高や安値により収益が減少している。また,有機物投入量の減少による保肥力の低下や放任園の増加による景観の悪化が進んでいる。そこで,省力・軽労化と...
f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 (1)カンキツの樹体および果実の品質管理のために、葉の蒸散速度を園地で簡易に評価できる「水分ストレス表示シート」を開発した。(2)マルドリ方式では、通常の施肥量を4割削減した窒素の施用でウンシュウミ...
摘要 傾斜地の温州ミカンは,省力化の遅れによる生産コスト高や安値により所得が減少している。また,有機物投入量の減少による保肥力の低下や放任園の増加による景観の悪化が進んでいる。そこで,省力・軽労化と...
高品質カンキツ生産のための養水分管理技術並びに傾斜地園地の省力化と整備技術の体系化
摘要 温州ミカンを中心とする高品質カンキツの連年安定生産のための、より省力・軽労的で低コスト型のマルドリ方式について、品質、安定生産性、環境負荷低減などの効果の実証を進めて体系化し、水分管理に圃場で...
摘要 蒸散速度、枝の体積含水率及び径の計測から、傾斜地園に栽培したウンシュウミカン樹の蒸散速度は、6月の午前中、体積含水率が高く枝が縮んで水を供給できる間は高いが、体積含水率が下がる日中以降低くなる...
摘要 傾斜地の温州ミカンは,省力化の遅れによる生産コスト高や安値により所得が減少している。また,有機物投入量の減少による保肥力の低下や放任園の増加による景観の悪化が進んでいる。そこで,省力・軽労化と...
摘要 ポット植えのウンシュウミカン樹の茎葉に発根促進剤(4Cl-IAA)5ppm溶液を散布、または土壌に20ppm溶液を施用することにより細根量が増加した。また、傾斜地ウンシュウミカン園において発根促進剤を処理する...
摘要 ポット植えウンシュウミカンの年間蒸発散量は、慣行区で約570mm、マルチ液肥区で約200mmと推定され、浸透液のECは、慣行区で施肥後に最大0.5mS/cm程度に上昇したが、マルチ液肥区では一時的に1mS/cm前後に達...
摘要 1 狭幅テラスに適した新樹形の開発 1)狭幅テラスに適した樹幅の解明 現地と所内の急傾斜の階段園で3トン以上の反収を確保しながら収穫運搬作業の大幅な省力化を図るには,テラス面の均平化,0.7m幅の作...
摘要 i)隔年交互結実させたウンシュウミカン(興津早生)樹の吸肥特性や光合成産物の分配を、15Nや13Cを用いたトレーサー実験により明らかにした。夏肥Nは果実がある場合、約半分近くが果実に入り、無い場合は1...
摘要 i)矮性台木として実用化されているカラタチの変異系統ヒリュウはその初期成育がカラタチ実生より劣る。そこで、実生の生育に及ぼす燐酸の効果を検討したところ、赤玉土2L当り50gの過燐酸石灰を施用すると、...
カンキツ果樹水分生理制御技術による高品質果実生産技術の開発(9)
摘要 12年度はジベレリン(GA)とプロピルデヒドロジャスモン酸(PDJ)で、温州ミカンの浮き皮が抑制され、5ppmGA≒10ppmGA>10ppmPDJ>5ppmPDJ+5ppmGAの順に効果が高...