摘要 キク DNA マーカーの開発については、効率的なマーカー開発手法を利用して、高温開花性及びアントシアニン含量と有意に相関のあるマーカーを開発するともに、2つの品種から異なるキク白さび病抵抗性遺伝子...
摘要 沖縄の黒糖は、沖縄県の特産物で主として離島において生産されており、地域経済の担い手として大きな役割を果たしている。しかし、沖縄県産黒糖の需要は不安定で、需要拡大と安定化が課題となっているため、...
放射線育種におけるキクの変異データベース構築と特徴ある茶新品種育成
摘要 放射線利用による効率的な突然変異育種に取り組む。キクでは,放射線育種について遺伝的解析を行い,変異データベースの構築による効率的突然変異育種技術を開発する。茶では新たな需要拡大のため,突然変異...
大豆有望系統の豆腐加工適性評価とタンパク質サブユニット改変による加工適性の向上
摘要 目的:道産大豆需要拡大のため、豆腐加工適性が優れる品種育成を加速する。また、子実タンパク質の質的改変による豆腐加工適性の向上効果を明らかにし、高品質で多収な品種の育成を推進する。 、成果:130品...
摘要 <研究内容> 大径材利用促進のため、平角等の乾燥技術を開発し、効率的な製材生産システムを設計する。効率的な加工システムの構築のため、仕上がり含水率を非破壊的に予測する手法を開発する。木材への放...
摘要 a 道産小麦需要拡大に対応した品質向上 、(a) 中華めん用小麦品種の開発促進 、 1)初期世代の品質検定 、 1) 試験目的:道産小麦の用途拡大のため、加工適性に優れる中華めん用秋まき硬質小麦品種...
摘要 a 道産小麦需要拡大に対応した品質向上 、(a) 中華めん用小麦品種の開発促進 、 (1)初期世代の品質検定 、 1) 試験目的:道産小麦の用途拡大のため、加工適性に優れる中華めん用秋まき硬質小麦品種...
摘要 a 道産小麦需要拡大に対応した品質向上 (a) 中華めん用小麦品種の開発促進 (1)初期世代の品質検定 (2)中後期世代の品質検定 (3)中華めん適性に関わる要因解析と適性評価方法の確立 (b) ...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 1)低ポリフェノール化による加熱後色相を改良した品種育成に向けて、実用品種並みの耐穂発芽性を持つant遺伝子を導入した極低ポリフェノール系統「四系9812」、「四系9813」を開発した。また大麦の12個の...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 1)極低ポリフェノール含量となる遺伝子ant28-494を持ち、炊飯後に褐変しにくく、糯性(低アミロース)で食感を改良し、大麦縞萎縮病抵抗性を有する二条はだか麦「キラリモチ(四国裸糯119号)」を品種登録出...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 1)プロアントシアニジンフリー遺伝子ant28を有し極低ポリフェノールで、加熱後褐変せず色相を改良した「西海皮65号」を品種登録出願した。2)大粒で主要病害(オオムギ縞萎縮病、赤かび病、うどんこ病)...
摘要 目的:本県独自の売れる米品種を開発するため、極良食味・良質米はもとより需要拡大が期待される外食産業等の業務用に適する米や、減農薬栽培に適する米、機能性を有する米などの育成を行う。成果:(i)いも...
摘要 目的:本県アユ養殖業の安定と養殖アユの需要拡大をはかるため、先進的な飼育技術や育種技術をベースとした高品質な養殖アユの生産技術を開発し、養殖現場への展開を図る。成果:無投薬による安全性の高いア...
摘要 ・ 地域材の需要拡大に資するため、建築用材としての利用や新用途開発に資する各種技術資料の整備を行い、地方研究機関とネットで結ぶスギ等地域材の強度データベースを構築するとともに、簡易型データ管理...
摘要 11年度は極良食味・強稈で縞葉枯病・穂いもちに抵抗性の早生系統「関東203号」を育成した。この系統は12年度以降都府県に配付して地域適応性を検討する予定である。育成中の系統並びに初期世代につい...
摘要 温暖地東部に適する良質・良食味の品種を育成する。10年度は極良食味・多収で縞葉枯病に抵抗性の中生系統「関東200号」と強稈・良食味でいもち病圃場抵抗性極強の晩生系統「関東202号」を育成した。...
摘要 かんしょの食物繊維及びビタミン含量の強化のため、9年は食物繊維含量の簡易評価法の開発及び遺伝様式の解明を試みた。簡易評価法としては近赤外分光器を用い、化学分析法との相関が不溶性食物繊維は0.8...
摘要 次世代稲作プロジェクトにより新たに開発された米の品質と貯蔵・流通・加工に関する様々な情報の迅速な検索が可能なデータベースシステムを構築する。9年度にデータの加工・計算処理・図表化等の機能を有す...
フィールドアナライザー(農業現場用化学成分自動分析装置)の開発(62)
摘要 圃場等の農業現場に化学分析技術を導入する目的で、小型の臨床検査装置をベースとした簡便な自動分析システムおよびその前処理法を開発した。従来、特に問題となっていた電源部については、正弦波インバータ...