摘要 平成23年時の生育や樹体管理、気象の影響を受けモモ樹が樹勢衰弱に陥り、耐寒性が著しく低下した結果、翌年1~3月の低温が直接的な原因となり樹勢衰弱や凍害が発生したと考えられた。対策としては、落葉前の...
地球温暖化に対応したブドウおよびウメ新品種の開発と温暖化に伴う適地変化予測
摘要 (1)選抜4系統並びに対照3品種(「シャルドネ」、「甲州」、「甲斐ブラン」)について、果実調査、ワインの成分分析を実施する。ワイン品質については山梨県内のワインメーカー等の協力も得て、50名規模...
飼料トウモロコシ害虫発生予察技術の開発と分布拡大予測及び被害リスク評価
摘要 新たなヨコバイ捕獲法を開発し、フタテンチビヨコバイの低温耐性を明らかにした。
摘要 1)果樹害虫の減農薬管理のため、ネギアザミウマの合成ピレスロイド抵抗性について遺伝子診断技術を確立した。薬剤作用点であるナトリウムチャネルをコードする遺伝子に3種類の点突然変異が存在し、抵抗性...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)ほ場面を傾斜均平し、クローラトラクタ等の走行...
斑点米カメムシ発生予察技術の高度化と斑点米被害抑制技術の開発
摘要 目的:東北各県と協力して斑点米カメムシの発生予察技術を高度化し、斑点米被害をできるかぎり抑制する技術を開発する。あわせて、水田への農薬投入量を軽減する技術も開発する。、結果:(1)福島県では、ア...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...
第2次ペレニアルライグラス系統の地域適応性および特性検定試験
摘要 目的:天北5号、天北6号の耐寒性を明らかにし、優良品種認定の資とする。成果:(「ポコロ」と比較)「天北5号」(耐病性の検討;積雪無防除区の調査結果について)萌芽期は4日遅く、萌芽茎数、早春の草勢は...
品種改良試験 イ.第2次ペレニアルライグラス系統の地域適応性および特性検定試験
摘要 試験目的:当場で育成した新系統「天北5号」「天北6号」の地域適応性および各種特性を検定する。(ア)地域適応性検定試験材料:「天北5号」、「天北6号」、標準品種「ポコロ」、比較品種「ファントム」。...
摘要 i)炭疽病拮抗菌菌量は殺菌剤散布により減少し、その後回復した。Pestalotiopsis属菌3種の菌種構成は殺菌剤1回散布では変化せず、夏期に構成割合が変化した。ii)炭疽病菌侵入部位ではカロースの蓄積と菌糸の...
摘要 ミカンキジラミの休眠性の有無を検討するため、本種を15℃の長日、短日条件で飼育したが、日長による発育期間の差は認められなかった。発育した成虫はいずれの条件下でも産卵した。ただ、産卵数が少なく、産...
摘要 温帯から熱帯にかけての地域で水稲を加害して問題となっているスクミリンゴガイについて、フィリピンにおける個体群動態・天敵相・生理的特性・分類に関する研究を行い、日本の貝との比較を行った。個体群動...
摘要 20瀉の長・短日条件下でミカンキジラミを飼育し、休眠の有無を検討するとともに、成虫を20瀉→2.5瀉の温度条件に順次移し、行動に及ぼす温度の影響を調査した。長・短日条件ともに、発育期間の差は認められず...
摘要 カンキツグリーニング病を媒介するミカンキジラミは、我が国では奄美諸島以南に分布している。1994年に沖縄本島でグリーニング病の発生が認められたこと、既往の調査でミカンキジラミが九州本土でも越冬...
摘要 ミカンキイロアザミウマの防除体系を確立するため、低温・高温等の環境耐性を解明し、個体群管理モデルを作成する。高温耐性は弱く、45℃では1時間以内で全てが死亡する。また、毎日1時間が40℃を越える...
摘要 9年度において氷核活性を有するエルビニア属細菌がクワの重要害虫であるクワノメイガの耐寒性を著しく低下させることが分かったので、さらに応用範囲を拡大するために、10年度は氷核活性遺伝子を導入した...
九州地域におけるさび病類の発生実態の解明と流行要因(301)
摘要 トウモロコシ南方さび病は、九州および四国では普遍的に発生している。また、中国および近畿地方にも発生している。発生は年次による変動が大きいが、これには初発時期の早晩、夏期の気象条件、秋期の気温の...
低温及び高圧法利用による貯穀害虫防除新備蓄システムの確立(109)
摘要 米の貯蔵・流通過程における害虫類による品質劣化と損耗問題は米穀の安定供給に関わる重要課題である。本課題では、安全性の高い低温貯蔵法と二酸化炭素加圧法を応用し、害虫防除システムを確立する。9年度...
摘要 近年海外から侵入し、ほぼ全国的に分布を拡大したマメハモグリバエはトマト、キク、ガーベラなど多くの野菜、花き類の難防除害虫になっている。本研究では、分布域の推定や温度による物理的防除の基礎資料と...
カンキツグリーニング病の媒介昆虫ミカンキジラミDiaphorina citri Kuwayamaの九州本土における越冬の可能性の検討(218)
摘要 近年沖縄県で発生が確認されたカンキツのグリーニング病はミカンキジラミによって媒介される。このキジラミのわが国での分布の北限は奄美大島とされているが、九州本土における越冬の可能性については明らか...