
摘要 稲作の省力・低コスト化を図る上で直播栽培の導入が期待されている。しかしながら、寒冷地の直播栽培では、播種時期の低温条件による出芽・苗立ちの不良、生育の不安定化が、直播普及上の大きな障害となって...

摘要 近年、従来の速効性化学肥料の欠点を補うべく種々の高機能性肥料が開発されている。本研究では、暖地水田における肥効調節型肥料の窒素吸収パターン及びその利用効率について検討した。肥効が早く発現するL...

摘要 窒素肥料施用量の異なる原葉から荒茶を製造し、官能審査を行うとともに香気成分組成を分析、比較した。官能審査の結果、9年度については10a当たり年間窒素肥料施用量0Kgから180Kgまでの区の間に...

摘要 施与した養水分を全量吸収させる完全閉鎖式の底面給水方式を利用した鉢花、切り花栽培における培地や養水分管理のシステム化による生産の基準化を目的とし、シクラメンを供試して、日当たりの必要施肥量を検...

摘要 根の形態が肥料成分の吸収と関係することを示す研究は多いが、未だに根圏環境と根の形態の因果関係は明らかにされていない。本課題は、根系形態を理想的な形にすることにより、肥料成分の利用効率の最大化を...

低投入に適合した高品質葉菜類の育種選抜指標の策定及び育種素材の開発(158)
摘要 8年度までの試験で少肥適性が高いと考えられた品種の中で、日本のハクサイやカブよりツケナや中国の直筒ハクサイの品種の方が、標準(園試処方)および少肥(1/4)における生長量とその少肥/標準比が高...

環境保全型茶生産技術に関する効果・コストの解析的研究(136)
摘要 環境保全型茶生産技術として緊急に開発が求められている窒素過剰施肥改善技術について、9年度は関連する過去の研究成果のとりまとめと各都府県における取り組み状況のアンケート調査を行った。過去の研究成...

採草・放牧兼用利用による傾斜草地の低コスト管理法の確立(198)
摘要 牧草の収量は、年次変動はあるものの兼用利用草地が採草利用草地と比べてより高く維持された。尿の影響ばかりでなく数年かけて蓄積してきたふんの養分放出によると考えられる。また、草種構成は、造成時にオ...

ミニマムティレッジによる飼料作物の栽培・管理作業技術(92)
摘要 暖地型牧草を中心とした長稈飼料作物を一工程で耕うん・施肥・播種する実用的な低コスト播種技術を開発するために、部分耕施肥播種技術を検討し、慣行の全面耕起施肥播種技術に比べて約半分の作業時間で同水...

摘要 水稲栽培における飛躍的な省力化、軽作業化、効率化を図る技術開発が強く求められており、この目的のために、各種の水稲栽培様式が考案されて実用化に向けての試験が繰り返されている。本研究では、乾田耕起...

土壌・水系由来の無機微量成分の分析による米の産地判別技術の開発(97)
摘要 米の無機成分分析はN、P、K、Mg を始めとする食味関連元素とCd、Hg、As等の公鉱害関連元素について多く行われてきたが、これ以外の元素、特に超微量元素については殆ど分析された例がない。水稲...

土壌管理の来歴を異にする汎用水田における窒素施肥効率の向上(96)
摘要 土壌管理の来歴の異なる水田について、水田機能を生かしながら、窒素の施肥効率を向上させるための基礎的な知見を得ようとする。9年度は、湛水による土壌全窒素の増加を土壌の種類によって比較し、また水稲...

摘要 不耕起圃場を対象に、土壌窒素の無機化量の予測を試み、施肥管理に資するデータを得ようとした。未撹乱土壌(不耕起想定)と撹乱土壌(耕起想定)について培養実験を行ない、土壌窒素の無機化発現量を「未撹...

摘要 環境変動に対する水稲の生理生態的反応を解析し、その制御技術を確立することによって水稲の安定生産を図る。出穂期の非構造性炭水化物蓄積量は施肥法により変動し、低温寡照年には蓄積量が多いほど初期登熟...

摘要 水稲の無病化種子として開発した玄米人工被膜種子の実用的な利用技術開発のため、苗立ちの安定化、栽培の省力化を目的とした被膜素材への種々な機能付加を行う。10~11年度には苗立ちの向上を目的とした...

高温多雨地域の水田における安定同位体を利用した有機物由来炭素・窒素の動態解明
摘要 九州では高温と多雨により地力の消耗が激しく、農地に還元した有機物の分解も速やかで、物質循環も独特の様式であると推察される。環境と調和した持続的生産システムを構築するためには、農地での物質循環様...

摘要 西南暖地における水稲の高品質・高位生産阻害要因の一つとして高温条件下における根系機能の低下が上げられている。また、水稲-麦二毛作体系では前作麦わらの圃場還元による初期生育抑制が問題となっている...

摘要 九州地域の水田畜産地帯を対象に、水稲の生産調整による転作作物の需要の拡大を図りつつ安定生産 を行うため、近年開発されている革新的新規形質麦の特性を活かし、高付加価値化を図るための成分調整堆肥を...

摘要 試作開発した湛水耕耘同時施肥播種機を使用し、淡色黒ボク土圃場で試験を行った。開発した湛水耕耘同時施肥播種機は、トラクタ直装型で湛水耕耘と同時に元肥をパディハロの前方に散布し土壌と混和し、水稲種...

摘要 九州低標高地におけるシバ型草地の安定利用技術を確立するために、撒き芝法によって造成した無施肥のシバ型草地を対象として、平成5年から平成9年までの放牧条件下の生産力と植生の推移について検討した。...