
摘要 白色木材腐朽菌ケガワタケ(D528菌)をアカシアタンニンに作用させ、培養液中と菌体膜に吸着部分についてタンニン構造が残っているかどうか調べた結果、少なくともフラバノール骨格を持っていないことが...

木材分解微生物による有機塩素化合物の分解機構の解明(490)
摘要 有機塩素化合物分解能を有する木材腐朽菌をスクリーニングするにあたり、リグニン分解菌のスクリーニングにおいて迅速、簡便な方法として有効であった色素脱色(PolyーR)によるスクリーニングを行い高...

摘要 伊野町中追等のスギ、ヒノキ林内の切り捨て間伐木、枯損木、伐根上の木材腐朽菌類の子実体の調査を行い、19属23種の菌類を確認した。これらの菌類の子実体等から分離を試み、21の培養菌株を得た。これ...

マレーシア産木材腐朽菌類の分類学的研究及び種の多様性の解析(858)
摘要 マレーシア国内の5ヶ所の森林において木材腐朽菌類相を調査し、子実体の採集と菌株の分離培養を行った。採集された子実体の総数は105個体であり、内訳は子のう菌類37個体、担子菌類67個体、所属不明...

摘要 近年、熱帯地域における森林減少が大きな問題になっている。森林の減少は森林の撹乱などから広がっていくと考えられるが、撹乱が実際に微生物にどのような影響を与えるかについてはあまり研究されていない。...

摘要 PNG産木材32種の天然耐久性試験及び耐久性成分の検索を行った。イエシロアリ耐蟻性は材の全乾比重に依存し、比重0.6以上の樹種は食害率0であった。比重0.5以下でも食害率が5%以下の高耐蟻性樹...

摘要 木材腐朽菌のフェノール酸化酵素(P0ase)は、種・株差異があり、系統分類、分化、育種等、多面的に注目されている。当室では、P0ase高活性のヒラタケDNAを制限酵素切断し、無活性のネナガノヒ...

摘要 越知町、大正町、西土佐村黒尊川流域、梼原町鷹取山をはじめとする高知県内各地において、木材腐朽菌類を中心とする森林生息性大型菌類相の調査を行った。その結果、担子菌類92種、子のう菌類16種、合わ...

摘要 マレーシアパソー保護林において木材腐朽菌相の調査を行った。得られた菌のほとんどは熱帯地域に固有または熱帯ー亜熱帯地域に分布するものであった。基質のサイズにより菌相が異なり、これはそれぞれの菌の...

摘要 地球環境的観点から、低毒性の防腐剤や防腐薬剤を用いない防腐処理方法が望まれている。木材成分の化学処理法による防腐処理法はこれに対する有力なアプローチであると考えられているが、この目的のためには...

摘要 エゴノキのような特定の木にしか見いだされないキノコ(エゴノキタケ)があるが、その寄種特異性の原因は不明である。本研究ではこの原因を樹木成分とキノコの生理・生態との関係から明らかにすることを目的...

摘要 強力な木材腐朽菌の一種である白色腐朽菌Phanerochaete chrysosporiumはリグニン等芳香族化合物を分解資化する事が出来、未利用木質資源の有用物質への変換や難分解性有機塩素化...

摘要 "パルプ漂白廃液等に含まれる有機塩素化合物は難分解性であり、自然界の物質循環系を乱し深刻な環境問題を引き起こしている。これら有機塩素化合物は一般的に微生物においても分解代謝されにくいが、木材腐...

摘要 大正町のクヌギ林試験地内の菌類相の調査を7月と9月に行った。7月には子のう菌類7種、担子菌類12種、9月には子のう菌類7種、担子菌類8種が採集された。1994、1995両年に試験地内で採集され...

摘要 伊野町中追のスギ、ヒノキ林内の切り捨て間伐木、枯損木、伐根に発生していた木材腐朽菌類の子実体を調査を行った結果、白色腐朽菌としてはシックイタケ、褐色腐朽菌としてはアオゾメタケの出現頻度が最も高...

摘要 マレーシア森林研究所のLee Su See博士との共同で、マレーシア国内の5ヶ所の森林(Kepong、Frazer Hill、Chikus、Tapah、Pasoh)において木材腐朽菌類相に関す...

摘要 植物が産生する膨大な量のリグニン等難分解性高分子は、木材腐朽菌の多様な菌体外酵素で低分子化されて資源循環に組込まれ、フェノール酸化酵素(POase)もその重要な一環を担う。担子菌POaseは種...

摘要 四国地域ではスギ・ヒノキの人工林率が高いが、間伐が行われずに放置される林や、切り捨て間伐が行われる林が多い。林内に放置された切り捨て間伐木や被圧木は、微生物や昆虫、小動物等により分解されるが、...

摘要 小笠原諸島において得られた2種類のPhellinus属菌を新種として記載した。このうちP. macroferreusは顕微鏡的にはP. ferreusに類似するが、子実体の形状が異なる。また、...

リグニン分解酵素系を用いたリグニンモデル化合物の分解(392)
摘要 26種類の木材腐朽菌を、各々Poly R、Poly S、Azure B、RBBRの色素を含む4種類の寒天プレート培地上で培養した。26種類の菌株のうち、RBBRの脱色を示した菌は15種類あり、...