
摘要 我国水田面積の3割を占めるグライ土湿田では、地耐力をつけるための中干し・溝切り作業や登熟期の早期落水が必要であり、また土壌の還元化による根腐れの懸念も大きい。そこで地耐力の低下が少なく、土壌が...

摘要 果樹園における施肥は、現在、地表面への全面散布が一般的であるが、根域土中に施用することによって、その利用効率を高めることが可能とされている。そこで、高品質果実の安定生産及び生産コストの低減を図...

摘要 被覆尿素を中心とした潤土直播水稲施肥体系において、基肥に速効性窒素を施用する効果について検討した。速効性窒素を基肥に施用すると初期から葉色が濃く生育も旺盛であった。収穫期の窒素吸収量が等しい場...

摘要 礫質灰色低地土の現地圃場(新潟県南魚沼郡塩沢町)と細粒強グライ土の北陸農試圃場(上越市)において、肥効調節型肥料を利用した種々の窒素供給パターンで水稲の栽培試験を実施し、米の食味特性値に対する...

摘要 塩素系肥料(塩安)の施用が水稲の生育・収量、米の成分組成に及ぼす影響の解明と品質向上を目指した塩素系肥料の施肥技術を明らかにするため、5年に引き続き硫安を対照として、コシヒカリと越路早生を用い...

摘要 試作した作業幅10mの定幅散布機を装着した乗用トラクタを基幹とする水稲の潤土直播栽培体系化試験を北陸農試場内大区画圃場(51m×196m)及び頸城村Y氏圃場(80m×142m)で実施した。播種・...

摘要 大区画圃場を利用した大規模経営において生産性を向上させつつ、環境への負荷の軽減に配慮した生産システムの開発が求められている。そこで、用水が不足するために循環灌漑施設の整備が行われている地域を対...

異なる土壌条件における直播・移植水稲根系の機能評価と機能向上技術の確立
摘要 暖地での水稲栽培は高温・多雨条件下で行われるため、土壌温度が高まりやすく、そのため土壌中での有機物の急激な分解により有害成分が発生し、根圏環境が不良となりやすい。このような環境下では根系障害が...

摘要 5年度に試作開発した湛水耕耘同時直播機(作業幅1.8m・6条播)を改良し圃場試験を行った。改良の主な点は、1)種子繰り出し部を丸穴ロール式にした。2)篭型ロールの直径を30cmから20cmに小...

摘要 機械化研究室で試作開発中の湛水耕耘同時直播機を中心にして水稲直播技術を開発する。供試した品種はヒノヒカリで、種子は塩水選、5℃・6日間の浸種後、1日陰干しして乾籾質量の2倍重の酸素発生剤でコー...

摘要 茶園における環境負荷を軽減し、生産コストを抑えるために施肥量の低減が求められている。しかし、施肥量低減したうえで高品質を維持することは困難とされている。茶樹が吸収した窒素を呈味成分であるテアニ...

摘要 6年は、米飯物性への影響が大きいと推測される米中タンパク質のプロラミンに着目し、窒素供給パターン及び登熟期の環境条件の影響についてコシヒカリを用いて検討した。緩効性肥料を組み合わせて圃場試験を...

マクロシードペレットによる低コスト草地改良技術の開発(176)
摘要 野草地にマクロシードペレット(以下ペレットとする)を低密度(2個/■)で投げ蒔きし、3年間にわたって放牧利用した結果、利用年次が進んでも野草の急激な減少はみられず、牧草現存量は徐々に増加した。...

寒冷地南部向き育成系統の超多収性の検定と栽培特性の解明(49)
摘要 これまでの多収水準を大幅に上回るために必要な要因を解析することを目的として試験を行った。5年度は記録的な低温寡照年であったため、最も収量の高かった北陸153号でも666kg/10アールにすぎな...

摘要 てんさいは従来製糖向けに低造蜜成分品種が開発されてきたが、アルコール原料用に新用途開発を目指すためには、原料中の造蜜成分含量がアルコール発酵に及ぼす影響、及びその原料生産に適する品種特性を明ら...

摘要 北海道において田畑輪換を行う場合、水稲の収穫期と秋播小麦の播種期が重なるため、水稲の収穫後に秋播小麦の播種は不可能であった。しかし、水稲の収穫後の根雪前に春播小麦の播種法が開発されたので、水稲...

寒地の水稲折衷直播栽培における安定多収要因の解明と省力技術の開発
摘要 生育期間の短い寒地で大規模水稲折衷直播栽培による安定多収を得るために、極早生品種の利用、作期幅の拡大、栽植密度、施肥法及び土性の違い及び生育期の深水管理による生育調節及び冷害防止等の諸条件につ...

摘要 総合的開発「高品質輪作」前期(平成元年~5年)においては、春播小麦の根雪前播種法、水稲無代かき栽培法、水稲乳苗栽培法および転換畑作物(だいず、小麦)に対する潅漑及び窒素施肥法等について検討し、...

大区画圃場における高度機械化作業体系の確立-水稲折衷直播のための最適耕耘・播種技術の研究開発(98)
摘要 5年度は、耕起・砕土法と播種精度・苗立率の関係を調査した。播種床砕土率は4年度株無し区が株有り区より高い傾向にあり、かつパディハローのみによる浅耕区(耕深5cm)で90%前後の高い砕土率を示し...

輪換畑における播種法を中心とした春播コムギ導入技術の開発(95)
摘要 田畑輪換の作付体系を合理化するため、春播小麦の安定多収技術を確立することが重要である。春播小麦の多収技術として有望な根雪前播種法と、簡易耕うん法(チゼル耕)を組み合わせて、土壌物理性が劣悪な輪...