8園芸作物の新品種の育成と選定 (11)いちご種子繁殖型新品種の育成と普及に必要な栽培技術の確立
摘要 目的:種子繁殖型品種の開発を加速化させることで、品種候補となるF1系統を1~2系統選抜すると同時に、種子繁殖型品種の普及に必要な栽培技術の検証や経営評価を行う。 成果:萎黄病耐病性及び四季成り性...
摘要 目的:キャベツの生育・環境データの収集・解析による生育モデルの構築と併せ、ドローン等を用いた空撮画像計測による出荷予測が可能なシステムの試作品開発を行う。 成果:R3年度は主要2品種の定植から収穫...
新品種育成普及促進事業 3 花き新品種育成及び地域適応性検定試験 (2)小ギクの新品種育成
摘要 目的:本県の栽培条件に適し、かつ6月から10月にかけての需要期に出荷できるオリジナル品種を育成する。 成果:「常陸サマールージュ」の遅咲き変異系統「生研35号」は、特性および現地適応性試験の評価が既...
摘要 目的:県内で選抜された抵抗性クロマツ品種の種子安定供給を目指した、採種園の管理法およびスケジュールの開発を行う。 成果:抵抗性マツ正採種園の種子生産量は3.3kgとなり、前年比で30%程度減少した。イ...
摘要 目的:露地小ギクの計画生産を可能とするため。電照栽培技術を確立する。 成果:消灯直後から花弁形成初期までの期間の高温遭遇が最も花芽分化発達の遅速に大きく影響するとともに、その程度には品種間差が...
摘要 目的:加工業務需要に対応するため、生育診断技術を開発し、収穫適期を導くとともに、機械化体系に対応した技術開発を行う。 成果:加工用キャベツでは、県内主要品種について、定植後40日程度までに最大葉...
摘要 目的:高収益作物の生産拡大、産地化を推進するため、収量・品質向上のための技術開発や新たな作型開発、本県の水田に適した品目選定や体系化を行う。 成果:根深ネギの秋播き初夏どり作型では、‘清輝’およ...
摘要 目的:6月から10月の需要期に安定出荷でき、高温障害(開花遅延等)が生じにくく、かつ白さび病等に対する耐病性がある優良品種を育成する。 成果:ほ場評価に供した有望系統9系統のうち、「18c08」(7月黄...
茨城県産サツマイモの高品質周年出荷のための非破壊選別システム開発
摘要 目的:近年、外観からは判別できない生理障害や腐敗等の内部品質異常が発生し、クレームの原因となっている。また、生産面積の拡大により、今後、品質のバラツキが大きくなることが懸念されている。そこで、...
花粉症対策品種の開発の加速化 (旧名:スギ雄花着花特性検査の高度化事業)
摘要 目的:現在20年以上の期間がかかっているスギ花粉症対策品種の開発期間を短縮するため,若齢個体へのジベレリン処理による雄花着花特性から自然状態での雄花着花特性を高精度に検査する手法を確立する。 成果...
国産大麦需要拡大のための消費者嗜好性に優れる麦茶用等の大麦品種育成に向けた有望系統開発
摘要 目的:育成地より、麦茶加工適性のある地方番号付与以前の育成地番号系統の配付を受け、栽培特性や収量性、焙煎程度、食味等を調査し、有望系統を選定する。
14 「いちご王国」戦略の構築 (2)いちごのおいしさの見える化と消費動向分析による消費拡大策の評価と検証
摘要 目的:消費者の嗜好や消費行動の調査、消費が伸びている果実類のマーケティング状況調査、品種間の「味の数値化」による加工適性の有無や味の傾向の視認化、特徴的なイチゴ(白、夏秋)の新たな需要拡大に向...
摘要 1 カリカリ梅 県育成ウメ新品種「群馬U6号」の用途の一つにカリカリ梅があるが、加工適性が明らかでない。そこで、カリカリ梅に適した収穫時期を把握するとともに、最適な加工方法を明らかにすることに...
摘要 (目的) 県育成8品種は、本県リンゴ栽培基幹品種として定着しているが、消費者ニーズの変化により、代替え品種育成の要望が高まっている。、このため、より高品質で栽培しやすい新品種を育成し、オリジナ...
摘要 本県においてブルーベリーは5月下旬から9月まで販売しれいるが、県育成品種の販売期間は6月下旬~7月下旬と限られており、生産者からは市場単価の良い早生品種や、集客が見込まれる8月に収穫となる晩生品...
摘要 大規模主穀作経営体がさらなる経営面積拡大に対応できる品種育成を加速化するため、熟期に関する新たな遺伝子診断技術の確立と有望な母本の選定を行う。
摘要 観光直売向け、市場出荷向けそれぞれのニーズに応えるための育種目標を設定し、有望系統の選抜を実施する。合わせて「べにたま」品種判別マーカーの開発と解析手法の省力化を検討し、知的財産権保護のための...
埼玉野菜プレミアム産地づくり事業 水田での機械化体系に対応したサトイモ栽培法の開発
摘要 消費者・実需者のニーズに応える農産物の機能性成分に富んだ品種の解明、土壌に適した栽培技術の開発が新たな「産地づくり」には必要である。産地の核となる農業法人等が中心となって規模拡大が見込める品目...
摘要 県内主要品種をもちいて、摘葉の効果的な期間や春先にトマトの側枝を活用した増収技術を活用して、トマト増収のための新たな草姿管理技術を開発する。
摘要 目的:選抜率の高い、耐病系など付加価値のあるキンギョの選抜育種により、農家経営に資する。 成果:キンギョ8品種のキンギョヘルペス病耐病性を調べた。