シストセンチュウ抵抗性rhg3関連マーカーの開発と感受性品種への複合抵抗性導入
摘要 (1)基幹品種「ユキスズカ」にレース1抵抗性とわい化病抵抗性を導入するためのマーカー選抜およびセンチュウレース1抵抗性検定試験を行った。 (2)Rhg3関連マーカーの開発では、rhg,1,2,4を固定したRILsを用い...
シストセンチュウ抵抗性rhg3関連マーカーの開発と感受性品種への複合抵抗性導入
摘要 (1)基幹品種「ユキスズカ」にレース1抵抗性とわい化病抵抗性を導入するためのマーカー選抜およびセンチュウレース1抵抗性検定試験を行った。(2)Rhg3関連マーカーの開発では、rhg,1,2,4を固定したRILsを用い...
摘要 (1)収量性・農業特性を明らかにするため、農試圃場にて生産力検定試験、栽培特性検定試験(栽植密度3処理、追肥2処理)を実施する。耐冷性検定として、上士幌現地圃場を利用した生育期耐冷性、低温育種実...
低温着色およびシストセンチュウに複合抵抗性を有する系統の育成
摘要 目的:低温着色及びダイズシストセンチュウ抵抗性に関する有効なDNAマーカーを開発するとともに、複数の有用遺伝子を集積した系統を育成する。計画:ア)マーカー選抜と戻し交配によりセンチュウ・レース1抵...
摘要 (ア)寒地北東部向け耐冷性、線虫抵抗性、機械化適性、高品質、多収の大豆品種の育成、目的:寒地北東部向け耐冷性、シストセンチュウ抵抗性、わい化病抵抗性、機械化適性、高品質、多収品種を育成する。、成...
高度抵抗性遺伝資源の利用による難防除ウィルス病(ダイズわい化病・小麦縞萎縮病)抵抗性育種素材の開発
摘要 目的:ダイズわい化病およびコムギ縞萎縮病について、高度抵抗性と実用品種に近い形質を兼ね備えた育種素材(中間母本)の開発を行う。方法:(a) ダイズわい化病抵抗性育種素材の開発 「WILIS」(ダイズわ...
細胞及び遺伝子操作手法等を用いた畑作物の機能改良及び利用技術の開発
摘要 i)ダイズわい化ウイルス外被タンパク質遺伝子を導入した既存6系統の世代を進め抵抗性検定及び選抜等を行うとともに、新たに当該遺伝子アンチセンス鎖の導入を行い、12個体を作出した。ii)中鎖脂肪酸代謝遺伝...
特産作物遺伝資源の収集・保存と評価・利用 (2)ウイルス病抵抗性付与遺伝子を導入したダイズの作出と抵抗性検定)
摘要 研究の目的:ダイズにウイルス病抵抗性付与遺伝子(ダイズわい化ウイルスのゲノム配列)を導入し、形質転換ダイズを作出する。 研究の内容:昨年度実験で作出した形質転換ダイズで種子が得られなかったこと...
摘要 品種識別技術の開発,育種のためのDNAマーカーの開発,ウイルス病等診断技術の開発。ブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する。種子の生産と配布の体制を適正に管理するために,品種...
高度抵抗性遺伝資源の利用による難防除ウィルス病(ダイズわい化病・コムギ縞萎縮病)抵抗性育種素材の開発
摘要 目的:1.「WILIS」のダイズわい化病高度抵抗性機作と遺伝様式を明らかにし、戻し交配により高度抵抗性を導入した育種素材を作出し、実用品種の早期育成に資する。 2.戻し交配によって、コムギ縞萎縮病...
特産作物遺伝資源の収集・保存と評価・利用(ウイルス病抵抗性付与遺伝子を導入したダイズの作出と抵抗性検定)
摘要 研究の目的:ダイズにウイルス病抵抗性付与遺伝子(ダイズわい化ウイルスのゲノム配列)を導入し、形質転換ダイズを作出する。研究の内容:ダイズ不定胚にSbDVゲノム配列(ORF1、ORF2及びORF3のinverted rep...
摘要 アグロバクテリウム接種葉片からの不定芽1個体で予想される382bp付近にバンドが現れた。形質転換効率は0.4%であった。本個体の葉片を用いた灰色かび病抵抗性検定の結果、葉片の褐変と菌糸の伸長に非組換え...
高度抵抗性遺伝資源の利用による難防除ウィルス病(ダイズわい化病・コムギ縞萎縮病)抵抗性育種素材の開発
摘要 目的:1.「WILIS」のダイズわい化病高度抵抗性機作と遺伝様式を明らかにし、戻し交配により高度抵抗性を導入した育種素材を作出し、実用品種の早期育成に資する。 2.戻し交配によって、コムギ縞萎縮病...
摘要 これまでに作出したダイズモザイクウイルス(SMV)弱毒株の外被タンパク質(CP)遺伝子を導入した形質転換大豆のウイルス病抵抗性検定を行い、CP遺伝子による大豆へのウイルス病抵抗性付与の有効性を検証す...
ダイズわい化病の抵抗性検定法の開発と抵抗性遺伝資源の検出(278)
摘要 ダイズわい化病の抵抗性検定法の確立を目的とし、12年度は病原ウイルスを保毒させた媒介虫であるエンドウヒゲナガアブラムシを用い、ダイズの幼植物個体ごとに接種を行う比較的制御された条件で効率的な抵...
ダイズわい化病の抵抗性検定法の開発と抵抗性遺伝資源の検出(280)
摘要 ダイズわい化病の抵抗性検定法確立のため、圃場において本病を均一・高率に発病させる方法を検討した。11年度は、プランターに栽培した病原ウイルス保毒シロクローバに媒介虫エンドウヒゲナガアブラムシを放...
キクわい化ウイロイド・アンチセンス導入個体の抵抗性評価(279)
摘要 前課題で育成したキクわい化ウイロイドのアンチセンスDNAを導入した組換えDNAキクのわい化病抵抗性検定試験を行った。秋田県で発生したキクわい化ウイロイドを部分精製して接種原とし、育成系統から挿し木に...
摘要 寒冷地の大豆栽培上、大きな問題となるダイズモザイク病、ダイズシストセンチュウ、ネコブセンチュウ等について、高度な抵抗性を有する品種開発を目標に研究を実施した。ダイズモザイクウイルス(SMV)の高...
摘要 東北地方の大豆生産の脅威となっているダイズわい化病の抵抗性品種の早期育成が求められている。しかし、病原はエンドウヒゲナガアブラムシで媒介されるダイズわい化ウイルスYP系統が主体で、人工機械接種...
摘要 ダイズモザイクウイルスの高度抵抗性品種育成試験は、隔離圃場における人工接種選抜試験及び山形農試における現地選抜試験で実施した。ダイズわい化病抵抗性品種育成試験は、東北農試・本場において現地選抜...