
摘要 マレーシアの低地熱帯林において、木材腐朽菌の多様性維持機構、伐採などの撹乱が多様性に与える影響を調べた。倒木のサイズ・樹種・古さ等がそこに発生する木材腐朽菌相に影響を与えることが分かった。集団...

摘要 木材腐朽菌は国内外の腐朽病害の原因菌として重要である一方、生物多様性評価のための指標ともなりうる。さらに酵素、代謝産物等の有効利用も今後見込まれる。日本国内および周辺アジア地域には未記録・未同...

マレーシア産木材腐朽菌類の分布調査と種の多様性の解析(104)
摘要 マレーシアのPasoh試験地において、森林内の枯損木、倒木等に発生していた木材腐朽菌類の子実体約300点を採集し、それらの子実体の組織、胞子あるいは腐朽材から菌株の分離培養を行い、約100株の...

摘要 茨城県内の各タイプの森林において木材腐朽菌調査を行った。広葉樹林と比較して針葉樹林では種数が少なく、また広葉樹林の中ではコナラ林で種数が少ない傾向があった。ブナ林の指標種的な種としてはツリガネ...

リグニン分解におけるベラトリルアルコールの役割の解明(328)
摘要 木材腐朽菌の二次代謝物であるベラトリルアルコールは、リグニン分解酵素の一種であるリグニンペルオキシダーゼが触媒する酸化還元反応の際に、メディエータとして働くとされている。しかしその初発反応であ...

摘要 アジアの熱帯から暖温帯地域の重要な木材腐朽菌であるMicroporus属について、交配による生物学的種の判別を行った。その結果、海外の研究者によってM.affinisおよびM.vernicip...

摘要 第1期の調査により、マレーシア低地の熱帯雨林にはわが国の温帯・暖帯林よりもはるかに多種の木材腐朽菌類が分布していることが明らかになった。これらの木材腐朽菌類は高温状態において強力な腐朽力を発揮...

摘要 マレーシア・パソー試験地において木材腐朽菌の宿主特異性を調べた。その結果、フタバガキ科に特異的に発生する木材腐朽菌がかなりあることが明らかになった。試験地の天然林、および二次林にプロットを設定...

摘要 1)南根腐病菌:4つの島由来の南根腐病被害木から分離した17菌株、3つの島由来の子実体(南根腐病被害地以外の天然林枯死木上に発生していたもの)から分離した7菌株、マレーシア産3菌株、そしてP....

東北アジアにおける担子菌類の分類および種の多様性の解明(837)
摘要 中国吉林省の長白山山麓で菌類調査を行ない、小興安嶺とほぼ同様の木材腐朽菌類を確認した。またツリガネタケの大型タイプが中国東北部の落葉広葉樹林にも多く分布していることが判明した。ツリガネタケ、ツ...

マレーシア産木材腐朽菌類の分類学的研究及び種の多様性の解析(839)
摘要 半島マレーシアのパソ試験地において木材腐朽菌類相を調査し、子実体約300点と菌株100菌株を収集した。採集標本を分類学的に検討し、Hypoxylon 属およびPerenniporia属の未記録...

摘要 第1期の調査により、マレーシア低地の熱帯雨林にはわが国の温帯・暖帯林よりもはるかに多種の木材腐朽菌類が分布していることが明らかになった。これらの木材腐朽菌類は高温状態において強力な腐朽力を発揮...

摘要 マレーシア・パソー試験地において木材腐朽菌の宿主特異性を調べた。その結果、フタバガキ科に特異的に発生する木材腐朽菌がかなりあることが明らかになった。試験地の天然林、および二次林にプロットを設定...

摘要 熱帯産木材腐朽菌に対する熱帯材の耐久性を明らかにするため、多数の樹種につき腐朽試験した中から、最も高耐久性樹種5種(マラス、ウリン、イペ、タウン、シタン)を選び、クロロホルム及びメタノール抽出...

摘要 木材腐朽菌の難分解多糖(リグニン等)分解酵素類は、地球資源循環の重要な一環を担い、このうち、フェノール酸化酵素(POase)は、系統分類、酵素利用、育種等、様々の分野で注目されている。本課題で...

摘要 太平洋島嶼域におけるマングローブ林の動態と生産量を明らかにするため、5年度にポンペイ島に設置した永久プロットにおいて樹木サイズの再測を行うと共に、地下部バイオマスと蓄積炭・窒素量、大型有機物の...

摘要 日本国内各地ならびにマレーシア、中国などアジア地域を中心とした各国からこれまでに得られた木材腐朽菌標本、菌株などについて同定を進めるとともに、過去約10年間に得られた標本、菌株の一部についてデ...

摘要 近年、熱帯地域における森林減少が大きな問題になっている。森林の減少は森林の撹乱などから広がっていくと考えられるが、撹乱が実際に微生物にどのような影響を与えるかについてはあまり研究されていない。...

摘要 国内外の各地において近年木材腐朽菌による腐朽病害が大きな問題となってきている。これら病害の制御を考えるうえで、菌の繁殖様式や伝播経路の解明は重要な過程の一つである。本課題は繁殖様式や伝播経路の...

摘要 高耐朽性化学修飾木材開発の基本的指針の一つとして、各種木材腐朽菌に対する耐朽性発現機構を酵素レベル、木材の化学成分レベルで解明することは重要である。本課題では腐朽菌の炭素源として重要な木材多糖...