摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
カンショ新栽培技術体系を核とした大規模畑輪作生産システムの確立
摘要 カンショの効率的な育苗・採苗・定植システムに関しては、 a) 種イモ切断、種イモ萌芽、トレイへの伏せ込み、種イモの養液育苗、一斉採苗、調整選別、植え付け、慣行圃場管理、収穫からなる小苗体系について...
カンショ新栽培技術体系を核とした大規模畑輪作生産システムの確立
摘要 カンショの育苗・採苗・定植システムに関しては、小苗定植について灌水機能付き挿苗機の改良を行い、苗搬送開口部での小苗の停滞を低減したが、現地圃場での植え付け試験により、小苗の苗質管理に課題のある...
摘要 1)害虫の行動特性を利用した防除装置では、 超音波発振素子の耐久性を改善し、防除効果試験、耐久性試験を行った結果、耐久性、防除効果も実用化に向けて十分であることを確認した(23年度に市販化予定)...
摘要 1)高精度畑用中耕除草機は、ほ場試験によって、湿潤土壌でも砕土性能、雑草防除効果が高く、大豆の増収効果も期待できることを実証し、従来機の1.5~2倍の高速作業が行える実用機を開発した(21年度市販予...
長期育成循環施業に対応した高性能林業機械化等作業システムの開発
摘要 長期育成循環施業の特性、および森林情報の管理手法について検討し、高性能林業機械を始め各種作業実施のための支援システムの開発とその技術普及のために必要な調査研究を行う。今年度得られた成果は、現地...
摘要 センサシステムの搭載場所変更に伴う左右のカメラ間隔等の改造と、車両システムの更新、障害物を検出して非常停止する機能の装備など、実用場面を想定した改良を行った。改良後の試験では、明/暗や低/高速...
摘要 開発したモニタリング装置をトラクタ及びコンバインに装着し、トラクタについては施肥機の作業速度に連動した散布量制御による散布作業、コンバインについては作業ほ場を自動的に認識する機能確認試験を実施...
トラクタのインテリジェント化による高能率・精密機械化作業技術の開発
摘要 i)家庭用デジタルビデオカメラとGPS装置をトラクタに取付け、麦踏み作業時に麦の初期生育の画像データ及び位置情報を取得し、これをGIS(地理情報システム)ファイルに作成できる機器構成とプログラムを開発...
トラクタのインテリジェント化による高能率・精密機械化作業技術の開発
摘要 急傾斜地を有する公共牧場等の施肥、草刈作業に無線操作の非乗用の草刈機を用いて現地実証を行い、危険、きつい過酷な条件下での無線操作が作業者に安心、快適感を与えることを明らかにした。また、トラクタ...
長期育成循環施業に対応した高性能林業機械化等作業システムの開発
摘要 長期育成循環施業の特性、および森林情報の管理手法について検討し、高性能林業機械を始め各種作業実施のための支援システムの開発とその技術普及のために必要な調査研究を行う。今年度得られた成果は、現...
摘要 自脱型コンバインの作業能率をシミュレーションにより推定するため、収穫作業を分析して基礎試験を行った。また、シミュレーション結果を検証するために、GPS及びIT技術を利用した圃場作業行程記録分析シス...
摘要 共通I/Oポート、作業端末、及び統合処理プログラムで構成した作業モニタリング装置1号システムを試作・改良し、i)作業端末でバーコードを読み取り、農薬情報の作業者への表示、ii)統合管理で利用する簡便...
摘要 コンバインの位置情報をGPS装置を利用して取得し、記録、保存する圃場作業行程記録分析システムを開発した。この装置はコンバインに搭載され位置及び機械の運転状況を取り込み保存する制御・データ記録用コ...
摘要 耕深、対地速度計等の作業モニタリングシステムを共通I/Oポート、作業端末及び統合処理プログラムで構成し、(1)作業端末でバーコードを読み取り、農薬情報の作業者への表示、(2)統合管理で利用する簡便なほ...
摘要 森林施業情報の評価手法と施業指針の作成当年度の試験研究方法:森林総合研究所内ヒノキ林において森林の動画像を取得し、フレーム画像のピクセル情報から立木輪郭の情報を抽出する手法を解明した。茨城県真...
長期育成循環施業に対応した高性能林業機械化等作業システムの開発
摘要 長期育成循環施業の特性、および森林情報の管理手法について検討し、高性能林業機械を始め各種作業実施のための支援システムの開発とその技術普及のために必要な調査研究を行う。今年度得られた成果は、現...
摘要 画像解析手法を応用して立木位置測定の自動化手法を解明するとともに、モデル団地において、GPS等の活用により森林路網情報を収集し、地形・地理情報の簡易把握手法を確立した。また、林分の現況について...
摘要 トラクタと作業機械・センサ間の効率的な通信技術の確立を目指し,12年度はCAN(Controller Area Network)出力を持つ市販GPSよりCANメッセージを取り出し,位置情報,時間情報,速度情報の取得を行った。次...
摘要 マシンビジョンを用い作物情報(葉色、作物位置、作物の投影面積)の計測を行うシステムを試作した。このシステムでは、640×400pixel×3チャンネルのRGB画像情報から葉色、作物位置、作物の投...