県オリジナルイチゴ品種「大分6号」のハダニ類を中心とした主要病害虫の防除体系構築
摘要 目的:ベリーツ(大分6号)におけるハダニの多発要因を検証し、天敵を活用した総合的防除体系を構築する。 成果: ①現地圃場において「大分6号」のハダニ類およびアブラムシ類の発生量は「さがほのか」と...
「ベリーツ(大分6号)」における灰色かび病を主体とした防除体系の構築
摘要 目的: ベリーツ(大分6号)における灰色かび病の多発要因を検証し、天敵を活用した総合的防除体系を構築する。 成果: ①果実における灰色かび病の発生は、2月以降ハウスサイド付近から確認され、同地点...
摘要 目的: シソにおけるアザミウマ類等の発生実態を把握し、天敵を活用した害虫の防除体系を構築する。 成果: ①モトジロアザミウマ、クロゲハナアザミウマ、タバココナジラミ、カンザワハダニ及びナミハダニ...
摘要 目的: 平成29年に本県で初発生が確認され、黒ボク土壌地域への被害拡大が懸念されるネギ黒腐菌核病の防除体系を構築する。 成果: 今冬より試験が開始され、現在調査中である。
摘要 高品質な国産発酵茶の製造特性を調査する。 キーワード 発酵茶、香気
摘要 目的: ①西日本イチゴ育種プロジェクトで他機関と連携し、早生性が高く、多収で高品質な西日本地域に適するイチゴ品種を育成する。 ②県単育種で、母本、形質の評価手法の導入、改善を行い効率的な品種育成を...
摘要 目的: ①イチゴ育成品種「ベリーツ(大分6号)」を高品質で安定して生産するために奇形果、果皮表面の傷み等への対策技術を確立する。 成果: ①イチゴ育成品種「ベリーツ(大分6号)」の栽培特性について...
摘要 目的: ①トマトの裂果対策として気象変動に対応したかん水技術、昇温抑制技術を確立するとともに、裂果に強い品種の検討を行う。 成果: ①日射比例潅水と細霧冷房を組み合わせる事で収量は増加した。裂果率...
西日本一の夏秋ピーマン産地を支える抵抗性品種の選抜及び栽培技術の確立
摘要 目的: ①「TSRさらら」において既存品種「さらら」と同等の収量を上げるための技術を確立する。 ②「さらら」と同等の収量、品質を保有する本県に適した青枯病抵抗性系統を選抜する。 成果: ①「TSRさらら」...
摘要 目的: ①サトイモ種芋の品質向上、効率化のため、分割育苗法によるサトイモの種苗生産技術の検討を行う。 ②ニンニク種苗の品質安定化を図るため、高品質なニンニク生産技術の検討を行う。 ③高糖度カンショに...
摘要 目的: ①二番茶品質管理技術向上のため、摘採適期判断基準の明確化、摘採適期延長技術の開発、物理的防除技術の導入について研究する。 ②効率的な圃場管理技術を開発するため、画像診断による一番茶萌芽日特...
摘要 目的: にらの共同調整場の作業効率向上のための品質対策、周年安定を図るための厳寒期の収量向上技術確立を図る。また、既存の小ネギ等施設葉菜類栽培に比べ多くの利点を持つ新技術を開発し現地普及を図る...
摘要 目的: ①高糖度カンショ「べにはるか」にについて省力的な育苗・挿苗技術の確立、機械収穫を可能とするための藷梗ついての処理技術を確立する。 ②サトイモについて全期間マルチ栽培での収量向上技術を確立す...
摘要 目的: 大規模ドリンク茶栽培における簡易な生育診断処方の開発や整枝等による摘採期間の拡大、葉面散布剤による品質向上及び有機甜茶栽培における長期被覆や肥培管理技術と有機防除技術を確立する。 成果:...
摘要 目的: 農業研究部が開発した大苗育苗技術を応して、根深ネギの高単価期(9~11月)の出荷量を拡大するための新たな栽培技術を確立する。 成果: ①大苗の7月定植に適した育苗管理技術を確立した。 ②大苗を利...
摘要 目的:園芸品目の導入も含めた水田農業の経営安定化を目指し、最適な作付計画の策定を支援するシステムの開発を行う。 成果:5品目(玉ねぎ、里芋、はとむぎ等)について、実態調査により指標を作成した。水...
水田農業転換期を支える多収型優良品種の導入に向けた栽培法の確立
摘要 目的:県内の主食用米は縮小の方向であるが、大豆、麦など転作作物の面積拡大と収量向上によって、生産者の所得確保を図ることが、水田作転換期における大きな課題となっている。また、現場からの品種転換の...
摘要 目的:水稲では高温登熟耐性、耐病性、耐倒伏性、収量、食味に優れた品種を選定する。大豆では、県内実需者のニーズに合った品種選定を行う。麦類では、麦類の特性、生産力、加工適性及び地域適応性を明らか...
地場食品企業とタイアップした県産麦による地域ブランドの強化に向けた 技術開発
摘要 目的:青汁用大麦若葉については、収量・品質の向上とともに、生産者の所得向上と水田畑地化の主要品目として位置づける。焼酎用大麦については、「ニシノホシ」において新たな品質基準を設定し、資源循環型...