たい肥のリン・カリ肥効率に基づいた非火山灰土壌におけるトマト(施設)、小麦施肥技術の確立と実証
摘要 新たに開発された家畜ふんたい肥簡易評価法によるリン酸、カリの肥効率に基づいた施肥設計により、異なる窒素肥効の家畜ふんたい肥の沖積畑での野菜、普通作物に対する安定生産及び持続的な土壌環境が維持さ...
たい肥のリン・カリ肥効率に基づいた非火山灰土壌におけるトマト(施設)、小麦施肥技術の確立と実証
摘要 新たに開発された家畜ふんたい肥簡易評価法によるリン酸、カリの肥効率に基づいた施肥設計により、異なる窒素肥効の家畜ふんたい肥の沖積畑での野菜、普通作物に対する安定生産及び持続的な土壌環境が維持さ...
摘要 農地土壌中の微生物相の把握と作物の生産性と相関を有する微生物指標の探索では、a)土壌繊毛虫の種を判別できる新規ITSプライマーを用いて土壌繊毛虫1個体からのPCR増幅を確認し、有機圃場と慣行圃場から土...
摘要 ○目的:食の安全に対する関心の高まりから,食品の生産過程のみならず生産環境(大気・水環境・土壌環境)の健全性に関心を示す消費者が増えてきている.しかしながら,この生産環境を簡易に評価し,明確な指...
摘要 目的:食の安全に対する関心の高まりから,食品の生産過程のみならず生産環境(大気・水環境・土壌環境)の健全性に関心を示す消費者が増えてきている.しかしながら,この生産環境を簡易に評価し,明確な指...
摘要 目的:食の安全に対する関心の高まりから,食品の生産過程のみならず生産環境(大気・水環境・土壌環境)の健全性に関心を示す消費者が増えてきている.しかしながら,この生産環境を簡易に評価し,明確な指...
摘要 目的:土壌の持つ有機態窒素の無機化能と野菜収量の関係から有機物重点利用栽培に適したほ場の土壌特性を解明する。次いで、ほ場の適正評価のための土壌診断指針を策定し、さらに有機物の施用に伴う病害虫の...
摘要 作物のカドミウム吸収量は一作あたり土壌中全カドミウム含量の数パーセント以下と微量であり、土壌中全カドミウム含量からカドミウム吸収量を予測することはできない。さらに、土壌環境の影響を受けてカドミ...
農耕地土壌の肥沃度の長期変動解析に基づくMIの策定(219)
摘要 土壌環境基礎調査(定点調査)のデータを基に、日本の土壌肥沃度の現状を解析し、土壌肥沃度に関するマクロな評価指標の開発を行った。土壌の生産力可能性分級式に用いられている項目から、自然肥沃度及び養分...
摘要 十勝管内ゴボウ作付け圃場からランダム採取された36土壌では、何れも多様性指数が50菌株換算値で1500以下の土壌が希であり、平均して2000前後と比較的高い多様性を維持していることが明らかにな...
土壌の可給態ケイ酸の評価法の開発-リン酸緩衝液抽出法の検討-(97)
摘要 これまで水田土壌の可給態ケイ酸の評価に関しては多くの研究が行われ、いくつかの評価法が提案されている。しかし、どの方法も一長一短があり、このことがケイ酸資材の効率的施用法の確立を妨げる一因となっ...
土壌の可給態ケイ酸の評価法の開発-リン酸緩衝液抽出法の検討-(108)
摘要 リン酸緩衝液による土壌の可給態ケイ酸の評価法を確立するために、リン酸緩衝液の濃度と抽出温度・時間が土壌から抽出されるケイ酸量に及ぼす影響を検討し、その結果に基づいて最適な抽出条件を決定した。ま...
摘要 モデル小流域を対象に、環境モニタリングのための土壌環境調査法を開発した。まず、既存のデータを収集し、必要な調査地点・調査項目を選定した。選定地点について、自然条件や管理状況などを調査し、試坑に...
土壌の可給態ケイ酸の評価法の開発-リン酸緩衝液抽出法の検討-
摘要 効率的なケイ酸質肥料の施用を行うには、これまでに提案されてきた多くの可給態ケイ酸の評価法に代わる、簡便で正確な可給態ケイ酸の評価法を開発する必要がある。そこで、土壌によるケイ酸の特異吸着がリン...
摘要 土壌細菌の種レベルで解析・評価できる方法を開発し、輪作体系が耕地環境に与える影響を土壌の微生物性を指標として評価できる手法を開発する。7年度は、輪作による土壌細菌の変動、特に細菌種レベルでの変...
土壌粒子表面の化学形態に基づく有効態リン評価法の検討(50)
摘要 土壌、作物の種類に適合する有効態のリンを評価するために、X線光電子分光法(ESCA)を利用して、土壌粒子中のリンの化学形態と存在部位を明らかにすることを目的として検討を行なった。ESCAを利用...
摘要 グルコース添加濃度を1000-4000mg/kg dry soilに、注入位置を中層あるいは低層に設定すれば上記のモデル水田土壌系から発生する熱を微少熱量計(測定レンジ幅:100μV)で測定す...
摘要 北海道の多くの土壌は火山灰土壌あるいは酸性土壌であり、土壌中ではリンはアルミニウムや鉄と結合して難溶性になりやすい。難溶性のリンは植物に吸収されにくく、また、各作物が利用できるリンの形態も異な...
植物地下部の形態と機能の解明による耐旱性評価法に関する研究(96)
摘要 3種のマメ科植物の、土壌の乾燥に伴う根の形態変化を調べた。キマメは-0.04MPaまで土壌が乾燥しても根部生育が影響を受けず、耐旱性が最も強いと判断された。土壌の乾燥に伴い、ダイズは根が細くな...
摘要 圃場の大区画化に伴う生育の不均一性に関する栽培技術上の諸問題を明らかにするため、生育の不均一性の実態とその成因、不均一性の計測・評価法を検討した。生育不均一性は冷温年などの不良環境化では顕在化...