摘要 目的:うめ優良系統の探索および優良品種の選抜により産地の高品質安定生産に寄与する。計画:(i)自家和合性を持つ早生のうめ優良品種の育成、(ii)かいよう病や黒星病等の抵抗性育種素材の選抜、(iii)環境ス...
1.新品種育成強化促進事業(II期)(1)カンショ新品種の育成(iii)裂開簡易検定法の確立
摘要 赤玉土主体の培土を詰めた黒ポリポットに「ベニアズマ」のウイルスフリー7系統の小苗を挿し、人工気象室(20-28℃設定)に6週間、やや乾燥状態で管理した。その結果、標準系統に対して2系統で裂開が多発し...
長期貯蔵可能な加工用ばれいしょ新品種の開発促進 1)特性評価
摘要 目的:馬鈴しょの加工用品種の早期育成を目的に、育成・系統名段階の品種候補のものについて、ウイルス病(PVY)およびジャガイモシストセンチュウの抵抗性検定を行う。Yウイルスについては当代感染で無病徴...
38 水稲品種改良試験(3)水稲新品種の育成に関する基礎試験 (ii)極早生、早生の穂いもち圃場抵抗性基準品種作出
摘要 東北地域では主要病害である穂いもち圃場抵抗性検定を行うにあたり新基準が策定された。しかし、青森県の極早生・早生熟期については策定されていないので、基準品種を作出し選定していく必要がある。これま...
17 にんにく病害虫抵抗性品種育成技術の開発(1)新品種開発に向けた育種素材の探索 (i)主要病害虫抵抗性品種の探索 ウ イモグサレセンチュウ抵抗性検定法の開発
摘要 にんにくは本県の特産野菜であるが、安定生産を阻害する病害虫のなかでもイモグサレセンチュウの発生による被害は激甚であり、にんにく栽培上の最重要害虫である。これまでに本線虫防除対策が確立され、普...
摘要 ○目的:奨励品種決定調査において、極めて有望と判断される系統について、栽培特性を早期に把握し、奨励品種編入時の資とするとともに、新品種の早期普及拡大・高品質安定生産のための栽培法を確立する。○到...
摘要 農林61号と収穫期分散が可能な、早生で優れた栽培性・加工適性を持つ新品種「春のかがやき」を大手製粉会社の実規模製粉により商品適性を検証し、高品質生産のための生育診断技術を開発する。また、小麦収穫...
2.農産物の安全安心確保に関する研究開発事業 (3)コムギ赤かび病菌の毒素(DON)汚染軽減技術の確立
摘要 三重県の小麦生産は転作作物として重要な位置を占めており、本作化による栽培面積の増加に伴い、赤かび病の発生が増加している。平成14年5月に厚生労働省が定めた小麦中の赤かび病菌毒素(DON)暫定基準1.1...
摘要 1.目的:うめの高位安定生産技術を確立すると共に鮮度保持技術の開発や新品種を育成する。2.計画:適正な土壌・根域・着果管理技術。「南高」交雑個体のDNA検定による新品種の育成。鮮度保持流通システム...
果樹ウイルス・ウイロイド検出のための診断技術の開発 (2)カンキツウイルス病の大量検定法および簡易診断キットの開発
摘要 カンキツでは主に温州萎縮ウイルス(SDV)、カンキツモザイクウイルス(CiMV), タターリーフウイルス等が多く発生し、いずれも樹を衰弱させ枯死させる難防除病害である。SDVとCiMVは土壌伝染性で、圃場において...
果樹ウイルス・ウイロイド検出のための診断技術の開発 (2)カンキツウイルス病の大量検定法および簡易診断キットの開発
摘要 カンキツでは主に温州萎縮ウイルス(SDV)、カンキツモザイクウイルス(CiMV), タターリーフウイルス等が多く発生し、いずれも樹を衰弱させ枯死させる難防除病害である。SDVとCiMVは土壌伝染性で、圃場において...
摘要 ワケギはウイルスフリー原々種,原種圃におけるウイルス再感染株の迅速な除去がコスト,技術面で困難となっている。カンキツは新品種デコポン等の栽培拡大に伴い,ウイルス等を保毒したと疑われる穂木が高接...
3.農産物の安全安心確保に関する研究開発事業 (3)コムギ赤かび病菌の毒素(DON)汚染軽減技術の確立
摘要 三重県の小麦生産は転作作物として重要な位置を占めており、本作化による栽培面積の増加に伴い、赤かび病の発生が増加している。平成14年5月に厚生労働省が定めた小麦中の赤かび病菌毒素(DON)暫定基準1.1p...
1.新品種育成強化促進事業(II期)(1)カンショ新品種の育成 (iv)線虫抵抗性簡易検定法の確立
摘要 カンショの培養個体にサツマイモネコブセンチュウを感染させて、カンショの線虫抵抗性を検定する方法について検討した。 研究対象 カンショ 戦略 土地利用型農業・作物育種 専門 育種 部門 甘しょ
1.新品種育成強化促進事業(II期)(1)カンショ新品種の育成 (iii)裂開簡易検定法の確立
摘要 赤玉土主体の培土を詰めた黒ポリポットに小苗を挿し、8週間やや乾燥状態に水分管理する簡易検定法を基本に、カリウム加用の追試験を行った。裂開は6週目を中心に発生したが、その後治癒し、8週目には減少...
摘要 目的:奨励品種決定調査において、極めて有望と判断される系統について、栽培特性を早期に把握し、奨励品種編入時の資とするとともに、新品種の早期普及拡大・高品質安定生産のための栽培法を確立する。 到...
摘要 i)ブドウの晩腐病抵抗性検定には、酸含量が0.8%以下となる満開70~80日後の果粒への接種が適することを把握した。また、125品種・系統への接種試験により、8品種・系統が高抵抗性であることを確認した。農...
1.新品種育成強化促進事業(二期)(1)カンショ新品種の育成 3)裂開簡易検定法の確立
摘要 裂開が的確に発生する栽培条件を明らかにし、簡易検定法を確立する。前年度は、20℃水槽内にカンショ苗を植え付けた穴無しコンテナを浮かべ、4~6週目に低温処理を行った結果、裂開が発生したが、その程度...
ピーマンPMMoV 等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 i)「トウガラシ安濃4号」は台木品種として有望であった。ピーマンPMMoV抵抗性育種ではF5、F6世代系統の選抜を行った。ii)トマトのウイルス病抵抗性育種ではF11まで世代を進め、CMV抵抗性を評価した。青枯病...
摘要 目的:奨励品種に採用された新品種「いわてっこ」について、良質・安定生産のための生育・栄養診断指標を策定し、栽培法を確立するための資とする。到達目標:(1)「いわてっこ」の耐冷性、良質、良食味の特性...