稲、園芸作物、畑作物、飼料作物に対する新生育調節剤・除草剤の作用特性に関する研究
摘要 近年労働力不足から、生産者は省力化を余儀なくされており、その一助として、除草剤や生育調節剤の利用を必要としている。そのような観点から、省力化に寄与する可能性のある薬剤について、試験を受託し、調...
摘要 とうもろこしの栽培において除草剤は省力化に大きな役割を果たしている。そこで、新たに開発された各種除草剤の利用方法を明かにして北海道におけるとうもろこし栽培の省力化に役立てる。広葉向け土壌処理剤...
畜舎内情報の収集・解析技術の開発と飼養管理への利用(227)
摘要 搾乳データの処理・解析等のプログラムを改造し、指定した個体の検索用数値をファイルから自動的に読み取り、その解析結果を直接ファイルに出力する部分を追加した。これにより解析作業の省力化及び結果の保...
摘要 空中移動式モノレールとも呼べるようなエアリアルキャリアを考案した。園地の傾斜とか樹体の障害のために、園内での機械の移動が困難であるので、機械が樹冠上を移動するシステムを開発した。園内及びその周...
摘要 水田からの窒素、リン等栄養塩類の流出を抑制するため、水稲移植時に側条施肥と深層施肥が同時に行える二段施肥田植機等を用いた各種施肥法の肥料成分の年間収支を調査、解析した。二段施肥法と側条施肥法は...
摘要 傾斜草地における施肥の省力化と多機能な作業方式を実現するため、肥料性状を変えた場合の水平はねだし式施肥機の散布性能を明らかにするとともに、動力散粒機を利用することにより施肥量、散布幅の制御が可...
傾斜地カンキツ園の機械化体系における高品質安定生産技術の実証
摘要 高齢化・担い手不足が進む中、カンキツ作においても現在の産地の維持そのものが難しくなってきつつあり、産地の維持活性化を図るにはどうしても機械化にたよる以外にない。そのためには園内作業道の設置が不...
中山間地帯における地域資源活用型畜産の成立条件の解明(120)
摘要 現地調査等から次の点が明らかとなった。■山林を畜産的利用へ転換する場合、用地取得上の問題は、木材価格の将来見通しが不確実で評価が難しいことにある。また、間伐作業は補助事業で支えられており、畜産...
摘要 傾斜地カンキツ園における管理作業の省力化、軽労働化をはかるために、傾斜地に導入可能な機械類の検討を行なっている。索道とモノレールを一体化した機械であるエアリアルキャリアによる病虫害防除機を付け...
摘要 とうもろこしの栽培において除草剤が省力化に果たす役割はきわめて大きく、北海道においても広く利用されている。とうもろこし茎葉処理剤SL-950は殺草性、特にイネ科雑草に対する殺草性が高く、有望視...
根菜類の省力的収穫調製作業体系の創出-収穫作業体系の検討-(188)
摘要 にんじん収穫・調製の省力を目的として、掘取り形ニンジン収穫機を試作し、作業精度・能率の検討を行った。試作機の掘取り損失は0~1.8%、また掘取り・土砂分離時の損傷は4.6%と少なく、本収穫方法...
傾斜地用多目的作業車のアタッチメントの開発-高畝栽培用土壌管理機の開発
摘要 カンキツ栽培においては、高品質果実の生産を目的として、根群域の水分を制限して樹体に水分ストレスを与える根域制限栽培が注目されている。露地栽培における高畝栽培もその一方式である。本研究では、この...
傾斜地用多目的作業車のアタッチメントの開発-高所作業用デッキの開発
摘要 果樹栽培においては、せん定、摘果、収穫などのように脚立を利用して樹体に接しながら行う作業が多く、その省力化が課題となっている。これらの作業の省力化と労働強度の軽減、および安全性の向上を図るため...
摘要 果樹栽培の収穫に要する労力は、栽培所要労力の中で最も高い割合を占めており、その合理化が省力的栽培技術のための重要な課題である。特に収穫箱の搬出作業が重労働であり、労働力の高齢化が進む中で機械化...
果樹栽培省力化機械の開発-傾斜地用多目的作業車の機能向上技術の開発
摘要 傾斜地用多目的作業車の本体について、特に安全性や取扱性に関する機能の向上を図る。急傾斜地や段畑での作業などで危険が予想される場合は、乗車せずに遠隔操作で作業ができる機能を持たせる。さらに、カン...