摘要 飼料用稲専用収穫機を使って、簡易耕起栽培による他作物(イタリアンライグラス、エンバク、スーダングラスなど)の収穫・調製技術に係る汎用性利用技術を実証し、飼料用稲と他作物を組み合わせた低コスト...
摘要 飼料イネの湛水直播栽培における生育特性、ロールベーラ及び専用収穫機によるWCS調製の作業性と品質、嗜好性を調査。湛水代かき同時点播直播でクサユタカ、西海204号、ホシユタカの3品種系統の黄熟期で...
摘要 従来の2条用と作業性能を比較した結果、転換畑を想定した20aの供試圃場では約32%の時間短縮が可能となり、作業速度は約75%向上することを明らかにした。作業速度と作業幅から算出される理論作業量は、2...
トマト等の新栽培法の評価、新資材利用下の生育解析及び施設内熱水分環境の解析
摘要 i)トマト一段栽培では、栽植密度を同一とした場合に、スライドベンチ方式により受光態勢を改善することにより、果実重が固定コンテナ方式に対して6割以上増加することを明らかにした。今後、省力化の視点か...
キャベツ及びネギの省力・機械化適性の解析並びにハクサイ晩抽性系統の評価
摘要 i)国内の主要産地(一部海外)における代表品種からなるキャベツ38品種を機械化一貫体系に基づいて栽培し、苗生育の揃いや結球重の揃いを指標として、生育斉一性の高い3品種(「いろどり」、「YR湖月」、「...
摘要 i)なたねは莢水分70%以上で刈取すると裂莢損失が減り、圃場予乾中に追熟する傾向があった。ii)植物油のバイオディーゼル燃料への変換には、慣行アルカリ触媒法では前処理、中和・洗浄処理が必要になり高コ...
摘要 カッタ-刃によるキャベツ茎切断抵抗値は,硬い茎では,試料の移動にともない単調に増加する傾向を示したが,その後減少し,再び上昇し始めた。最初のピークは,キャベツの茎の弾性的変形の過程であり,その...
摘要 平成9年度開発の非結球性葉菜収穫機について、各種軟弱野菜への適応性を調査、検討し、効率的な利用技術を確立することを目的に、岩手、茨城、千葉、静岡、岐阜などで各種軟弱野菜の収穫試験を行った。その...
摘要 株切り機は、切断部に全長1.4mの空圧ばさみを利用し、2名乗車可能な乗用型とリモコン巻き取り式のエアーホースリールを搭載した歩行型の2形式を試作した。大型収穫機は、株切りしたトマト株をかき込みコン...
摘要 長野県川上村、北海道富良野市・幕別町、茨城県結城市の4箇所で収穫実態調査を行った。川上村、富良野市、結城市の夏秋期では一斉収穫が行われており、ほ場で箱詰し出荷していた。幕別町および結城市の秋冬...
摘要 開発機は、キャベツ収穫機で浅切りしたキャベツの仕上げ切りを行うもので、水平なループ状に配置したチェーンコンベヤにトレイを45cm間隔で設け、結球部頂部を下向きに置いて搬送し、個々のキャベツの大きさ...
摘要 キャベツ栽培において、合理的な機械化一貫体系を確立し、収穫機の普及促進を図るため、複数の産地において実態調査と実証試験を行うとともに、性能向上を目的としたいくつかの改良を行った。 箱詰めまでの...
摘要 軟弱葉菜類収穫機試作4号機の平成10年度に試作した下葉除去機構を改良し,除去精度の向上や除去した下葉の機外への排出性改善を達成した。また,これまでの成果を踏まえて,多様な栽培様式へ適用可能で取り...
摘要 九州の汎用化水田に野菜作を導入する場合,冬季の露地野菜が有利であるが,農家の高齢化・労働不足により作付けが行われなくなっている。移植や管理作業の機械導入も進んでいないが,特に収穫・搬送作業の機...
摘要 第2次試作機は、2輪駆動4輪式で輪距を90~120cmの範囲まで無段階に調節できる門形構造としており、1畝1条全面マルチ栽培のほか、1畝2条の栽培様式にも適応し、中割り作業、往復作業もできる。切断部...
摘要 全国7ヶ所で実施されたキャベツ収穫機実演検討会への出席者を対象に、キャベツ収穫機の性能評価に関するアンケート調査を実施し、129名から回答を得た。収穫機の性能に関し、軽労化、収穫速度、収穫精度の...
摘要 2方式の搬出機(2段デッキ型、デッキ昇降型)を試作するとともに、収穫機との連係を図り、能率的な収穫作業体系を検討した。2段デッキ型は、上段には空きコンテナ等を、下段には収穫物の入ったコンテナを...
摘要 8年度に試作した軟弱葉菜類収穫機(4輪門型運搬車ベース)に組み込む小形の調製機構を開発した。この調製機構は,収穫搬送される葉菜の根の切断と下葉や付着土の除去を行う。性能試験の結果,8割の根を約...
摘要 本課題の目的は、平成9年度開発の非結球性葉菜収穫機について、各種軟弱野菜の収穫作業への適応性を検討し、効率的な利用技術を確立することである。岩手、千葉、静岡、岐阜などで収穫試験を行った結果、本...
摘要 レタス選択収穫作業の省力化を目的として、選択切断機構・選択搬送機構の開発を行った。切断装置はレタスを挟持ベルトで圧縮し、圧縮後の幅により根茎切断・非切断を判定し、切断判定球のみの根茎部を切断す...