摘要 1)遺伝子情報を家畜の育種に活用するため、肉牛では黒毛和種のゲノム解析情報をもとに脂肪交雑と枝肉重量のQTLの特徴を調査した結果、脂肪交雑のQTLは常染色体上に多数存在するが、その効果は小さく優良遺...
摘要 連鎖の無い50のDNAマーカーを整備し、F1親系統のマーカーでの固定化程度とそのF1集団の表現型の変動程度を比較し、マーカーによる固定化評価の指標化を試みる。これまで得られた自殖集団については、生態...
摘要 目的:金華豚の遺伝子をデュロック種にDNAマーカーアシスト導入しトレーサビリティーが可能な最高級肉質を持った豚を開発したが、野外における繁殖性や肥育成績を調査する。、成果:所産4腹における産子数は...
摘要 イチゴ栽培に画期的な技術革新をもたらす種子繁殖型品種を開発する。炭疽病と萎黄病の複合抵抗性を持ち固有の品種識別DNAマーカーを有する試行品種を育成し、栽培技術開発を行う。
摘要 目的:琉球在来豚アグーは、近交退化の影響と思われる繁殖性の低下がみられるため、近交退化を緩和するための育種技術を検討する。成果:DNAマーカーを用いた多型解析により、系統構造を分析した。
ゲノム操作等による果樹の新品種の育成 1)ゲノム操作及びDNAマーカー利用で作出した新系統の特性検定 (i)ブドウ台木新系統の特性検定
摘要 目的:コルヒチン処理により四倍体化したブドウ台木8品種の形態的特性、生育特性、および台木的特性を明らかにする。成果:四倍体台木は挿し木繁殖性や接ぎ木繁殖性が元の二倍体台木より劣る。また、四倍体...
16.種子繁殖型イチゴ新品種の育成に必要な品種識別DNAマーカーの探索
摘要 目的:育種目的とする形質だけについてホモ化を図りながら、他の形質についてはある程度ヘテロ性を保つ他殖性作物型の育種を進めることによって、種子繁殖型イチゴ品種を育成することを最終目標とし、本研究...
2DNAマーカーを用いた新育種技術の期発 1 特定肉用種雄牛におけるDNAマーカーを用いた育種手法の確立
摘要 これまでに確認された特定肉用種雄牛の経済形質と相関する16の遺伝子領域について、サンプリングおよびDNA抽出を終えた県内飼養牛(肥育牛27頭、繁殖牛89頭)の型判定を実施中。
摘要 目的:黒毛和種の枝肉形質や抗病性に関与するQTL(量的形質遺伝子座)の同定と効果検証を行う。また選抜効率を向上させるため受精卵におけるQTL解析技術を開発する。さらに効果検証の行われたDNAマーカー情報...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
(1)外来生物及び遺伝子組換え生物の生態系影響評価とリスク管理技術の開発
摘要 外来生物の生育・繁殖特性の解明、及び被害の実態把握を進め、外来植物の出現頻度と植物群落タイプの関係を解析した結果、人為的撹乱の高い植物群落に外来種が侵入しやすいことを明らかにした。またアレチウ...
摘要 1.目的:新系統造成豚の産肉性とDNAマ-カ-との関連性を解析し、これらを利用した系統豚の効率的育種法を検討する。2.計画:新系統造成豚(ランドレース種)のDNAマーカー多型解析3.前年度の実績:一次...
12.種子繁殖型イチゴ新品種の育成に必要な品種識別DNAマーカーの探索
摘要 育種目的とする形質だけについてホモ化を図りながら、他の形質についてはある程度ヘテロ性を保つ他殖性作物型の育種を進めることによって、種子繁殖型イチゴ品種を育成することを最終目標とし、本研究ではそ...
摘要 目的:環境指標生物にもなっている希少水生生物の保護、繁殖を目的に、モデル魚種を中心とした生息状況把握、遺伝的な解析、繁殖技術の開発を行い、種の系統保存と資源増大を目指す。また、水生生物の生息に...
2DNAマーカーを用いた新育種技術の開発 2 特定肉用種雄牛におけるDNAマーカーを用いた育種手法の確立
摘要 昨年度までに確認された特定種雄牛の経済形質と相関する16の遺伝子領域について、サンプリングおよびDNA抽出を終えた県内飼養牛(肥育牛20頭、繁殖牛20頭)の型判定を実施中。 研究対象 黒毛和種 専門 育種 部...
3 DNAマーカーを用いた育種手法の開発(1)大規模家系を中心とした経済形質に関するゲノムの解析
摘要 経済形質と連鎖するDNAマーカーを検出するため、東平茂産子90頭を供試し連鎖解析した。その結果、枝肉重量、ロース芯面積、BMS、ばら厚など多くの形質において複数の連鎖部位が検出された。また、去勢と雌に...
摘要 1.目的:新系統造成豚の産肉性とDNAマ-カ-との関連性を解析し、これらを利用した系統豚の効率的育種法を検討する。 2.計画:新系統造成豚(ランドレース種)のDNAマーカー多型解析 3.前年度の実績:...
日本短角種をモデルとした全個体認証システムの構築と利用技術の開発
摘要 目的:BSE問題、食品の偽装表示問題等、「食」と「農」に関する様々な問題が顕在化し、一般消費者の食品に対する信頼を急速に失わせるなど社会的にも大きな問題となっている。消費者が安心できる食肉・畜産...
摘要 目的:環境指標生物にもなっている希少水生生物の保護、繁殖を目的に、モデル魚種を中心とした生息状況把握、遺伝的な解析、繁殖技術の開発を行い、種の系統保存と資源増大を目指す。また、水生生物の生息に...
摘要 (目的)暖地型牧草の高品質な新品種育成を効率的に行うために育成の早期世代から選抜を行うための分析・評価技術を確立する。(成果)バヒアグラスでは単為生殖のDNAマーカー検索のため、有性生殖×単為生殖...