摘要 フモニシンは、Fusarium moniliforme(有性世代Gibberella fujikuroi)が産生するマイコトキシンである。Fusarium属菌は植物病原菌として良く知られており...
摘要 穀物等を加害する有害糸状菌の防除に、香辛料等の揮発性成分を利用しようとする研究は多いが、微生物が生産する揮発性成分の利用についての研究は少ない。本課題では有害菌の生育を抑制する揮発性成分を生産...
摘要 アフリカ豚コレラ(ASF)は国際機関が指定する最も重要な家畜の海外伝染病で、有効なワクチンがないため各国が重点的に検疫強化を図っている豚の伝染病である。近年、ASFの病性は従来にはみられなかっ...
摘要 本研究では、イカの代表的加工品である「ソフト裂きイカ」の褐変防止対策に関して検討した。イカ肉は鮮度低下につれて遊離リボース量が緩やかに増加し褐変の進行と並行していたが、グルコース量の変化とは関...
傾斜地農業における複合経営の再編と経営計画の策定-傾斜地農業の営農類型と経営再編-(119)
摘要 ユズ作産地を対象として集落別農業構造と個別経営構造の実態解析により問題点を整理し、産地の再編方策を明らかにするため、高知県北川村におけるユズ作の動向と問題点を整理した。ユズの商品としての出荷は...
摘要 穀・豆類や小麦粉の害虫防除法として浸透性の良いくん蒸剤が活用されているが、くん蒸剤はいずれも人体に対する毒性が強く、また、一部には環境破壊源としての疑惑もでており、新たな防除法の開発が強く求め...
摘要 食品工場や貯蔵場所での害虫防除を効果的に行なうには、繁殖源となる環境中の害虫を早期に発見し除去することが重要で、本課題ではその目的にかなう誘引トラップの開発を行なう。本年度は、広範囲の害虫種の...
野菜ハンドリングの合理化に関する研究-高機能型加工用トマト収穫作業機の開発(35)
摘要 加工用トマト栽培の収穫及び収穫物搬出作業が容易に行えるとともに,薬剤散布,資材運搬等汎用利用ができる作業車(2号機)を試作した。本機は5.9kwのエンジンにより油圧駆動する高床式クローラ作業車...
摘要 平成3年度は銘竹などに加工されて付加価値のついた製品を加害するタケトラカミキリについてその羽化期、産卵習性、産卵数などを調査した。温度条件によって多少異なるが、成虫は7~8月の盛夏の頃約2ケ月...
摘要 食品工場や貯蔵場所での害虫防除を効果的に行なうには、繁殖源となる環境中の害虫を早期に発見し除去することが重要で、本課題ではその目的にかなう誘引トラップの開発を行なう。本年度は、広範囲の害虫種の...
植物由来の昆虫発育阻害物質等による貯蔵食品害虫の防除法の検討(184)
摘要 植物由来の発育阻害物質を探索することを目途に,本年度は貯蔵食品害虫とくにコクゾウ(Sitophilus zeamais MOTSHULSKY)を対象にした効果判定法の検討を行った。コクゾウは米...
摘要 穀・豆類や小麦粉の害虫防除法として浸透性の良いくん蒸剤が活用されているが,くん蒸剤はいずれも人体に対する毒性が強く,また,一部には環境破壊源としての疑惑もでており,現在,新たな防除法の開発が強...