摘要 【目的】 醸造用ブドウ選抜系統の山梨48号について、石川県で試験栽培し、中部・日本海側地域における地域適応性について検討する。、【成果】 栽培特性、果実特性に大きな問題はなく、石川県(中部・日本海...
2 砂丘地野菜の生理障害対策技術の確立、1)サツマイモ内部褐変症対策技術の確立、(4) 内部褐変症耐性系統の育成
摘要 【目的】 内部褐変症の発生には系統間差があることから、「五郎島金時」の中から内部褐変症の発生の少ない系統を育成する。、【成果】 「系4-1-33」は慣行の「全農G5」に比べ、つる重、上いも重が小さく、...
摘要 耐湿性トウモロコシに関しては、 a) 地表根形成能QTLを導入した親系統「Na110」を開発し、これを用いた2つのF1系統は湛水処理期間の地上部乾物増加程度を指標とした耐湿性評価では6.5%、乾物総重の標準品種...
3 砂丘地野菜の生理障害対策技術の確立、1)サツマイモ内部褐変症対策技術の確立、(4) 内部褐変症耐性系統の育成
摘要 目的:内部褐変症の発生には系統間差があることから、「五郎島金時」の中から内部褐変症の発生の少ない系統を育成する。、成果:「系4-1-33」は乾物率がやや低いものの、収量が対照品種と同等で、慣行栽培お...
3 砂丘地野菜の生理障害対策技術の確立、1)サツマイモ内部褐変症対策技術の確立、 (1) サツマイモ内部褐変症の発生要因、の解明、 ① 各種栽培条件が内部褐変症の発生、と同化産物に及ぼす影響の検討、
摘要 目的:サツマイモの内部褐変症は、塊根内部が褐色に変色する生理障害の一つだが、原因が不明で、外見から発生の有無を判断できないため、大きな問題となっている。このため内部褐変症の発生要因を明らかにし...
摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、 東北において、 a) 寒冷地乾田直播の耕起・播種床造成技術の体系化について、播種前のスタブルカルチによる荒起こし、...
県独自ブランド野菜新品種育成のための有用遺伝資源の収集・評価
摘要 目的:当県主要野菜であるイチゴ、ナス、アスパラガス等の有用遺伝資源を収集評価し、品種育成への準備を行う。 、成果:イチゴでは無電照・無加温栽培条件で、病害抵抗性が高い1品種・7系統を選抜した。ナ...
いもち病圃場抵抗性、縞葉枯病抵抗性、ツマグロヨコバイ抵抗性等を備えた温暖地向き複合病害虫抵抗性品種の育成
摘要 Pi38、Grh3については、固定系統を評価する。Grh5については、大規模選抜を実施し、遺伝子近傍での組換え型個体を得る。いもち病圃場抵抗性集積については、乾燥ストレスのかかる畑栽培条件での生産力検定を...
コシヒカリBLのいもち病追加防除要否判断基準作成と抵抗性維持のための新レース定着要因の解明
摘要 コシヒカリBLでも、イネの感受性が高くなる栽培条件では葉いもちが一定程度以上発生する場合がある。その際に、追加防除の要否を判断する基準を作成する。また、継続利用に向け、コシヒカリBLを侵害する新レ...
摘要 食用キンセンカのうどんこ病に抵抗性のある品種は、「オリオールズオレンジ」と「カブローナオレンジ」、収穫花数が多かった品種は、「はやぶさ」、「八洲芯黒」、「改良むらじ」であった。多収のための栽...
摘要 ナス科野菜の先導的品種・系統開発に関しては、a)トマトの養液栽培適性に優れた2つの試交系統を選定し、「トマト安濃交8号」及び「トマト安濃交9号」の地方系統番号を付して、育成系統評価試験に供試するこ...
摘要 県内で問題となっているダイズ立枯性病害およびナス科野菜青枯病等の土壌病害を対象に、化学合成農薬の使用量を低減し、栽培条件に適した総合的防除法を開発する。
摘要 うどんこ病抵抗性を持ち、大果・高糖度で促成栽培に適した早生性の種子繁殖型イチゴ品種を育種するために、一次選抜した22系統を育苗、栽培し、発芽率、早生性、収量性、果実品質、うどんこ病抵抗性につい...
耐冷性といもち病抵抗性を兼ね備えた極良食味及び業務用米品種の開発とその普及
摘要 目的: 耐冷性、いもち病抵抗性、食味・品質も安定した品種を開発し、今後とも国内の食糧基地として高品質米の安定供給ができる品種開発を目指す。そこで有望系統である「上育462号」、「上育463号」及び「...
食料自給率向上と高品質安定生産を実現する小麦・大麦品種の開発と普及促進
摘要 (1)中華めん用・パン用有望系統「北見85号」「北見春71号」等について、生産力や病害抵抗性の検定を行う。また播種期・播種量・施肥量等の栽培条件が、収量・蛋白含有率・倒伏等に及ぼす影響を調査し、栽...
コシヒカリBLのいもち病追加防除要否判断基準作成と抵抗性維持のための新レース定着要因の解明
摘要 コシヒカリBLでも、イネの感受性が高くなる栽培条件では葉いもちが一定程度以上発生する場合がある。その際に、追加防除の要否を判断する基準を作成する。また、継続利用に向け、コシヒカリBLを侵害する新レ...
6 りんご優良品種の育成と導入品種の評価 4)国内・海外育成品種の評価 (3) もりのかがやき’の栽培特性
摘要 目的:果樹研究所で育成された新品種‘もりのかがやき’は、黄色で着色管理がいらない中生種で、大玉で食味が良く、青森県生産者の関心も高い。青森県における基本的な栽培特性を把握するとともに、栽培条件に...
摘要 1.複数の病害に極めて強い耐病性効果を発揮する転写因子WRKY45の過剰発現イネでは、栽培条件により生育遅延が見られ、これを用いた複合抵抗性イネの実用化の障害になっている。この問題の回避のため、発現...
微生物相解析によるリンゴ有機栽培実践園における病害虫発生抑制要因の解明
摘要 K園とそれに隣接する慣行防除園等(下記の弘前大学生物共生教育研究センター内のリンゴ樹含む)から定期的に採集したリンゴ葉の葉面及び葉組織内から真菌類と細菌類を分離・同定し、マクロアレイ法等でそれ...
イネいもち病の地域リスク評価に基づく環境保全型防除導入の実証試験
摘要 目的:いもち病の防除について,地域やほ場及び農家等のリスクを考慮し,地域や栽培条件,栽培組織に即した慣行防除体系を構築する。、成果:早期発生ほ場や多発ほ場の要因として,気象的要因や地域・組織的...