摘要 目的は、県下で発生している防除困難な病害虫に対し、環境保全型防除技術を組み立て、現地への普及定着を図ることである。1.アスパラガスを加害するネギアザミウマの防除技術の開発では、天敵を利用した防...
摘要 健康食品としての安全性を高めるため減化学合成農薬を目指した防除技術を確立するため、性フェロモン剤を利用したハマキムシ類の防除効果を検討した。 研究対象 茶 戦略 環境 専門 虫害 部門 茶業
摘要 近年、レタスに対するオオタバコガの被害が多発し、現地では殺虫剤の散布が実施されているが、寄生様式の特徴から効果的な防除が困難になっている。従って性フェロモン剤など各種防除資材を組み合わせた殺...
摘要 クリの主要害虫であるモモノゴマダラノメイガに対する性フェロモントラップを使用した発生予察法の有効性およびBT剤による防除効果を明らかにした。また、クリシギゾウムシの天敵糸状菌による生物的防除の効...
49.土着天敵 を活用した 減農薬防除 技術の開発 (1)トマトにおける土着天敵の活用技術
摘要 目的:トマト、チャ、カンキツの主要害虫について、土着天敵の潜在能力を活用した減農薬防除技術を開発し、その具体的な手法をマニュアル化する。これまでの成果:トマトではサヤエンドウのナモグリバエに土...
49.土着天敵 を活用した 減農薬防除 技術の開発 (2)チャにおける土着天敵の活用技術
摘要 目的:トマト、チャ、カンキツの主要害虫について、土着天敵の潜在能力を活用した減農薬防除技術を開発し、その具体的な手法をマニュアル化する。これまでの成果:トマトではサヤエンドウのナモグリバエに土...
49.土着天敵 を活用した 減農薬防除 技術の開発 (3)カンキツにおける土着天敵の活用技術
摘要 目的:トマト、チャ、カンキツの主要害虫について、土着天敵の潜在能力を活用した減農薬防除技術を開発し、その具体的な手法をマニュアル化する。これまでの成果:トマトではサヤエンドウのナモグリバエに土...
摘要 茶樹や果樹等の大害虫である、チャノコカクモンハマキ、ウスコカクモンハマキ、リンゴコカクモンハマキの3種はいずれもハマキガ科コカクモンハマキガ属に属する外部形態が酷似した近縁な蛾である。これら3種...
摘要 i)炭疽病病斑における分生子形成速度を明らかにした。ii)拮抗菌Sporothrix sp.の圃場における消長を明らかにした。iii)深整枝と殺菌剤の併用による炭疽病防除技術を開発した。iv)クワシロカイガラムシ地域個...
摘要 i)ナシで、抵抗性品種、性フェロモン剤、防虫ネット、黄色蛍光灯、マシン油乳剤等を組み合わせた総合的病害虫管理(IPM)マニュアルを作成した。ii)合成集合フェロモンに対する3種の主要果樹カメムシ類及...
摘要 スギ・ヒノキ材質劣化害虫の管理技術の高度化当年度の試験研究方法:スギノアカネトラカミキリ:東北森林管理局青森分局管内の12林分で林分あたり10~15本を伐倒玉切りし,1番玉と2番玉の材内トビクサレ数お...
摘要 i)オンシツコナジラミと2種の輸入寄生蜂(オンシツツヤコバチとサバクツヤコバチ)の個体数変動予測モデルを構築した。モデルには2種の寄生蜂間の種間競争やコナジラミに対する寄生蜂の反応等について実験...
交信攪乱剤を利用したりんごの減農薬栽培法の確立(1)りんごのハマキムシ類とシンクイムシ類
摘要 りんご栽培における減農薬技術として,性フェロモン(交信攪乱)剤の利用方法確立を検討している。交信撹乱剤利用園地と慣行防除園において各種害虫のトラップにおける誘殺数や天敵類の発生状況を比較し,気...
摘要 露地栽培のだいこんの根部を加害するキスジトビハムシ、タネバエ類、ネキリムシ類の被害軽減のため、各作型における各根部害虫の発生・被害状況を把握し、薬剤ごとの特性・用法を組み合わせにより、これらに...
摘要 目的:リンゴの主要なリン翅目害虫に対しては性フェロモン製剤「コンフューザー」を利用した交信攪乱技術を用いることによって、殺虫剤の省農薬栽培が可能となった。また、殺菌剤については機能的展着剤を加...
摘要 目的:リンゴの主要なリン翅目害虫に対しては、性フェロモン製剤「コンフューザー」を利用した交信攪乱技術を用いることによって、在来天敵が保護され、害虫密度抑制に寄与すると考えられる。しかし、在来天...
生物農薬利用を中心としたリンゴの環境調和型害虫防除体系の確立
摘要 リンゴは様々な害虫の被害を受けるため、多数の化学合成農薬が使用されている。近年、性フェロモン剤を利用した交信攪乱剤が開発され、化学合成殺虫剤の削減が試みられている。しかし、その効果が及ばないハ...
摘要 果樹病害虫の効率的な防除技術を確立し、化学合成薬剤の使用削減を図る。あわせて薬剤耐性菌・抵抗性害虫、新規病害虫・難防除病害虫に対し、有効適切な防除法を確立する。虫害防除では性フェロモン利用によ...
摘要 性フェロモン利用による殺虫剤の使用を削減した防除体系化において、今後問題となる害虫(性フェロモン対象外の害虫)に対し、天敵・微生物等生物農薬を用いた防除法を検討する。大量増殖が可能になった天敵...
摘要 目的:生物工学研究所で見いだしたイネいもち病(苗いもち)防除に有効な糸状菌や害虫に対するフェロモン等の複数の生物防除素材を用いて各種普通作物病害虫に対する防除効果を明らかにするとともに、最も効...