県オリジナルイチゴ品種「大分6号」のハダニ類を中心とした主要病害虫の防除体系構築
摘要 目的:ベリーツ(大分6号)におけるハダニの多発要因を検証し、天敵を活用した総合的防除体系を構築する。 成果: ①現地圃場において「大分6号」のハダニ類およびアブラムシ類の発生量は「さがほのか」と...
養豚業における抗菌薬の使用量を低減する新たな飼養管理技術の開発
摘要 目的:本研究は、養豚業における抗菌薬の使用を低減する飼養管理技術を確立する。目的を達成するため、各発育ステージにおいて免疫賦活効果のある飼料原料の検索と抗病性遺伝子型との関連調査を行う。以上に...
野菜・花きの病害虫に関する素材開発研究 2)野菜・花き害虫の生態解明と防除に関する研究 イ 薬剤抵抗性が発達したコナガに対応した防除体系の確立
摘要 目的:薬剤抵抗性が発達したコナガに対応した防除体系を確立する。 成果:後発のジアミド剤の中で、シアントラニリプロール剤の有効性を明らかにした。プレオフロアブル、アファーム乳剤、トルネードエースD...
摘要 目的: 従前より課題となっている屋外用木製構造物における柱脚部の耐朽性向上と鋼製品比での高コスト・施工性の悪さ等の解決を目的とし、形鋼の使用により安価で、控え壁等が無くとも木塀に必要な積雪荷重...
摘要 目的: ①天敵を主体とした栽培期間を通じた防除体系を構築し、コスト増加と被害発生を未然に防ぐことで、大分県産ピーマンの安定生産と産地の維持発展を支援する。 成果: ①天敵温存植物に誘引される生物種...
摘要 【目的】 栽培サカキ林を主とした薬剤による新種ヨコバイの防除対策を確立する。 【成果】 ①推定防除適期は、労力とコストを勘案して「春+秋」の2回散布が有利であると考えられた。 ②幼虫に対するダイリー...
摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
寒冷地の大規模水田営農システムに導入可能な業務加工用露地野菜生産体系の確立
摘要 セット栽培によるタマネギ初冬どり新作型について、これまでに収量 4t/10a を実証し、機械化一貫体系を含む栽培技術体系を構築した。今後、SOP を作成して、社会実装をさらに進めていく。秋まきタマネギ直播...
摘要 目的: ①天敵を主体とした栽培期間を通じた防除体系を構築し、コスト増加と被害発生を未然に防ぐことで、大分県産ピーマンの安定生産と産地の維持発展を支援する。 成果: ①天敵温存植物に誘引される生物種...
摘要 ウメの栽培コストを低減するため、樹体の肥料吸収特性の解明および重要病害虫防除薬剤の削減技術の確立を行う。また、これらの技術と軽労・安定生産を実現する摘心技術を組み合わせて総合的なコスト削減効果...
ゲノム情報等を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発;ネギアザミウマの薬剤抵抗性発達を遅延させる適応度コストの解析と遺伝子診断技術を適用した防除体系の策定
摘要 カキ「前川次郎」において、開花前の薬剤処理(エテホン、ジベレリン)による落果促進および防止効果の得られる適期幅の確認および省力性の実証およびコスト面の評価を行う。
ネギアザミウマの薬剤抵抗性発達を遅延させる適応度コストの解析と遺伝子診断技術を適用した防除体系の策定
摘要 ネギアザミウマ産雌単為生殖型飼育系等を確立して産卵数などのデータ取得を開始した。また薬剤淘汰用の半閉鎖型飼育容器を整備し、連続散布が集団の遺伝子変動に及ぼす影響の調査を開始した。
摘要 豚肉の付加価値を解明するために銘柄食肉リスト(日本食肉消費総合センター)に掲載されている317銘柄について、インターネット、専門誌等を利用して情報収集し、①付加価値要素、②給与飼料の内容、③飼料原...
アスパラガス半促成長期どり栽培における斑点性病害軽減のための栽培管理技術の検討
摘要 目的:アスパラガスの斑点性病害について、県内における発生状況を明らかにする。また、栽培環境の改善による、薬剤のみに頼らない斑点性病害の軽減方法について検討する。、成果:通風ダクトはポリチューブ...
摘要 ウメの栽培コストを低減するために、樹体の肥料吸収特性の解明および重要病害虫防除薬剤の削減技術を確立する。さらにこれらの技術と軽労・安定生産を実現する摘心技術を組み合わせて総合的なコスト削減効果...
D 新規需要の獲得に向けた木質バイオマスの総合利用技術の開発
摘要 <研究内容> 木質バイオマスの熱利用機器(薪ボイラー)を山村地域へ普及させた場合のCO2削減効果を明らかにする。ヤナギ超短伐期栽培技術にかか るコストとリスクを整理し、植栽コストを試算する。木質バ...
大豆害虫ウコンノメイガの薬剤防除法と要防除水準の開発 、イ 被害解析
摘要 目的:発生予察に基づく防除方法の確立に向け、ウコンノメイガによる葉巻が収量に与える影響を明らかにする。 、成果:葉巻は子実肥大に影響を及ぼし、多発生時には百粒重の減少による減収を引き起こすと考...
1 県産材等の需要拡大を図る技術開発 、(3)耐久性と景観性に優れた県産スギウッドフェンスの開発
摘要 本研究では、県産スギ材を用いて、耐久性、景観性および構造安全性に優れたウッドフェンスを開発し、公共施設や道路、一般住宅での利用普及を図ることにより、スギ材の需要拡大につなげることを目的としてい...
土壌病害虫診断技術等の開発(気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のための技術開発) 、2 薬剤の作条土壌混和処理の発病抑制効果
摘要 目的:ブロッコリー栽培における根こぶ病の防除コストを低減するため、ほ場の状態に見合った防除対策を可能とする土壌診断システムを構築する。 、成果:現地発病ほ場において、処理幅、処理深度を限定した...