東信地域の野菜などに関する素材開発研究 2)東信地域の作物に対する病害虫防除試験 エ 土壌病害虫の発生生態の解明及び防除対策の確立
摘要 目的:レタスの根部異常症状などを含めた土壌病害虫の発生実態の解明とともに、防除対策について検討する。 成果:レタス地上部の生育不良が認められた現地39ほ場において、原因の調査を実施したところ、根...
東信地域の野菜などに関する素材開発研究 2)東信地域の作物に対する病害虫防除試験 ア 葉洋菜類の糸状菌病害に対する効果的な防除対策の確立
摘要 目的:現地で問題となるハクサイ炭疽病、ブロッコリー黒すす病、レタスべと病などを効果的に防除できる体系を構築する。 成果:ハクサイ炭疽病の発生生態を調査した結果、盛夏期に発生が増加することを明ら...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 イ アブラナ科野菜新品種の育成 (ア)キャベツ類高品質・耐病性品種の育成 a 黒斑細菌病抵抗性品種の育成
摘要 目的:アブラナ科野菜の黒斑細菌病抵抗性育種素材を検索する。 成果:導入先となるグリーンボールのF3~5について、有望な34個体を選抜した。固定度の高まった3系統については形質導入先の子房親とし、...
摘要 目的:加工業務需要に対応するため、生育診断技術を開発し、収穫適期を導くとともに、機械化体系に対応した技術開発を行う。 成果:加工用キャベツでは、県内主要品種について、定植後40日程度までに最大葉...
摘要 目的: 本県の園芸振興品目を主な対象とし,①遺伝子診断技術を最適化し,現場の指導者レベルでの診断できるものについては普及を図り,②今後発生が懸念されるウイルス病等に対応した診断技術を開発すると...
摘要 目的:数種薬剤・資材について防除効果等を検討する。 成果:水稲については、いもち病、ごま葉枯病、稲こうじ病、コバネイナゴ、斑点カメムシ等について試験を実施した。また、大豆・野菜については、ニン...
摘要 多収性の夏秋どり栽培向け四季成り性イチゴ品種「夏のしずく」(盛岡 37 号)は、既存品種と比較して 1.8~2.8 倍となる 300kg/a 以上の商品果収量が見込め、宮城県、福島県等の現地で普及を開始した。東北...
摘要 目的: 本県の園芸振興品目を主な対象とし,①遺伝子診断技術を最適化し,現場の指導者レベルでの診断できるものについては普及を図り,②今後発生が懸念されるウイルス病等に対応した診断技術を開発すると...
摘要 目的:加工業務需要に対応するため、生育診断技術を開発し、収穫適期を導くとともに、機械化体系に対応した技術開発を行う。 成果: 県内の業務・加工用キャベツ栽培におけるカリウムは贅沢吸収され、カル...
摘要 目的:現地で問題となっている病害虫に対する新規農薬の防除効果を検討し、本県における実用性を明らかにする。 成果:イネ、ムギ、イチゴ、キャベツ、タマネギ、アスパラガス等の病害虫に対する新規薬剤の...
摘要 黄化えそ病抵抗性キュウリ「緑夏」、根こぶ病抵抗性キャベツ「YCR ふゆいろ」及び高温期に内部褐変症を生じにくい「ダイコン中間母本農6 号」を品種登録出願した。寒冷地における夏秋期収穫が可能で多収のイ...
13.三浦半島の温暖な気候を活かした野菜生産技術の開発、(1)三浦半島主要農産物の栽培・流通体系の維持・安定化技術の開発、(ア)ダイコン・キャベツの栽培体系の開発と流通販売に関する調査
摘要 目的:ダイコン、キャベツ指定産地としての安定供給体制の維持・発展。大型野菜産地としての三浦半島における優良種苗の特定検定試験及び栽培技術の確立や気候変動に対応し得る栽培体系を確立する。冬春ダイ...
摘要 バレイショソイルコンディショニング栽培体系に関しては、 a) ジベレリンによる小粒化効果は品種や処理法によって差がみられ、「はるか」に対する効果はこれまで確認した4品種以上に明白であった。「きたひ...
摘要 キャベツの根こぶ病抵抗性等に連鎖するDNAマーカーの開発に関しては、 a) 3つの根こぶ病抵抗性QTLと萎黄病抵抗性を戻し交雑とマーカー選抜により導入したF1から形質の優れる3系統を選抜した。宿主範囲の最も...
摘要 バレイショソイルコンディショニング栽培体系に関しては、 a) 全粒種いもに適した種いも生産技術として、開発したジベレリン浸漬処理技術よりも省力的な施設貯蔵時の噴霧処理技術の開発に着手し、浸漬処理と...
摘要 キュウリの褐斑病罹病葉を現地生産ほ場から採取し、菌の分離を行った。現在、薬剤感受性検定を実施中である。、鳴沢ほ場から採取したコナガは、フルベンジアミド水和剤に対し感受性の低下が見られた。一方、...
摘要 目的:新規薬剤の防除効果を検討し、有効薬剤の適用拡大を図る。、成果:果樹の殺菌剤では、ナシの黒斑病及び黒星病などの防除薬剤、7種類について実用性を評価した。、殺虫剤では、ナシのカメムシ類及びハ...
摘要 キャベツの根こぶ病抵抗性等に連鎖するDNAマーカーの開発に関しては、a) 戻し交雑とマーカー選抜によるキャベツの根こぶ病抵抗性育 種において、「R417」後代では、ゲノムワイドマーカーの90%以上が反復親...
摘要 次世代シーケンサーで決定したダイコンのゲノム塩基配列を基に多数のDNAマーカーを作成し、高密度連鎖地図を更に充実させ、連鎖地図上の40の同祖染色体領域を明らかにした。ダイコンのSNPマーカーを他のアブ...
摘要 目的:新しく開発された農薬について、実用性を評価するとともに、効率的な防除技術体系を確立する。 、計画:水稲・野菜・大豆の主要病害虫防除剤の実用性の検討 、成果:水稲のいもち病、紋枯病、キャベツ...