
蚕遺伝資源の長期保存法-蚕卵の超低温による凍結保存-(179)
摘要 未受精卵、発育初期卵のカイコ胚の耐凍性および凍害防止剤の卵内浸透法について検討した。その結果、雌蛾から採取した未受精卵を35%DMSOに60分間浸漬後、-80℃に24時間凍結処理した卵の活性は認められなか...

摘要 水田転換畑において飼料作物を栽培する際に,排水不良によって生じる湿害のために生育不良となる場合がある。これは自給飼料作物の基幹であるとうもろこしにおいても深刻な問題であり,飼料作物を安定供給す...

摘要 そば遺伝資源の特性調査を行うために、日本、ネパールなどの遺伝資源39点を8月下旬に播種した。9月中旬の豪雨により、湿害を受け、さらに9月下旬に台風により著しい風害を受けた。このためすべての供試遺...

摘要 イネの障害型冷害では低温によって生殖器官が特に大きな被害を受け、受精障害・不稔が発生する。これまで、花粉の数が障害型耐冷性と密接な関係にあることなど、量的な面から解析と評価を行ってきた。12~...

摘要 重粘土は排水不良な土壌であるが、心土破砕法により排水が改善される。しかし、微地形などの影響で局所的な排水不良が残り、栽培試験に悪影響を及ぼしている。そこで、電柱埋設用ドリルを用いて孔を掘り、深...

摘要 冷媒として液体窒素、ドライアイス、アルコール超低温槽を用い、ストロー法、ペレット法における凍結速度、予備凍結温度の制御方法を微細熱電対を用いた温度モニタリングにより検討した。得られたデータから...

摘要 シロクローバ新品種開発のために内外より遺伝資源を導入・評価を行ない有用育種資源を見出す。10年は北欧及東欧を中心に導入したシロクローバ遺伝資源について移植後利用2年目及び移植当年の調査をした。...

蚕遺伝資源の長期保存技術の開発-蚕卵凍結保存法の開発-(141)
摘要 液体窒素を利用して蚕卵を長期間凍結保存する方法の確立を目指して除殻卵培養法及び緩慢凍結法の検討を行った。結果の概要は次のとおりである。■除殻卵を従来の懸滴培養ではなく、液中に沈めて培養する方法...

摘要 そばの夏栽培は、播種後降雨が無く発芽不良で、5月29日の降雨によって被害を受け、遅れて発芽する個体が多く、発芽揃いが悪かった。その後、湿害も認められ、全体に生育が悪く、低温で媒介虫の訪花が少な...

低湿重粘土地帯向き耐湿性大豆育種素材の選抜と耐湿性機構の解明
摘要 北陸地域に多く分布する低湿重粘土水田では畑地化の進行が遅く、排水不良による湿害が転作作物に発生し、生育収量の不安定性の主要因となっている。当地域の転作作物として重要な大豆は豆類の中では比較的耐...

摘要 北海道のダイズ作において冷害は安定生産を脅かす大きな問題となっており、耐冷性品種の開発が求められている。そこで、新たな遺伝資源や耐冷性関連形質の発掘のための基礎的知見を提供することを目的とし、...

摘要 希少な遺伝資源の保存とその利用方法を開発する研究の一環として、台湾の天然記念物であるタイワンマス(Oncorhynchus masou formosanus)精子の凍結保存と凍結精子を用いた近...

暖地向き資源作物の生理・生態的特性の解明と安定栽培技術の開発(106)
摘要 そば2品種を用いて4月播から10月播までの7作期で栽培を行い、生育反応を調査した。秋そば品種(九州在来種)は、8月及び9月播種の作期以外では低収となった。夏そば品種は、10月播種を除いて開花盛...

摘要 筑波31~35号の5系統を供試し、調査方法2に基づいて調査を行って成績を検討した。これまでに筑波31号は食味が良好であるが小果であること、筑波33号には凍害もしくは立枯症が見られることなどが知...

摘要 海産生物のバイオアッセイ系の一つとして利用するため、マガキの精子や幼生の保存方法を開発することを目的として凍結保存実験を行い、次の結果を得た。[精子]:凍害保護剤としてヂメチルスルフォキサイド...

作物遺伝資源育種情報の総合的管理利用システムの確立(クフェア特性調査)-クフェア新導入系統の特性評価と増殖(64)
摘要 クフェア属植物の特性調査及び育種素材としての評価を行うため、種子を増殖、保存することを目的とする。7年度は、USDAより導入した20系統のうち6系統から採種できたが、発芽しない系統が存在した。...

摘要 6年夏期の異常高温による葉の黄化の高温障害が観察されたため、レッドフェスク81品種、シープフェスク16品種について、夏季の草勢を調査した。その結果、シープフェスクの草勢がレッドフェスクより優れ...

摘要 イネは高温、多日照下で栽培された場合、多収となる作物であるが、近年の育種事業の成果により冷害に対応できるようになってきている。しかし、生育期間全般が低温、寡照であった1993年のような不良環境...

摘要 2~4年は品種・系統の比較試験を実施して品種選定を行い、5~6年は品種を限定して圃場の土壌水分と生育反応を検討した。2年~6年の収量成立機構を検討したところ、梅雨期の多雨等で湿害が発生した年次...

摘要 凍結保存法によるヤマノイモの試験管内長期保存条件を検討した。試験管内に取り込んだ無菌植物の腋芽または頂芽を凍害防御剤であるPVS2液への浸漬時間(0、5、10、20、30及び60分間)と組織の...