飼料トウモロコシ害虫発生予察技術の開発と分布拡大予測及び被害リスク評価
摘要 新たなヨコバイ捕獲法を開発し、フタテンチビヨコバイの低温耐性を明らかにした。
摘要 アカヒゲホソミドリカスミカメに対するLED誘引性を比較した結果、400nmLEDの誘引性が最も高く、LEDトラップの光源に適すると考えられた。トラップに用いるLED数を比較すると18個で誘引性が最も高かった。ト...
摘要 目的:MBI-D剤耐性イネいもち病菌が確認されたことから,いもち病の防除効果が高く,紋枯病の 同時防除が可能であるオリサストロビン剤が広域的に導入されており,耐性菌の出現が懸念されて いる。そこで...
フェロモントラップを基幹としたアカヒゲホソミドリカスミカメ高度発生予察技術の開発
摘要 アカヒゲホソミドリカスミカメをはじめとした斑点米カメムシ類は水稲の最重要害虫であり、毎年2回程度の薬剤防除が画一的に実施されている。より適正な防除と減農薬を推進するため、農薬散布の要否を判断...
摘要 フェロモントラップ誘殺数からの最多葉巻数の予測式を検討した。 AIC(赤池情報量基準量)を指標にモデル推定を行ったところ、地表高0.5mに比べ草冠高にフェロモン源を設置した場合の当てはまりが良かっ...
摘要 目的:生乳中機能性成分の調査、機能性の高い生乳生産技術の開発をする。 成果:分娩予定10日前の乳汁検査(性状・CMT変法)結果と分娩後3週間までの乳房炎発症の有無を調査して分娩前予察技術を検討したと...
13.病害虫の診断・防除技術の確立 (1)診断・同定の迅速化と発生予察法改善による病害虫制御技術の開発 (イ)発生予察及び発生予察技術の開発
摘要 目的:病害虫の発生の動向を把握する基準とするための県予察ほ場を設置して調査し、病害虫発生予察法の改善や情報の精度を高めるための予察法及び緊急性のある病害虫に対する予察法の技術開発を行う。 計画...
フェロモントラップを基幹としたアカヒゲホソミドリカスミカメ高度発生予察技術の開発
摘要 アカヒゲホソミドリカスミカメのフェロモントラップを利用し、圃場、地域、広域を対象にした高度な発生予察技術を開発する。
合成性フェロモンによるアカヒゲホソミドリカスミカメ等の発生予察技術の開発
摘要 トラップへの第1世代誘殺数から第2世代の密度の推定を行った。また、出穂後の誘殺数および割れ籾率と斑点米の関係を検討した。 第1世代成虫の誘殺数と第2世代成虫の誘殺数に一定の相関関係がみられた地...
1 IPM(総合的病害虫管理)による水稲減農薬防除技術の開発 2)発生予察に基づく防除要否判断技術の開発 (1) 紋枯病の早期発生予察技術の開発 発生程度経年変化調査
摘要 目的:紋枯病は土壌(圃場)伝染性病害であるため、当年-次年の発生程度は密接に関連する。当年の発生量から次年度の発生量を推定することができれば、効率的に防除を行うことが可能であると考えられる。そ...
水稲におけるフタオビコヤガの発生生態の解明と発生予察・防除技術の確立
摘要 ○目的、 近年開発された性フェロモンを用い、効率的な予察技術および現地で防除適期を簡便に判断する技術、さらに天然物由来の薬剤(BT剤等)を用いた環境に優しい防除技術を確立する。、、○成果、(1) 水田...
摘要 主要農作物の病害虫に対する農薬耐性菌の出現の有無,耐性菌分布状況,害虫に対する薬剤感受性の実態を把握し,防除指導の資料とする。
摘要 目的:MBI-D剤耐性イネいもち病菌が確認されたことから,いもち病の防除効果が高く,紋枯病の同時防除が可能であるオリサストロビン剤が広域的に導入されており,耐性菌の出現が懸念されている。そこで,耐...
フェロモントラップを基幹としたアカヒゲホソミドリカスミカメの高精度派生予察技術の開発
摘要 アカヒゲホソミドリカスミカメの合成性フェロモントラップを活用し、大規模経営体を対象とした防除要否判断技術並びに共同防除を対象とした地域発生予察技術を確立する。
合成性フェロモントラップによるアカヒゲホソミドリカスミカメ等の発生予察技術の開発
摘要 1.目的、 アカヒゲホソミドリカスミカメはイネ籾を吸汁して斑点米を発生させ米の品質を著しく低下させる斑点米カメムシ類の主要種で、イネの最重要害虫である。イネの出穂期以降に斑点米カメムシ類に対し...
摘要 1.目的、 ダイズの食葉性害虫であるウコンノメイガは、(1)越冬世代成虫がほ場外から飛来し産卵を行うこと、(2)ほ場によって発生量が大きく異なること、(3)食害が目立ち始めてから多発生となるまでの期間...
2) 発生予察に基づく防除要否判断技術の開発、(1) 紋枯病の早期発生予察技術の開発、(1) 発生程度経年変化調査
摘要 目的:紋枯病は土壌(圃場)伝染性病害であるため、当年-次年の発生程度は密接に関連する。当年の発生量から次年度の発生量を推定することができれば、効率的に防除を行うことが可能であると考えられる。そこ...
(1) 紋枯病の早期発生予察技術の開発、(2) 粒剤による防除
摘要 目的:紋枯病の防除薬剤は、基幹防除の中でいもち剤との混合剤として散布されることが多いが、いもち病の防除が主たる目的となるため、紋枯病については防除適期を逸している場合がある。一方、オリサストロ...
2) 発生予察に基づく防除要否判断技術の、開発、(2) 初期害虫の広域発生予察技術の開発
摘要 目的:水稲初期害虫の当年の発生量から翌年の発生量を予測し、防除要否を判断するための発生予察モデルを構築する。ここでは育苗箱施用剤(殺虫剤)による防除を継続していた地域において、防除を中止してから...
12病害虫防除試験研究、3) ウコンノメイガ合成性フェロモンを活、用した発生予察技術の開発
摘要 目的:ウコンノメイガの合成性フェロモントラップへの誘引は設置高の影響を受けることが知られている。本県における本種の発生予察技術開発の基礎資料を得るため、設置高の違いが誘殺数に及ぼす影響を検討す...