
マメ科牧草におけるゾウムシ類の発生生態の解明と防除法の開発(137)
摘要 "オオタコゾウムシの温度と発育速度との関係を明らかにした。また、圃場(シロクローバ)における幼虫密度は約400個体/■で、葉身の約50%が食い尽くされていた。幼虫1個体の摂食葉面積は約12■2で...

摘要 当病害研究室で作出したカンキツ合成周縁キメラであるFN-1とNF-3のカンキツかいよう病に対する抵抗性を検討した。その結果、かいよう病の発生の少ない圃場試験の結果ではあるが、作出したカンキツ合...

ワタアブラムシの生活環型、寄生性の分化と薬剤抵抗性との関連の解明
摘要 ワタアブラムシは近年、種々の殺虫剤に対する抵抗性が発達し、実用場面からの研究の要望が強い。本種は寄主範囲が広く、生活環型、薬剤抵抗性に分化が見られる。これらの特性の関連を明らかにすることにより...

カンキツ加害性アブラムシの天敵類の生活史の解明と増殖技術の確立
摘要 カンキツ加害性アブラムシには薬剤抵抗性の発達した種が含まれており、総合防除法の確立が必要とされている。アブラムシには在来天敵が多いが、自然状態ではそれらが有効に機能している例は少ない。これは、...

摘要 BT剤であるダイポール水和剤のカキヘタムシガ第2世代幼虫発生初期の散布は被害果の発生をほぼ完全に防止した。難防除害虫である、リンゴ寄生ナミハダニのビリダベンとフェンプロキシメート複合薬剤抵抗性...

PCR法によるワタアブラムシのクローン判別法の開発(266)
摘要 合成ピレスロイド系、有機リン剤、カーバメート系殺虫剤に対する感受性の異なる6つのクローンから、それぞれ5頭を用いてDNAを抽出、精製したところ、3~6マイクログラムが抽出できた。これを鋳型とし...

摘要 ハダニ類は薬剤抵抗性の発達が著しく、新規に開発された薬剤であってもしばしば使用当初から効果の低いものが見られ、防除上の問題となる。リンゴにおいてはとくにナミハダニにそれが顕著である。6年度は最...

摘要 タイ国において畑作物加害線虫の種類を明らかにし、これら線虫による作物被害を数量的に解析するとともに、有害線虫の耕種的防除技術を開発するための研究を行った。その結果、主要な畑作物加害線虫はサツマ...

摘要 フェロモントラップを設置し、5~6年の2年間にかけて、毎週、誘殺虫数とその前翅長の季節変異を調査した。コナガは雨季、乾季ともに発生密度が高く、常に増殖ポテンシアルは高く維持されていた。誘殺虫の...

摘要 熱帯においても畑作物の線虫害は大きく、その被害回避法として農薬の使用を最小限にとどめて、作付体系、有機物施用などを組み合わせた耕種的防除法の確立が強く求められている。すなわちラッカセイ、ワタ、...

摘要 畑作物の安定生産には有害線虫の防除が不可欠であるが、殺線虫剤は環境汚染の問題、コスト面等から利用が困難になっている。本研究では、かんしょのサツマイモネコブセンチュウによる被害抑制効果が認められ...

マレイシアの直播水稲栽培における主要水田雑草の生態解明と制御法の開発(70)
摘要 ムダ地区100ヶ所の水田に発生していたヒデリコについて2、4-D抵抗性型の有無を検討した。5ヶ所では抵抗性型が認められたが、他の95ヶ所のヒデリコでは全て感受性型であった。ムダ地区内の雑草イネ...

摘要 植物体に病徴を示すことなくその体内で共生的に生活している菌類であるエンドファイトは、感染植物内で家畜毒性のある物質を生産することがあるが、病虫害抵抗性や乾燥等に対する環境ストレス耐性を付与する...

遺伝子マーカーを利用したFusarium oxysporum菌群の分化型の類別と個体群構造の解析(227)
摘要 メロンつる割病菌の新しい系統(系統IV)が滋賀県で分離された。本系統は、供試したメロン品種のうち「メロンパートナー」を除く全ての品種に病原性を示したが、シロウリおよびマクワウリのほとんどの品種...

連・輪作と天敵微生物の組合せ利用による生態的線虫害防止技術の開発(254)
摘要 本研究では、天敵微生物と輪作の組み合わせ利用により、サツマイモネコブセンチュウ(ネコブ)の被害防止技術を開発する。高系14号(ネコブ感受性かんしょ)を基幹とした連・輪作体系に、天敵微生物(天敵...

同質遺伝子系統混植圃におけるいもち病菌レース変動予測技術の開発
摘要 同質遺伝子系統混植によるいもち病防除技術を安定的に活用するためには、新レースの生成等による抵抗性の崩壊を阻止する技術の開発が必要で、そのため、レース変動早期予測技術を確立する。7~8年では抵抗...

温州萎縮ウイルス遺伝子のカンキツへの導入と抵抗性検定(228)
摘要 温州萎縮ウイルス遺伝子をカンキツへ導入し、抵抗性カンキツを作出する為、6年度は温州萎縮ウイルスの一系統と考えられるカンキツモザイクウイルス外被タンパク遺伝子のクローニングと塩基配列の決定を行っ...

摘要 全国12県よりカンキツそうか病菌約250菌株を収集した。収集菌株のうち、約30菌株については単コロニー分離を2回繰り返し行なった。それらについて顕微鏡観察を行なったところ、胞子形態がやや小型の...

摘要 ウイルスに抵抗性を発現するウイルス外皮蛋白質遺伝子を植物体に導入するためのベクタープラスミドの構築を行った。(1)リンゴクロロティックリーフスポットウイルス(ACLSV)cDNA(相補的DNA...

摘要 ウイロイドに抵抗性を発現するアンチセンスRNA遺伝子を植物体に導入するためのベクタープラスミドの構築を行った。リンゴさび果ウイロイド(ASSVd)のcDNA(相補的DNA)の一部を用い、(1)...