摘要 4年度に試作した収穫箱積込み装置PM-30型の改良を進めるとともに、作業性の調査と作業者の労働負担軽減効果に関する試験を行った。改良点としては、高所作業用デッキを昇降式荷台として利用するため、...
摘要 果樹園における収穫を中心とした高所作業の効率化と作業者の労働負担軽減が図れる果樹用収穫作業機の開発を目標として、農業機械製造企業3社の協力を得て行う。開発する機械の構造概要は、履帯又は総輪駆動...
摘要 作業経路に沿って敷設した電線に交流電流を流し、これに生じる磁界をセンサで検出しつつ無人作業を行う果樹用無人防除機を開発した。発進は、補助遠隔操作装置により防除機から離れた位置で行う。無人散布作...
摘要 本課題の目的は、作業者が車両から離れて走行操作する技術を開発することである。電動カートをベースにした遠隔操縦試験用車両、及び車両にTVカメラを装備し車両周辺の画像情報を遠隔操作部でモニタするシ...
水田超省力作業のための作業機の改良と畦畔から作業する技術の開発(193)
摘要 乗用型水田用作業機に乗車せずに自動運転する作業技術の開発を行う。稲株センシングによる自動走行制御機能とラジコンによる遠隔操作機能を備えた、乗用田植機ベースの自動作業機を開発し、ブームスプレーヤ...
摘要 水稲生産の低コスト化を図るためには規模拡大を図る必要があるが、農業労働力の高齢化と減少が進行する中にあって、一層の省力化を図るとともに、また、水稲の低コスト生産技術および高精度生産技術等低コス...
摘要 放牧牛群の社会構造を明らかにするための手法の開発を行うとともに、放牧地内の微環境についての情報を得るために放牧牛上の温度環境の自動測定を試みた。ホルスタイン牛の4方向(前後左右)から撮影した全...
摘要 急傾斜地における安全で労働負担が小さい農作業を実現するため、みかん園における各種作業機の自動化技術を検討した。開発した軌条型自動防除装置やカンキツ樹繁茂度検知センサー、みかん自動積み込み装置を...
急傾斜地における農作業支援ロボットの開発に関する研究(47)
摘要 急傾斜地における農作業の労働負担を軽減し、かつ、安全性・生産性の向上を図るために、急傾斜地農作業支援ロボットの開発を目指す。軌条走行型機械の自動化・ロボット化を図るため、センサ及びラジコンから...
摘要 急傾斜地において安全で労働負担の小さい農作業を実現するため、近年市販された傾斜地用草刈機に遠隔操作機能を付加して、傾斜地における遠隔操作による草刈作業の適応性を検討した。傾斜地用草刈機の静止転...
高性能集材機を開発するための装置の自動化・高性能化(224)
摘要 索駆動部では、ウインチとドラムを分離した駆動方式を対象とし、多溝ウインチと巻き取りドラム、およびエンドレスドラムと巻きドラムの組み合わせにおいて、その特性を調べた。搬器部では、動力内蔵の自動搬...
果樹栽培省力化機械の開発-傾斜地用多目的作業車の機能向上技術の開発(16)
摘要 急傾斜地作業や農薬散布作業における安全性、取扱性についての機能向上を図るために傾斜地用多目的作業車の遠隔操作、無人誘導技術について検討し、平成4年度は多目的作業車(平成3年度試作のCOT-13...
摘要 穀物収穫作業のより一層省力化、低コスト化、高能率化を図るため、立毛脱穀システム並びにコンバインにおける穀物ハンドリングシステムの開発を進めている。前者について、市販の立毛脱穀用ヘッダを汎用コン...
摘要 傾斜地カンキツ園における安全で労働強度の小さい管理作業技術を確立するため、傾斜20度までは乗車作業で、20度から30度までは遠隔制御で作業を行う作業システムを開発する。本年度は、傾斜地用その場...
摘要 水田の管理作業等の省力化を図るため、圃場内走行作業を前提に無人管理作業車を供試し、無線により遠隔操作を行うラジコン走行の作業性と、方位センサ利用の無人直進走行性を検討した。無人管理作業車は、直...
果樹栽培省力化機械の開発-傾斜地用多目的作業車の機能向上技術の開発
摘要 傾斜地用多目的作業車の本体について、特に安全性や取扱性に関する機能の向上を図る。急傾斜地や段畑での作業などで危険が予想される場合は、乗車せずに遠隔操作で作業ができる機能を持たせる。さらに、カン...