摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。、成果:(1)病害虫の診断同定、(1)2009年の依頼件数は、188件(前年比86%)であった。本年の特徴として、会津地方で初めてト...
摘要 目的:イチゴ炭疽病の化学農薬による効果的な防除法を確立するとともに、生物農薬や雨よけ栽培等の利用による環境に配慮した総合防除法を開発する。、成果:マンゼブ水和剤、プロピネブ水和剤などの有効薬剤...
摘要 これまでに、ナシ炭疽病の越冬伝染源及び発生時期を明らかにした。本年度は接種試験を行い、ナシ炭疽病に対する品種間の発病差異を明らかにした。また、ナシ炭疽病に効果の高い薬剤を明らかにした。
摘要 主要病害に対する新農薬の効果試験を実施し、キュウリ褐斑病、ホウレンソウ萎凋病、ナシ炭疽病・疫病を対象とした新薬剤の有効性を明らかにした。
摘要 目的:赤ナシにおける減農薬防除体系の確立を目指し、感染予測に基づいた防除体系と微生物資材の実用性を評価する。また、カキの主要病害であるカキ円星落葉病の効率的な防除方法を検討する。総合的な白紋羽...
摘要 アメダスデータ、結露計による葉濡れ時間、開葉数、各種殺菌剤の効果特性等のデータをもとに、炭疽病の防除薬剤と防除時期を画面上に表示する、パソコン利用による炭疽病防除支援システムをメーカーの協力を...
摘要 イチゴを対象に防除対策を含めた診断技術を開発する。病害では炭疽病に対する有効な薬剤の選択基準を明確にする。また虫害ではコナジラミ類について発生種の同定と薬剤感受性を調査する。
摘要 「目的」イチゴ産地では岡山農試式高設栽培を利用して、付加価値の高まる温暖な時期まで収穫期間が延長されている。これら産地では従来の収穫期間では実害が少なかった炭疽病やアザミウマ類等温暖季に多発す...
摘要 【目的】、病害虫総合防除のための個別技術を開発するとともに、それらを用いた防除体系について検討する。、【試験概要】、1)生物的、物理的資材等を活用した防除技術の確立、(1)広食性天敵「スワルスキ...
摘要 【目的】、主要農作物の病害虫、雑草防除等について適正な農薬使用を行うよう指導を行う。、【試験概要】、1)病害虫防除指針策定:主要農作物病害虫・雑草防除指針を編成するとともに、主要農作物の防除体...
摘要 ○目的、 イチゴ健全株の安定供給体制を確立するため、無病徴株から炭疽病、萎黄病、疫病を高精度に検出するPCR法の実用性を検討し、本県の増殖施設で適用できる検査法を組み立てる。、○成果、(1) 炭疽病菌...
摘要 ○目的、新しい殺虫殺菌剤について、その防除効果と薬害を調査し、薬剤の普及性、実用性を検討する。それらの結果を用いて、防除技術の改善等を行う。、、○成果、(1) イネでは、いもち病、フタオビコヤガに対...
摘要 目的:特別栽培農産物取得の障壁となっているナシ炭疽病と温暖化基調で被害が増加する傾向にあるカメムシの防除体系を確立し、生産性の向上を図る。 期待される成果:ナシ炭疽病の発生実態や品種の感受性が...
摘要 目的:うどんこ病や炭疽病が原因で収量が低下しており、本圃で発生すると防除が困難となることから、光利用等の先端技術を導入し、育苗段階での徹底防除技術を確立する。 期待される成果:うどんこ病に対し...
摘要 目的:2007年から2009年にかけて、慣行散布を実施しているにもかかわらず炭疽病の発生がみられている園地から被害果の持ち込みがあった。そこで各園地の果実から分離した菌株の各種薬剤に対する感受性を検討...
摘要 NbMEK2DDにより誘導される遺伝子発現を抑制した植物を用いて、炭疽病菌に対する病害抵抗性を評価するとともに、NO生産に関わる遺伝子を解明した。また、薬剤誘導性プロモーターを用いて特定の遺伝子を一時的...
摘要 (1)既存品種では無農薬栽培下での虫害・病害の特性から「べにふうき」「ゆめかおり」「ゆたかみどり」が有望であると示唆された。一番茶後の浅刈り管理により、無農薬栽培で最も影響の大きい吸汁性害虫の...
摘要 (1)温湯発生装置については、温湯配管の改良により速やかな散布温度設定が可能になり、散布装置についても、散布ノズルの配置と個数の設定自由度が向上し、温湯散布条件の設定が容易になった。(2)炭疽...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 1)飼料用とうもろこしの不耕起栽培管理法として、冬作ライ麦収穫跡地では、ディスクによる簡易耕を実施後、播種量を15%増し(8,000粒/10a)にして播種することにより、作業工程を慣行の耕起播種法の8工程...
l.生物機能等の利用による茶の病害虫防除技術の開発及び抵抗性系統の開発
摘要 1)持続的制御法では、2種類の拮抗微生物の処理により、輪斑病の発生及びその後のチャ葉中の潜在輪斑病菌の密度を低く抑えることができた。炭疽病菌の付傷接種に対し、感受性品種ではカロース(植物が病原...