環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 高性能・高耐久コンバインの開発では、脱穀機構が異なる2型式(バーツース方式、ドラムツース方式)のコンバインを試作してコムギ、水稲、ダイズの収穫試験を行い、試作機の基本性能を把握するとともに、次...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
2 農業情報のオンラインシステムの開発(1)農業気象情報ネットワークの機能拡張と情報の追加
摘要 1)麦類生育予測システム「Spica」を農業技術センターホームページへ移植し、オンラインで利用できるようにした。麦類の幼穂長による出穂期予測を検討したところ、幼穂長が1.8mmより小さい段階では対数近似式...
54.傾斜地農業に対応した防除・施肥装置の開発 (2)傾斜地用高精度施肥装置の開発
摘要 目的:傾斜地で安全に作業できる防除装置や施肥装置を開発し、傾斜地農業の機械化を図る。本課題では特に茶園を対象とした開発を行う。これまでの成果:傾斜地を安全に走行できる、遠隔操縦型の作業走行台車...
54.傾斜地農業に対応した防除・施肥装置の開発 (1)傾斜地用小型軽量防除装置の開発
摘要 目的:傾斜地で安全に作業できる防除装置や施肥装置を開発し、傾斜地農業の機械化を図る。本課題では特に茶園を対象とした開発を行う。これまでの成果:傾斜地を安全に走行できる、遠隔操縦型の作業走行台車...
8.環境にやさしい在来天敵オオメカメムシ類を用いた園芸作物害虫防除に関する研究(1)オオメカメムシ類を利用した害虫防除法確立のための生態解明(i)捕食反応及び増殖能力の解明
摘要 オオメカメムシ、ヒメオオメカメムシ、Geocoris ochropterusにスジコナマダラメイガ冷凍卵を与えて飼育し、発育パラメータ及び増殖パラメータを求めた。また、オオメカメムシに単位時間当たり給餌量を継続...
摘要 転作田における8,9出しギク栽培について高収益・省力化の面から技術体系を確立し、花き振興を図るとともに、水稲担い手集団の所得の向上・経営の安定化を図る。 露地栽培における8、9出し直挿し栽培技術の...
寒冷地における立毛間播種機利用による麦・大豆輪作栽培技術の開発
摘要 目的:本県の麦の作付面積は、昭和58年に4,040haであったが、その後大幅に減少し平成8年には1,197haまで低下した。その後水田での麦・大豆等の本作化の推進にともなって平成11年は1,687haまで回復してきてい...
1 花きの「かごしまブランド」産地拡大に向けた機械省力化・軽作業化技術の確立
摘要 1.試験研究の概要 1) 露地切り花栽培植付作業の機械化作業技術の確立 (1)グラジオラス球根植付機の開発改良 2) 露地切り花栽培の省力管理機械化作業技術の確立 (1)グラジオラス,小ギクの自走式多目的管理・...
摘要 目的:本県の水田面積は8万9千ha(H12)で、基盤整備済み面積は約54千ha(整備率56%)、1ha以上の大区画面積は約5.4千ha(大区画整備率5.7%)であり、県中南部を中心として大区画ほ場が年々増加している。一...
2 農業情報のオンラインシステムの開発 (1)農業気象情報ネットワークの機能拡張と情報の追加
摘要 1)各種農業情報のオンラインによる収集および配信について検討する。これまでに、水稲生育予測システムの改良を行いver2.2として各農業振興普及センターに配布するとともに、ネットワーク環境に対応するため...
59.傾斜地農業に対応した防除・施肥装置の開発 (2)傾斜地農作業用多目的走行体の開発
摘要 目的:傾斜地で安全に作業できる防除装置や施肥装置を開発し、傾斜地農業の機械化を図る。本課題では特に茶園を対象とした開発を行う。傾斜地を安全に走行でき、各種管理用アタッチメントを装着できる走行体...
59.傾斜地農業に対応した防除・施肥装置の開発 (1)傾斜地用小型軽量防除装置の開発
摘要 目的:傾斜地で安全に作業できる防除装置や施肥装置を開発し、傾斜地農業の機械化を図る。本課題では特に茶園を対象とした開発を行う。農薬散布量を低減し、環境負荷や作業者被爆を軽減するとともに、機体重...
摘要 露地花きの防除は、支柱やネットがあるため手散布が中心であるが、省力化を図るためノズルの改良などにより高能率防除機の適応性を検討した結果、新開発の自走式の防除機(クローラブーム改良機)はブーム...
11.農業機械・施設の開発・改良試験 (3)消毒液自動噴霧ハサミの実用化
摘要 昨年までに、刃両面に自動的に消毒液が噴霧されるハサミを開発し、トマトかいよう病の防除効果を確認した。しかし、作業性や携帯性の面から、全体の軽量化やノズルの取り付け位置、チューブ類の配置などが...
摘要 目的:子実用ひえ(系統名:達磨)は、水田転作の増加に伴い、水田を湛水状態で、水稲用の既存機械を活用できる作目として岩手県中北部で作付けが拡大している。しかし、現地ではひえの生育特性が不明なこと...
寒冷地における立毛間播種機利用による麦・大豆輪作栽培技術の開発
摘要 目的:本県の麦の作付面積は、昭和58年に4,040haであったが、その後大幅に減少し平成8年には1,197haまで低下した。その後水田での麦・大豆等の本作化の推進にともなって平成11年は1,687haまで回復してきてい...