摘要 昨年度開発した、DTMとビデオ画像より森林内で3次元位置計測を行う計測システムには、ビデオカメラの撮影方向とDTMのなす角度によっては奥行き方向の測定精度が悪化する、森林の地表面が画像に写って...
摘要 交流電源のない山岳地で積雪深の自動計測を可能にするため、太陽電池とバッテリーで、1時間に10分間だけ超音波積雪深計が作動するように工夫した。その結果、宝川初沢において1冬を通じて1時間毎の積雪...
摘要 水稲の生育調整管理により資材の低投入高品質米生産技術確立を確立するためには、細かいメッシュで圃場・作物情報を収集する必要がある。そこで、圃場・作物情報として肥沃度、草丈、苗立ちを取り上げ、研究...
摘要 環境保全が行えて高精度で高収益な新農法としての精密農法(プレシジョンファーミング)を確立するため、水稲・麦の収穫量と収穫位置を自動計測して圃場収量マップが作成できる収量計測用コンバインを開発す...
灌漑用水と調和した地域用水の最適水利用期別パターンの解明(1)
摘要 地域や季節により変動する農業用水の地域用水利用実態を明らかにするため、地域用水利用が行われている農業用水受益地区に自動計測システムを設置して、水位、導電率、pH、水温等を連続観測した。そのうち...
摘要 魚類,魚類の視覚及び機械的感覚(側線感覚や聴覚)などの感覚特性を生理学的手法、特に電気生理学的手法で精査するとともに、各種刺激に対する反応行動を究明し、魚群行動制御システムFBCS(Fish Be...
動物プランクトン自動計測器を利用した海洋生態系研究のための基盤技術に関する研究(45)
摘要 動物プランクトンセンサーを搭載した連続観測装置を用い、9年5月の三陸沖で観測を行った結果、表層水温8度以上の水塊では0.25~1mmの粒子密度が高く、1~2mmは低かった。連続観測前後に採集し...
摘要 8年度までに考案された自動計測システムもとで、データ(RS232C準拠)を取り込み、そのデータを元に節間長を計算後、節間長データ表を作成、さらに、平均節間長を計算し、測定系統・品種ごとの平均節...
摘要 海洋の動物プランクトンの現存量や組成に関するデータの蓄積は定点でネット採集されたプランクトン試料を顕微鏡で観察するという作業に頼ってきた。このため、動物プランクトンの鉛直、水平、時間的に連続し...
摘要 超音波積雪深計で測定された積雪深と自記降水量計で測定された降水量を取り込み、融雪量を算出するシステムの開発を行った。本手法により推定した日融雪量をライシメーターで測定した日融雪量と比較した結果...
摘要 昆虫の定位行動の解析は、対象とする昆虫の種ごと、あるいは解析しようとする行動によって風洞やオルファクトメーターなどの解析手法を考案しなければならず、解析に多大な労力と膨大な時間を要してきた。ま...
摘要 森林作業のビデオ分析では、作業員や機械の位置を計測することが必要とされる。これらの位置は現地で実測するか、ビデオに残された画像から計測しなければならない。8年度はDTMと1台のビデオカメラの映...
摘要 超音波積雪深計で測定された積雪深と自記降水量計で測定された降水量を取り込み、融雪量を算出するシステムの開発を行った。本手法により推定した日融雪量をライシメーターで測定した日融雪量と比較した結果...
摘要 滋賀県志賀試験地において、7年に引き続き流出量、降水量、水温、気温の自動計測および渓流水質の定期調査を行うとともに、8年度は自動採水装置を用いて降雨時の渓流水を連続採取して降雨時の水質変動を調...
単調作業における作業者意識レベルの低下防止策と単調作業回避方策の解明(80)
摘要 農作業の快適化を図るため、大区画圃場における耕うん作業を対象に、作業速度と作業者の意識レベルの低下について検討するとともに、オペレータの作業状況や作業能率等を自動的に測定する作業試験用トラクタ...
動物プランクトン自動計測器を利用した海洋生態系研究のための基盤技術に関する研究
摘要 従来、ネット採集によって、動物プランクトンを採集してきたが、空間的・時間的に密な採集は困難であった。今後、動物プランクトンの組成と現存量の水平・鉛直分布情報を広範な海域で連続的かつ迅速に得る手...
摘要 外洋域の海洋生態系研究の研究方向と緊急に対応すべき問題点の分析を行った。その結果、GLOBEC等国際的な研究動向、ADEOS/OCTSの打ち上げ、「太平洋沖合域」の課題化等の国内情勢からみて、...
摘要 6年度と同様に、超音波積雪深計で測定された積雪深と自記降水量計で測定された降水量を取り込み、リアルタイムに降雪深を自動計測する装置の開発を行った。その結果、時間降雪深の精度向上のためには、雪面...
摘要 6年度と同様に、超音波積雪深計で測定された積雪深と自記降水量計で測定された降水量を取り込み、リアルタイムに降雪深を自動計測する装置の開発を行った。その結果、時間降雪深の精度向上のためには、雪面...
摘要 森林作業は複雑で動的なシステムであり、その計測システムを検討するには、計測の困難さに加えて、計測された情報の多さからくる、処理手続きの複雑さの問題を解決しなければならない。7年度は、森林作業に...