摘要 森林斜面の面的な熱循環を求めるために、小型気球を用いて上空から熱映像センサーで計測する撮影システムの開発を行った。新たに開発した装置はビデオカメラによるモニターを併用したもので装置の全重量は1...
摘要 タイのドイ・インタノン周辺を対象に、地形特性と植生の関連解析を行うために、等高線(100m間隔等高線)、河川、道路等のベクターデータを作成し、GISデータの構築を行った。また、林分情報と衛星デ...
持続可能な森林管理に関する海外の施策・研究動向調査(868)
摘要 吾妻山生態系保護地域におけるモニタリングにおいて、1987年から1994年にかけての吾妻山地域のランドサットTMデータを用いて、森林季節変動を分析するには、植生指数画像の蓄積とその最大値画像及...
摘要 タイのドイ・インタノン周辺を対象に、地形特性と植生の関連解析を行うために、等高線(100m間隔等高線)、河川、道路等のベクターデータを作成し、GISデータの構築を行った。また、林分情報と衛星デ...
摘要 吾妻山周辺における積雪域の変動を方位の異なる斜面を対象として解析し、植生の季節変動と併せてこの地域の環境変動を示す手法として開発した。衛星データから積雪域の抽出を行い、斜面方位の異なる流域(東...
摘要 養殖貝の餌料環境に着目し、8年度に大量へい死を起こしたアコヤガイを例に生態・生理、海水交換および餌料環境の動態をモデル化する。そしてこのモデルを用いて、研究対象海域における適正養殖量の算定を試...
摘要 北太平洋中層水は、黒潮続流を横切って混合水域から亜熱帯水域に流出する部分と、混合水域を東へ流れていく部分があるとされている。しかしながら、その形成・変質・展開過程における定量的な実態把握は不十...
摘要 地球温暖化問題と関連して海洋が気候変動に及ぼす影響の解明が重視されてきているが、最近になり日本周辺海域を含む北太平洋西部海域で中層水が形成されること、当海域が太平洋の中でも、生物生産が最も高い...
摘要 被覆力が強く窒素固定による土壌の地力維持も併せて期待できるヘアリーベッチの抑草機構を明らかにするため、代表的な春夏強害雑草を用いてポットによる競合試験を試みた。また、ヘアリーベッチのアレロパシ...
摘要 草地試験場内の藤荷田山の放牧草地でBiomass-P、Bray-Pの季節変動および菌体外に酵素(フォスファターゼ)を産出する菌の菌数とBiomass-P、Bray-Pとの関係を調査した。その結...
摘要 タイとの共同研究では、プーキオ動物保護区域を対象として、山岳常緑林地帯の森林被覆度データ作成手法の開発を行った。特に、森林の季節変動把握のための指数化法の検討をランドサットTMデータを用いて行...
摘要 タイとの共同研究では、プーキオ動物保護区域を対象として、山岳常緑林地帯の森林被覆度データ作成手法の開発を行った。特に、森林の季節変動把握のための指数化法の検討をランドサットTMデータを用いて行...
摘要 "アサリに関する既往の知見や成果の内容を整理するとともに、寒冷地に合った調査手法について現場試行により吟味した。このため増殖場と天然漁場で予察的な現地調査を実施し、底質の粒度等と相対地盤高およ...
摘要 草地試験場の放牧草地内の小規模な水系(0.98ha)において、1994年から1995年にかけて総合的な水文要素(降雨量、蒸発散量、表面流出量、土壌水分)について常時観測をおこない解析した。その...
摘要 土佐湾における魚類の分布及び卵・稚仔の輸送拡散は、沖合を東流する黒潮の離接岸、黒潮水の沿岸域への貫入パターンの変動に影響される。本研究では、人工衛星NOAAの画像データ、長期係留観測データなど...
摘要 沿岸域-特に陸棚域-に棲息する水産生物は多種多様であり、これらの生物は周年を通して再生産が行われていると考えられる。本研究では重要浮魚類(いわし、あじ、さば類)の再生産及び成育場である土佐湾を...
摘要 "浮魚資源の再生産場として重要である南西外海域における、動植物プランクトンの分布特性を把握することをめざして、土佐湾湾口部においてこたか丸により毎月のプランクトン採集調査を行なった。7年、20...
摘要 本課題では、主として黒潮続流域の南側から移行域と呼ばれる黒潮と親潮との間の海域および親潮域にかけての栄養塩、クロロフィルa(chla)、光合成および動物プランクトン生産について、とくに海洋構造...
摘要 7年度は6月上旬と下旬に関東~東海沖における黒潮内側域、フロント域、黒潮および外側域ならびに10月に黒潮域でメソ動物プランクトンの現存量と組成の調査を行い、6年度に得られた結果と比較した。7年...
摘要 信濃川水系の山地渓流でニッコウイワナ個体群を対象に個体識別をした多回放流・多回再捕の標識放流試験を行い、推定したパラメータの妥当性を検討した。試験は1回の調査に連続した2日をかけ、1日めには均...