水田をフル活用した利用しやすく、環境にやさしい飼料用イネ栽培技術の確立
摘要 目的:イネWCS専用系統の特性を把握する。また、飼料用米栽培圃場において病害虫の発生実態に対応した防除技術を確立する。 成果:「山形飼糯138号」は「たちあやか」と比較して出穂期が早く、早期に収穫作業...
摘要 目的:大規模経営体を対象として、先端的技術に基づく栽培管理技術実証と省力低コスト生産体系を確立する。 成果:鉄コーテ...
摘要 <目的>、水田フル活用と米政策の見直しにおいて飼料用米の推進が掲げられ,本県においても3,000ヘクタールを目標に推進されている。これまでは,主食用品種での対応が多かったが,新たな対策は数量支払い...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 高性能・高耐久コンバインの開発では、脱穀機構が異なる2型式(バーツース方式、ドラムツース方式)のコンバインを試作してコムギ、水稲、ダイズの収穫試験を行い、試作機の基本性能を把握するとともに、次...
飼料用稲が地域稲作に定着するための共存・安定化技術の開発 ③飼料用米等栽培における低コスト漏生イネ防除技術の開発
摘要 飼料用稲品種を栽培した翌年に食用品種を移植栽培することを想定し、玄米の検査等級の低下を生じないレベルの漏生イネ対策を、様々な飼料用稲品種の越冬能力等を考慮して品種毎に示した。
摘要 目的、飼料用等向け多収品種を活用した省力・低コスト・多収栽培法とともに、「たちすずか」のWCS、採種の用途に応じた栽培法を明らかにする。大豆では水田輪作において持続的な安定生産を可能にする肥培...
摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、 東北において、 a) グレンドリルを用いた乾田直播体系について、耕起にスタブルカルチ、播種床造成と播種後の鎮圧にケ...
【土地利用型作物技術開発事業費】 、2.寒冷地における直播活用等による飼料用米低コスト多収生産技術の確立
摘要 堆肥や単肥を利用した施肥体系、地力窒素有効利用法、防除体系、乾燥コスト低減等について検討し、直播栽培等による飼料用米の低コスト多収技術(800kg/10a、生産費100円/kg以下)を確立するとともに、品...
飼料用稲が地域稲作に定着するための共存・安定化技術の開発 ③飼料用米等栽培における低コスト漏生イネ防除技術の開発
摘要 飼料用稲品種を栽培した翌年に食用稲品種を移植栽培することを想定して、除草剤処理が多数の飼料用稲品種の苗立ちに及ぼす影響を詳細に検討した結果、除草剤プレチラクロールの影響には品種間差異があるこ...
摘要 水田等において飼料用稲は、その用途のため、多肥で、農薬による病害防 除が限られた条件で栽培される。しかし、この様な条件は、主要病害であるいもち病等の多発生を助長し、一部地域では本病のため、飼料...
飼料用稲が地域稲作に定着するための共存・安定化技術の開発 ③飼料用米等栽培における低コスト漏生イネ防除技術の開発
摘要 漏生イネの発生抑制に効果のある除草剤成分および除草剤の使用方法について知見が得られた。飼料イネ栽培時の窒素施用量および登熟期の日射条件と種子休眠性とは関連が小さいことが明らかになった。
摘要 目的:新規需要米・大豆の生産性向上を図るため、飼料用米等については、多収品種を活用した省力・低コスト・多収栽培法とともに、「たちすずか」のWCS、採種の用途に応じた栽培法を明らかにする。大豆で...
摘要 目的:大豆連作圃場の地力低下対策として、飼料用稲との田畑輪換による収量向上技術を確立。大豆連作に伴うマメシンクイガの発生生態解明と防除対策の確立 成果:飼料用米1作後の大豆は連作圃場より収量が2...
摘要 目的:新規需要米・大豆の生産性向上を図るため、飼料用米等については、多収品種を活用した省力・低コスト・多収栽培法とともに、「たちすずか」のWCS、採種の用途に応じた栽培法を明らかにする。大豆で...
摘要 1.稲の良質・良食味安定栽培技術の開発 、(1)多収性品種の評価 、目的:飼料用、米粉用、バイオエタノール用など多用途な米の利用が見込まれており、独法で育成された稲発酵粗飼料用品種・系統などについて...
飼料用稲が地域稲作に定着するための共存・安定化技術の開発 (3)飼料用米等栽培における低コスト漏生イネ防除技術の開発
摘要 水稲種子の越冬能力に密接に関与する種子休眠性に及ぼす登熟気温の影響を検討することと、東北地域における圃場での石灰窒素散布による漏生イネの発生抑制効果を検討することを本年度の目的とした。 飼料イ...
摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、a)条間25cmの真空播種機を開発し、水稲、ナタネが高精度に播種できることを明らかにした。また、試作したチゼルプラウシ...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 地域条件に応じた飼料用稲の栽培管理技術の開発については、1)東北農業研究センター、岩手県、宮城県、山形県、秋田県の公設試験研究機関、山形大学および秋田県立大学で実施した、飼料稲の低コスト栽培...
飼料用稲が地域稲作に定着するための共存・安定化技術の開発 (3)飼料用米等栽培における低コスト漏生イネ防除技術の開発
摘要 温暖地において飼料イネの登熟過程における種子の休眠性と発芽率の経時変化を明らかにした。また、寒冷地においても類似した結果を得た。石灰窒素処理による種子の発芽能力を低下させる効果には明瞭な温度依...