2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
中山間地域における広域水田営農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 中山間水田作では、排水対策による作物生産の安定化、水稲多収品種や野菜導入等の各技術を組み合わせた水田複合営農モデル策定が重要課題であったことから、まず、排水対策として、過去の空中写真から、水田...
摘要 県育成のイチゴ新品種「埼園い1号(かおりん)」「埼園い3号(あまりん)」を普及するにあたり、無病苗の安定供給が必要である。そこで、種苗の供給を行う機関の職員が簡便で確実に診断できるPCR法によるイ...
摘要 「食品の新たな機能性表示制度」に取り組むために必要な基礎的データの蓄積を行うとともに、精度の高い遺伝子診断技術を活用した県育成品種の判別技術の確立、ブランド化に向けた新品種導入への技術的支援...
② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 土壌微生物・病害虫の診断技術の開発に関しては、a)ダイコンのキタネグサレセンチュウについて、土壌締固め法を介したリアルタイムPCRによる新規検出手法は、従来のベルマン法に比較して精度が高く、被害の...
4.バイオテクノロジー等を利用したかながわ特産品の開発 (2)園芸作物における遺伝子解析技術の開発
摘要 目的:交雑・選抜育種を基本に、遺伝子診断技術等のバイオテクノロジー技術を応用し、多収、高品質、病害虫抵抗性、安定・省力性等新規性に富む新品種を育成する。 計画:(1)遺伝子解析技術を利用した新品種...
果樹ウイルス・ウイロイド検出のための診断技術の開発、1)遺伝子診断法、 (1)スモモの遺伝子診断
摘要 目的:スモモの黄化病や斑入果病は、ホップ矮化ウイロイド(HSpVd)を保毒することによりスモモ果実の品質低下をもたらす病害のため新品種「貴陽」や既存品種「ソルダム」での保毒による果実品質への影響を...
1.バイオテクノロジー等を利用したかながわ特産品の開発、(6)園芸作物における遺伝子診断技術の開発
摘要 目的:交雑・選抜育種を基本に、バイオテクノロジー技術を加味し、多収、高品質、病害虫抵抗性、安定・省力性等新規性に富む新品種を育成する。、計画:(1)遺伝子解析技術を利用した新品種作出、(2)有用遺伝...
1.バイオテクノロジー等を利用したかながわ特産品の開発、(6)園芸作物における遺伝子診断技術の開発
摘要 目的:交雑・選抜育種を基本に、バイオテクノロジー技術を加味し、多収、高品質、病害虫抵抗性、安定・省力性等新規性に富む新品種を育成する。、計画:(1)遺伝子解析技術を利用した新品種作出、(2)有用遺伝...
摘要 高品質安定生産を行うための適正樹相、適正着果量、無核化栽培法を明らかにする。、 栽培管理が簡易で労働負担軽減が可能と言われる短梢せん定の品種適応性を検討する。、 端境期(12月~翌3月)での計画...
1.バイオテクノロジー等を利用したかながわ特産品の開発 (6)園芸作物における遺伝子診断技術の開発 (ア)育種の効率化に向けたDNAマーカー利用技術の開発
摘要 目的:交雑・選抜育種を基本に、バイオテクノロジー技術を加味し、多収、高品質、病害虫抵抗性、安定・省力性等新規性に富む新品種を育成する。計画:(1)遺伝子解析技術を利用した新品種作出、(2)有用遺伝子...
果樹ウイルス・ウイロイド検出のための診断技術の開発 (2)カンキツウイルス病の大量検定法および簡易診断キットの開発
摘要 カンキツでは主に温州萎縮ウイルス(SDV)、カンキツモザイクウイルス(CiMV), タターリーフウイルス等が多く発生し、いずれも樹を衰弱させ枯死させる難防除病害である。SDVとCiMVは土壌伝染性で、圃場において...
果樹ウイルス・ウイロイド検出のための診断技術の開発 (2)カンキツウイルス病の大量検定法および簡易診断キットの開発
摘要 カンキツでは主に温州萎縮ウイルス(SDV)、カンキツモザイクウイルス(CiMV), タターリーフウイルス等が多く発生し、いずれも樹を衰弱させ枯死させる難防除病害である。SDVとCiMVは土壌伝染性で、圃場において...
摘要 ワケギはウイルスフリー原々種,原種圃におけるウイルス再感染株の迅速な除去がコスト,技術面で困難となっている。カンキツは新品種デコポン等の栽培拡大に伴い,ウイルス等を保毒したと疑われる穂木が高接...
54.水田作栽培の高度化研究 (1)水稲・小麦の高品質安定栽培のための生育診断・予測技術の開発2)小麦新品種の生育診断・予測技術の開発
摘要 目的:高品質・省力・安定多収栽培技術確立、栽培法改善、環境保全型農業技術等の開発。 計画:ダブル8号の葉色診断技術の開発。 期待される成果:合理的な栽培管理により、ダブル8号の高品質生産が可能と...
摘要 培養液循環利用、IT関連技術の活用、対象品目の拡大、生育診断・障害診断システムを確立し、宮城型養液栽培システムのバージョンアップを図ることを目的とする。 新規品目の検討を継続する。硝酸、シュウ...
摘要 作物の光合成機能の簡易高精度診断技術を開発するため、内外稲12品種を用いてクロロフィル蛍光反応および蒸散機能のパラメーターと光合成機能との関係を解析した。まず、水稲葉身のクロロフィル蛍光反応の測...
摘要 作物の光合成機能の簡易高精度診断技術を開発するため、登熟期の水稲品種コシヒカリの葉身を用いてクロロフィル蛍光反応のクエンチング分析を行うとともに、内外稲10品種を用いて光合成・蒸散速度と光合成関...