
春播小麦の根雪前播種を導入した転換畑の作業体系の確立(152)
摘要 寒地の春播小麦の根雪前播種は播種期の天候が不順で圃場条件も不良なため、播種作業法が問題点として残されていた。そこで、湿潤な圃場条件においても適応性が高く、播種作業能率も高い施肥播種機装着チゼル...

寒地の水稲乾田播種早期湛水栽培における安定多収要因の解明と省力技術の開発(151)
摘要 寒地水稲乾田播種早期湛水栽培では側条施肥により窒素栄養状態が改善され、栄養成長量も高まって肥効調節型肥料の施用効果が向上した。この直播栽培においては、早生品種の早期播種、速効性肥料6~8kgN...

摘要 早生品種を早期播種した上で、速効性肥料の側条施肥6~8kgN/10aと肥効調節型肥料を併用すると、受光態勢の良い状態で栄養成長量が高まり、登熟性も良いため、大規模実証田の収量545±42kg/...

摘要 7年度に試作した本機(3号機)に防除機としてブームスプレーヤとエアアシスト式スプレーヤ、液肥追肥作業機、3連式の中耕・培土機を装着し、それぞれの性能を調査した。防除機の試験では、キャベツへの薬...

果樹栽培省力化機械の開発-果樹用少量局所施肥装置の開発(23)
摘要 クロール式中耕機をベースとして、肥料タンク及び施肥量調節装置を備えた施肥装置を試作した。容量20Lのポリエチレン製肥料タンクを2個搭載し、樹脂製ホースで施肥量調節装置に接続した。施肥量調節装置...

摘要 収穫作業の受委託が進む中で、収穫ほ場全体、あるいは収穫行程毎に収穫物の質量や水分、収量などの各種収穫情報を、より速く、より正確に把握できるならば、委託農家への正確な情報提供が可能となり、効率的...

摘要 田植作業は稲作の機械作業の中で最も時間と労力を要し、移植栽培の負担面積拡大や省力・低コスト化を制限している要因の一つとなっている。そこで、田植作業の作業効率向上をねらいとして、苗及び肥料の効率...

水稲種子の土壌中出芽と表層近傍の土壌理化学性の関係解明に関する研究(153)
摘要 水稲直播栽培における種子の出芽率と、極表層土壌の物理性、微細形態および含水比との関係を解析する目的で、一枚の圃場(灰色低地土)内の7地点で播種後9日目(落水時)に出芽数、草丈、土壌表面硬度の調...

摘要 水稲根の生理活性を評価するため、溶存酸素計を用いて短時間で根の酸素吸収速度を測定できることを明らかにした。根の酸素吸収速度は透水性の大きい乾田直播や無代かき移植で大きく、代かきにより透水性が不...

異なる土壌条件における直播・移植水稲根系の機能評価と機能向上技術の確立(172)
摘要 水稲直播栽培では速効性窒素に比べ肥効調節型窒素を施用した場合の収量が高く、特に、乾田直播では顕著であった。また、透水性の小さい代かき条件で移植、直播とも収量が高かった。根の生理活性を評価するた...

摘要 近年茶園における多量の施肥が問題となっており、その低減技術や品質に及ぼす影響についてのデータの蓄積が望まれている。しかしながら、特に施肥量が緑茶の香気成分組成に及ぼす影響については、過去少数の...

チャの呈味成分の代謝に及ぼす植物生理活性物質の作用性(219)
摘要 茶樹に含まれる呈味性成分として重要な遊離アミノ酸について、樹体内における生合成・移行・蓄積の状態を簡便にモニタリングするための手法を開発し、植物生理活性物質による呈味性成分の調節の可能性につい...

摘要 完全閉鎖式の底面給水方式を利用した鉢花、切り花栽培における培地や養水分管理のシステム化による生産の基準化を図り、低コスト、安定、高品質生産、環境汚染防止のための基礎知見を得る。鉢花栽培では、施...

摘要 栽培特性の中で重要な萌芽特性に関連する休眠生態について解析し、摘採期の育種的改良の基礎資料を得るために行った。萌芽の進行を4段階の萌芽指数を定めることで品種の早晩性の特性を的確に評価できた。萌...

低投入に適合した高品質葉菜類の育種選抜指標の策定及び育種素材の開発(142)
摘要 1)育種素材検索:ハクサイ、カブ、ツケナ類の62品種を標準施肥と少肥でセル育苗した。最大葉長が少肥区で大きく標準施肥区に対する比率も大きい品種として‘ビタミン菜、五月慢、天津青麻葉’などがあげら...

採草・放牧兼用利用による傾斜草地の低コスト管理法の確立(63)
摘要 3番草を放牧利用する兼用草地では、放牧期間中に排出された尿の分布面積はおおむね20%であった。尿排出部分と非尿部分における翌年1番草の乾物生産および窒素などの養分吸収量を、面積割合で重みづけし...

ミニマムティレッジによる飼料作物の栽培・管理作業技術(112)
摘要 牧草類を一行程で耕耘・施肥・播種する省エネルギー型の低コストな栽培技術を開発するため、ロータリをベースとした部分耕型ドリルシーダの実験機を試作した。従来の正転ロータリに大きな改造を加えず、耕耘...

摘要 直播栽培の技術的性格を検討し、その安定化のためには移植栽培に比べてより稠密周到な栽培管理を必要とすること、したがって今後広範な普及を図っていくためには肥効の調節や水管理の自動化など栽培管理に関...

土壌・水系由来の無機微量成分の分析による米の産地判別技術の開発
摘要 米産地の表示内容確認の要望が消費者と流通業者からあるが産地判別は無機微量成分分析が適当と考えられる。米の無機成分元素分析はN、P、K、Mg等の食味関連とCd、Hg、As等の公鉱害関連は行われて...

土壌管理の来歴を異にする汎用水田における窒素施肥効率の向上(210)
摘要 土壌管理来歴の異なる水田について、水田機能を生かしながら、窒素施肥効率向上のための基礎的知見を得ようとする。8年度は水稲と畑作物の土壌窒素吸収について比較した。またインキュベーションでの土壌全...