10 特産果樹の高品質安定生産技術及び発生動向に対応した病害虫防除技術に関する研究、(3)特産果樹の有望品種の選定、 ア 交雑実生の優良系統・台木の選抜と特性調査、 (ア)オウトウ
摘要 目的:平成20年まで交雑育種により得られた実生を対象に選抜評価を行い、大玉で着色及び食味が良好な品種及び自家和合性品種を育成する。また、繁殖性の高いわい性台木を育成するため、選抜した優良台木系統...
摘要 目的:繁殖性の高いわい性台木を育成するため、選抜した優良台木系統に穂品種を接ぎ木し生育特性を把握する。 、成果:対照のアオバザクラと比較して99-4R-5、00-1R-4及び00-1R-15が同等以上の生育であった...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインについ...
目指せ発病ゼロ!ウイロイドによって引き起こされるキクわい化病の防除体系の確立
摘要 (1)輪ギク20品種、スプレーギク40品種、小ギク40品種、ポットマム30品種、市販のガーデンマム30品種、観賞ギク40品種の計200品種について1品種当たり5検体を収集する。収集に当たっては、わい化株が発生...
摘要 (1)江戸川分場では,80品種のポインセチアを遺伝資源として収集・評価・保存している。そこで,育成経過が同様な品種グループ内及び最新品種の切り花特性を把握するとともに,市場評価を試みた。(1)挿し...
家庭用果樹苗生産にも対応したカキわい性台木挿し木苗育成技術の開発
摘要 (1)カキの挿し木繁殖は、実験室レベルでのみしか成功していないので、実用的なレベルで高発根率が得られる様なシステムを確立するため、実用的規模の挿し木繁殖システムを作成した。システムの構成はミス...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)「ヒュウガナツ」の少核果生産における授粉樹に適する「カンキツ口之津41号」が品種登録されるとともに、食味が優れ、機能性成分を高濃度で含有する早生みかん「西南のひ...
[オリジナル新品種開発事業]、1.おうとう新品種の開発、 ア.交雑による新品種の育成、 イ.効率的選抜法に関する試験、 ウ.台木育成試験
摘要 早生の白肉優良品種、自家結実性品種を中心に、消費嗜好にあった高品質、省力栽培が可能なおうとうや果皮着色が黄色のおうとうを開発する。、 また、育種年限を短縮するための効率的な選抜法を開発する。...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 1)黄肉で食味の優れた中生のもも「モモ筑波121号」および枝垂れ性・八重咲きで食用可能な観賞用もも「モモ筑波125号」を新品種候補として選抜した。また、極早生で食味良好な黄肉もも新品種「ひめこなつ」...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
園芸作物新品種開発事業 1.おうとう新品種の開発 ア.交雑による新品種の育成 イ.効率的選抜法に関する試験 ウ.台木育成試験
摘要 早生の白肉優良品種、自家結実性品種を中心に、消費者嗜好にあった高品質、省力栽培が可能なおうとうや果皮着色が黄色のおうとうを開発する。また、育種年限を短縮するための効率的な選抜法を開発する。さら...
台木利用等による果樹のわい化栽培技術 5.オウトウの優良わい性台木の選抜
摘要 導入台木より優良わい性台木を選抜する。 Inmil台樹はスーパー6、コルト、アオバザクラと比較してわい化性を示した。Gisela 5(148/2)の挿し木繁殖性は活着率0%であった。 研究対象 オウトウ 戦略 園芸...
1 りんご果樹品種開発等へのDNA情報及びバイオ技術の応用 (4)安全性を重視した遺伝子組換え体の開発
摘要 一般のわい性台木は挿し木繁殖が困難である。そこで、遺伝子組換え技術により、挿し木繁殖が容易なマルバカイドウにわい化遺伝子を導入し、わい化したマルバカイドウを得ている。今後の屋外隔離圃場での栽...
5 有望台木系統の利用技術の確立 (4) 各種わい性台木利用樹の生育特性
摘要 目的:M.9EMLAと同等以上のわい化度、生産性、果実品質を有する台木を見いだす。 結果:青台3、P.2、P.22、B.9はいずれもM.9EMLAと同等以上のわい化度、生産性、果実品質を有するとみられる。しかし、P.2...
台木利用等による果樹のわい化栽培技術 2.リンゴの台木繁殖に関する試験
摘要 M.9ナガノ台木樹において、慣行着色管理は単位着色管理作業時間当たりの実増加で、高位品質区分の果実割合を高める効果が高かった。一方、省力着色管理は、同区分の果実割合の増加効果は慣行管理に劣った...
台木利用等による果樹のわい化栽培技術 4.セイヨウナシのわい化栽培技術
摘要 ・取り木繁殖効率は一株当たり苗数は7.3~36.0本で、ADAMSが多くクインスCの苗数が最も少なかった。 ・挿し木繁殖効率は4~6月の小雨乾燥のためか、活着率はQ-A13.9%とSYDO19.2%と低かったが、ADAMSは83.8...
摘要 ○目的:本県のりんご栽培はわい性樹が約70%と高いわい化普及率であるが、植栽からすでに20年以上経過している園地も多く、改植を推進しているところである。そのような背景から、国にて育成されたわい化効果...
摘要 目的:本県のりんご栽培はわい性樹が約70%と高いわい化普及率であるが、植栽からすでに20年以上経過している園地も多く、改植を推進しているところである。そのような背景から、国にて育成されたわい化効果...
(4)安全性を重視した遺伝子組換え体の開発 (ii)組換え体台木及び非組換え体穂木の安全性評価
摘要 一般に使用されているわい性台木は挿し木繁殖が困難であるという問題がある。そこで、挿し木繁殖が容易なマルバカイドウに遺伝子組換えの手法を用いてrolC遺伝子を導入し、わい化した形質転換マルバカイドウ...
台木利用等による果樹のわい化栽培技術 4.セイヨウナシのわい化栽培技術
摘要 極わい性台木の導入と増殖法、苗木養成法、オーロラのわい化栽培、新導入台木の特性などについて検討する。 取り木による繁殖効率は、一株当たり苗数は8.6~19.3本で、昨年に比較して2倍以上となった。...