
冷害に伴ういもち病発生予測技術の高度化と水稲冷害早期警戒システムの高度化
摘要 i)早期警戒システムに使用されている発育予測モデルを基礎に、一般のユーザが市販の表計算ソフトで簡易に利用できる普及用モデルを作成した。利用者は同システムから気象データをダウンロードし、水稲の主な...

摘要 i)低温下における根圏機能および根圏機能と作物の低温反応の関係を明らかにする目的で、水稲の幼穂形成期の根圏加温処理が稔実に及ぼす影響を解析した。加温により乾物重は大きくなり、株当たりの稔実粒数と...

摘要 i)ウメでは「南高」×「剣先」、「浪花」×「剣先」、「剣先」×MM-20-2、「白加賀」×「梅郷」、「月知梅」×「梅郷」、「織姫」×「梅郷」、「梅郷」×「織姫」、「藤枝単紅梅」×「南高」など自家和合性品種を花...

摘要 アメダス1キロメッシュ気象情報を用いて葉いもち予察情報による広域監視システムを開発し、その有効性を検討した。今期は高温多照でいもち病の発生が少なかったために有効性の検討はできなかった。またアメ...

低温ストレス下におけるイネのいもち病多発要因の量的評価(302)
摘要 冷害時にはイネの体質が変化し、いもち病に罹りやすくなる現象は古くから知られているが、その定量的解析や感受性が変化する機構は解っていない。このため、冷害年の発生予察等に問題を残している。本研究で...

摘要 東北の基幹品種の生育監視に適用する止葉展開期までの発育ステージを主稈葉齢で予測するモデルを作成した。本モデルでは、主稈葉齢が1進むに必要な10~24度の有効積算気温を出葉速度とし、生育時期別に3分...

リモートセンシングによる稲作環境と水稲生育情報の収集と広域診断技術(56)
摘要 地上における近接リモートセンシングにより葉いもちおよび穂いもちの感染によって反射率が特異的に変化する波長域を明らかにし、被害度を判別するためのスペクトル指標を作成した。また、人工衛星や航空機多...

いもち病抵抗性品種の普及によるレース変動と被害軽減効果の数量的評価(57)
摘要 多系品種によるイネいもち病の効果的な防除技術を確立するため、ササニシキBL栽培圃場で分布したいもち病菌レースを調査するとともにササニシキ同質遺伝子系統の穂における非親和性いもち病菌による誘導抵...

モニター農家情報ネットワークに基づく水稲冷害早期警戒システムの確立(59)
摘要 モニター農家情報ネットワークにおける双方向の情報交換の有効性を多面的に検討したところ、開発技術の現地実証、情報ニーズの把握などで早期警戒システムを開発する側にとっては多大のメリットがあることが...

摘要 アメダス地域気象情報(気温、降水量、日照時間)の準平年値を用いて、安全作期、登熟条件ならびに葉いもち防除などに関する指標を総合的に検討して、それらに関する基本技術と応急技術をホームページに整備...

摘要 登熟各時期の低温と遮光が玄米の成熟と品質に及ぼす影響を調査した.出穂後7-13日の低温(昼18℃/夜13℃)は乳白,心白の発生を増加させた.また,登熟前半の遮光処理(遮光率40%)によっても乳白,心白粒が...

早期警戒システムを基幹とする冷害克服型営農技術の実証と経営的評価(62)
摘要 仙台管区気象台が発表する季節予報の確率予報を営農段階で利用する手法を深水管理を例に開発した。これはコスト・ロスモデルを用いて対策をとるのが適切か、とると損をするのかについての確率予報の閾値を推...

摘要 本研究の目的は、(1)既存の生育モデルの誤差要因を解明し、それを克服するための手法を開発すること、(2)モデルによる予測値を、一般の生育調査データを使用して修正する手法を開発することである。(1)につ...

摘要 はじめに、水田水温の鉛直分布の特徴を実験的に明らかにした。通常の状態では水田水温は鉛直方向にほぼ等温であるが、湛水深が10cm以上の水田では、葉面積指数が2以上になると、快晴日の日中に水面温度が水...

摘要 深水管理は冷害回避技術として有効なものと広く知られている。そこで、前歴と危険期の深水管理による水温上昇効果とそれが穂の発育、収量とその構成要素に及ぼす効果をポット試験で数量的な評価を試みた。今...

摘要 平成5年大冷害時に被害を最小限に止めた篤農家の稲作技術を総合的に解析して、個別技術の科学的根拠と技術相互の関係の有効性を検討した。適用されている個々の技術は一般の基本技術であるが、技術相互の組...

イネ葯β-1、3-グルカナーゼ遺伝子の構造と機能解析(286)
摘要 1)目的 イネ穂ばらみ期の冷害発生機構解明のために、冷害危険期に発現する、四分子細胞外包膜であるカロース膜を溶解する酵素β-1、3-グルカナーゼの遺伝子(Osag1)の発現解析を目的とした。2)成果...

やませ等東北地方に冷害をもたらす気象の変動要因の解明(273)
摘要 岩手県山形村~久慈市の中山間地域を対象として、気象ロボットおよび気温のみ観測するデータロガーを配置し,気象観測を継続した。また、久慈市において、ドップラーソーダー(音波を用いて上層の風を観測す...

摘要 冷害軽減効果のある土壌管理技術を開発するため、これまでに冷害軽減効果が認められた多数回分施法の再現を試みた。また、冷害軽減のための省力的な施肥法を検討した。低温処理した場合、ササニシキでは、多...

小胞子の分化発育過程における多窒素条件下の冷温障害発生機構の解明(52)
摘要 多窒素による冷害助長の傾向は遮光 条件下で大きく、稔実歩合の低下と充実花粉数の減少に対応した。リン酸を多窒素と同時に供給すると冷温処理による稔実歩合の減少を軽減する場合としない場合があり、リン...