3-(2)次世代水産業及び他分野技術の水産業への応用のための研究開発
摘要 ・オーミクス情報データベース(水産生物のゲノム情報や遺伝子発現情報等のオーミクス情報を格納したオンライン型データベース)については、これまでに登録したクロマグロ、ブリ、スジアラ、スサビノリの全...
摘要 目的:雇用、作業支援等農作業の外部化を導入して経営効率を上げている経営体について、実態を把握するとともに、未整備の経営指標を作成するとともに、個別経営に対応した新たな経営評価システムを確立する...
生物情報に基づく帰化雑草の侵入・まん延警戒システムと長期的雑草管理法の構築
摘要 雑草動態モデルの汎用化に関しては、a)「耕地雑草の個体群動態モデルプロトタイプ」を拡張し,米ムギ二毛作及び水田輪作ダイズにおいて共存する2草種の動態を同時に試算するモデルを作成した。b)不確実性を...
a.環境影響の統合化と環境会計による農業生産活動評価手法の開発
摘要 農業経営と物質収支の統合的なデータ管理システムに関しては、1)経営指標から環境指標を計算する簡易LCAプログラムを開発した。都道府県の普及指導事業等で用いられる経営指標を入力することにより、標準...
摘要 (1)先進的法人経営、一般農業者、農協を対象に現地調査およびアンケート調査を実施し、(1)GAP導入上の課題、(2)情報システムを用いない手書き記帳の限界、(3)開発システムの必要性の高さを実証的・具体的...
摘要 目的:地域連携型法人の経営実態調査をもとに、成立条件と地域連携の在り方を明らかにし、経営分析手法と経営継承方策を構築する。、成果:、(1)既存の支援システム等は、短期的な計画や財務分析全般を主な...
b.生産・流通IT化のための農業技術体系データベース及び意思決定支援システムの開発
摘要 1)既存の農業技術体系データベース・システムを改良して、二階層データ管理構造を持つ農業経営ナビゲーション試作システムを開発した。これにより、個別主体のデータの公開・非公開を、都道府県や生産組織...
摘要 目的:県及び市町が策定する農業振興計画の資料として既存の統計資料等を活用し、本県農業構造実態を明らかにするとともに、未整備の経営指標を作成する。、成果:面談経営計画作成支援システム(FFF)を開...
摘要 目的:地図情報(GIS)を利用した「圃場作業管理システム」に改良を加え、多筆圃場条件下での作業の進行管理等に活用する手法を確立する。計画:システムのデータ管理機能等の追加。利用マニュアルの作成。シ...
c.多様かつ不斉一なデータの融合によるデータマイニング技術の開発
摘要 (1)気象データのデータ源を扱うサービスと言葉の意味を利用して統合する気象データ提供システムを設計した。また、農業関係の用語と語彙を集めるため、最新農業技術用語を効率的に蓄積して利用する基盤を開...
摘要 ・ 地域材の需要拡大に資するため、建築用材としての利用や新用途開発に資する各種技術資料の整備を行い、地方研究機関とネットで結ぶスギ等地域材の強度データベースを構築するとともに、簡易型データ管理...
摘要 目的:本道の肉豚飼養実態および生産性に影響を与えている要因を解析し、対応策を検討する。方法:北海道養豚協議会会員農場について飼養規模、地域を考慮し抽出した55戸について肉豚飼養実態の聞き取り調査...
摘要 優良乳用牛を確保し、効率的な酪農経営を図るため、牛群の能力検定を実施し、検定情報の分析に基づき検定の研修等を行うとともに、県内酪農家の経営安定に資する。乳用牛群能力検定について、15年の成績につ...
摘要 外洋域の海洋生態系研究の研究方向と緊急に対応すべき問題点の分析を行った。その結果、GLOBEC等国際的な研究動向、ADEOS/OCTSの打ち上げ、「太平洋沖合域」の課題化等の国内情勢からみて、...
人工林収穫試験地30年間の施業効果と密度管理基準に関する総合研究(223)
摘要 当研究室でデータを管理している前橋、東京、名古屋の各営林(支)局についての継続調査されたスギ・ヒノキ・アカマツ・カラマツデータを整理し、447個のデータファイルに取りまとめた。収穫試験地のデー...
摘要 多様性・変異性にとむ生物資源の情報では、正規化によって失われるデータ、また正規化によって極めてデータ管理の効率が悪くなるデータ構造がある。植物遺伝資源の特性データは、個々の遺伝資源の特性として...
摘要 生物資源の持つ多様性、変異性、環境反応等を十分に表現するためには、現在の遺伝資源データベースで取り扱っている文字や数値だけのデータでは不十分である。多様な生物資源情報を管理するためには、画像、...
摘要 全国各地で保存されている植物遺伝資源のデータを、分散データベース下で効率的に管理するための、分散データ管理手法の開発を行う。まず、分散データ管理手法を研究開発する環境を、農業試験場等の協力を得...
摘要 農林水産省ジーンバンク事業における植物遺伝資源保有数は約20万点に達している。これらに付随する各種情報も増加の一途をたどり、情報の有効利用のためには効率的なデータ管理システムが必要になっている...
摘要 動物遺伝資源の在庫管理システムについて、4年に開発したシステムの検証・開発を行い、従来パソコンで行っていた在庫管理をUNIX上のリレーショナルデータベースで行うスキーマおよびシステムを完成させ...