測定・分析技術[分析・データ管理技術] and [DNAマーカー or 萎縮病]
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麦類における有用遺伝子の同定・機能解明と品種改良に向けたDNAマーカーの開発 TRG1003 コムギ縞萎縮病抵抗性遺伝子の同定
摘要 a試験目的:コムギ縞萎縮病抵抗性遺伝子単離のための大規模集団を養成する。 、 b試験方法: コムギ縞萎縮病抵抗性品種「Madsen」を1回親、感受性品種「きたほなみ」を反復親とした戻し交配を実施す...
麦類における有用遺伝子の同定・機能解明と品種改良に向けたDNAマーカーの開発 、(コムギ縞萎縮病抵抗性遺伝子の同定)
摘要 ホクシンを反復親、Madsenを抵抗性供与親としたコムギ縞萎縮病抵抗性準同質遺伝子系統(2DLおよび3BS染色体が置換)を利用して抵抗性遺伝子を同定する。
NBRPコムギデータベースを利用したコムギ縞萎縮病抵抗性遺伝子の解析
摘要 効率的かつ高精度にコムギ縞萎縮病抵抗性遺伝子の有無を調べるためにアガロースベースのDNAマーカーを作成する。また、「Madsen」がもつと推測されるYmMD以外の抵抗性遺伝子を探索する。
食料自給率向上と高品質安定生産を実現する小麦・大麦品種の開発と普及促進
摘要 (1)中華めん用・パン用有望系統「北見85号」「北見春71号」等について、生産力や病害抵抗性の検定を行う。また播種期・播種量・施肥量等の栽培条件が、収量・蛋白含有率・倒伏等に及ぼす影響を調査し、栽...
摘要 (1)「温暖地に適し、「ミカモゴールデン」よりも10%以上多収で、縞萎縮病に抵抗性を有し、栽培性に優れ、かつ水感受性が低く、麦芽の溶けが適正でビール醸造用品質が優れるビール大麦品種」を育種目標に...
摘要 パン用等の有望系統・品種の栽培性と品質評価に関しては、a)「北海262号」が硬質系統としてはやや低タンパク質で耐倒伏性が劣る点について、後期窒素追肥に重点を置いた肥培管理でタンパク質含量が向上し倒...
摘要 目的:栃木農試、福岡農総試、その他の育成系統の麦芽分析を行い、ビール醸造品質の検定を行う。 成果:栃木県農試二条指定育成では0910-F5298、299、300、414、480、福岡県農総試二条指定では0910D-2-37-9...
NBRPコムギデータベースを利用したコムギ縞萎縮病抵抗性遺伝子の解析
摘要 効率的かつ高精度にコムギ縞萎縮病抵抗性遺伝子の有無を調べるためにアガロースベースのDNAマーカーを作成する。また、「Madsen」がもつと推測されるYmMD以外の抵抗性遺伝子を探索する。
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 1)低ポリフェノール化による加熱後色相を改良した品種育成に向けて、実用品種並みの耐穂発芽性を持つant遺伝子を導入した極低ポリフェノール系統「四系9812」、「四系9813」を開発した。また大麦の12個の...
c.実需者ニーズに対応したパン・中華めん用等小麦品種の育成と加工・利用技術の開発
摘要 1)超強力小麦品種「ゆめちから」について、関係機関等と連携し普及促進を行い、北海道では23年度(播種)より約1,000ha、兵庫県では22年度(播種)より約100haの栽培が行われることになり、普及促進計画を...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 1)極低ポリフェノール含量となる遺伝子ant28-494を持ち、炊飯後に褐変しにくく、糯性(低アミロース)で食感を改良し、大麦縞萎縮病抵抗性を有する二条はだか麦「キラリモチ(四国裸糯119号)」を品種登録出...
c.実需者ニーズに対応したパン・中華めん用等小麦品種の育成と加工・利用技術の開発
摘要 1)輸入銘柄を含む品種・系統等について高分子量グルテニンサブユニット(HMW-GS)及び低分子量グルテンサブユニット(LMW-GS)の遺伝子型構成を解析し、パン、中華めん銘柄では銘柄間で遺伝子型構成に大き...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 1)プロアントシアニジンフリー遺伝子ant28を有し極低ポリフェノールで、加熱後褐変せず色相を改良した「西海皮65号」を品種登録出願した。2)大粒で主要病害(オオムギ縞萎縮病、赤かび病、うどんこ病)...
c.実需者ニーズに対応したパン・中華めん用等小麦品種の育成と加工・利用技術の開発
摘要 1)製パン性に影響する「ミナミノカオリ」型のグリアジンについて、新規のDNAマーカーを開発した。また、フランス等との国際共同研究の一環として、低分子量グルテニンサブユニット(LMW-GS)の遺伝子型の命...
DNAマーカー利用による優良系統の選抜と特性評価 (2)二条大麦
摘要 目的:大麦縞萎縮病抵抗性に関連するDNAマーカーを開発する。 成果:Bmac0031とBmac0167の2つのSSRマーカーは麦縞萎縮病抵抗性遺伝子rym7を有する系統の選抜に利用できることを明らかにした。
DNAマーカー利用による水稲等の新品種の育成 (2) DNAマーカー利用による優良系統の選抜と特性評価 (ii) 二条大麦
摘要 大麦縞萎縮病抵抗性系統のDH21からの選抜において、DNAマーカーMWG511(CAPS)とR13+RAPD1(RAPD)により遺伝子型がいずれも縞系6型かlk2型かを調査することで、94系統中82系統(87.2%)が、表現型からみた抵抗性...
摘要 i)大麦の赤かび病抵抗性獲得に有効な形質と考えられる閉花受粉性は、大麦2H染色体の長腕上にマップされ、閉花受粉性と0.4cMの距離で連鎖するDNAマーカーを獲得した。ii)高精度の赤かび病抵抗性検定法を開発...
麦類のDNAマーカー利用による効率的な穂発芽耐性および耐病性選抜技術の開発(161)
摘要 穂発芽耐性及び耐病性について遺伝解析を行い、これに連鎖するDNAマーカーを開発する目的で本試験を実施した。ナンブコムギ/フクホコムギの半数体倍加系統群について、小麦縞萎縮病抵抗性検定を行った。...
コムギ縞萎縮病に対する抵抗性品種・系統の評価・分類(278)
摘要 コムギ縞萎縮病の防除には抵抗性品種の育成・利用が有効であるが、病原であるコムギ縞萎縮ウイルス(WYMV)には病原性の異なる系統が存在すると考えられるため、各系統に対応した抵抗性品種を開発する必要があ...
麦類のDNAマーカー利用による効率的な穂発芽耐性および耐病性選抜技術の開発(179)
摘要 フクホコムギ/ナンブコムギのF1を用いて反数体倍加系統群を育成するとともに、これらについて小麦縞萎縮病抵抗性及び赤さび病原菌レース1B抵抗性を調査した。その結果、小麦縞萎縮病は関与する3ないし...