要約 チューリップモザイクウイルス(TBV)は、チューリップの花弁に色割れや葉にモザイク症状をもたらすが、紫外線照射処理によって得られた弱毒ウイルス17株は、強毒ウイルスによる色割れを抑える干渉効果が高...
要約 チューリップ球根栽培における被覆尿素(30日タイプ)を用いた施肥法は、追肥が不要であり、肥料由来窒素利用率は約75%と高い。収穫球の窒素含量は1割程度高くなり、収穫球を促成栽培に用いた場合、切り花...
整畦植込み機を用いた遅植えによるチューリップ微斑モザイク病防除技術
要約 〔整畦植込み機を用いた11月中旬以降の遅植えによりチューリップ微斑モザイク病を防除できる。 キーワード チューリップ微斑モザイク病、整畦植込み機、遅植え 成果の内容・特徴
要約 観光農園来園者の多くは、観光農園への入場以外に、農園所在地町内の観光施設や直売所等に立ち寄っている。観光農園内での飲食物や土産品の充実とともに町内観光施設等と連携した運営が、観光農園の収益性と...
球根腐敗病、微斑モザイク病に強い赤紫色のチューリップ新品種「砺波育成107号」
要約 花色が赤紫色のチューリップ「砺波育成107号」を育成した。球根腐敗病、微斑モザイク病に強く、茎葉が強健で草姿はボリューム感があり、12月出し促成栽培でも全株開花することから、花壇植え、切り花生産に...
白色の花壇・切り花用ユリ咲きチューリップ新品種「砺波育成108号」
要約 花色が白色のユリ咲きチューリップ「砺波育成108号」を育成した。ユリ咲き品種としては茎長が長く、ボリューム感のある草姿で、12月出し促成栽培でも全株開花することから、花壇植え、切り花生産に適する。 ...
要約 チューリップ等で用いられている球根掘取機を改良したニホンスイセン球根用掘取機は、従来の手作業能率の8倍である。 キーワード ニホンスイセン、球根用掘取機、作業能率 背景・ねらい 福井県花である越前...
白色の花壇・切り花用ユリ咲きチューリップ新品種’砺波育成108号’
要約 花色が白色のユリ咲きチューリップ‘砺波育成108号’を育成した。本品種は、ユリ咲き品種としては茎長が長く、ボリューム感のある草姿で、12月出し促成栽培でも全株開花することから、花壇植え、切り花生産に...
要約 チューリップの組織培養は困難であるとされてきたが、富山県育成品種等についてりん片からの細胞培養系を開発した。培地上で球根の大量増殖を行うことができる。 キーワード チューリップ、りん片、カルス、...
ロングマット水耕装置の有効利用によるチューリップの促成切り花栽培
要約 水稲ロングマット育苗用水耕装置の多目的利用の一つとして、水耕装置のベッドに野菜苗用のセル成型トレイを球根の支持体として置き、省力的なチューリップの促成切り花栽培が可能である。 背景・ねらい 水稲...
ロングマット水耕装置の有効利用によるチューリップの促成切り花栽培
要約 〔要約〕水稲ロングマット育苗用水耕装置の多目的利用の一つとして、水耕装置のベッドに野菜苗用のセル成型トレイを球根の支持体として置き、省力的なチューリップの促成切り花栽培が可能である。 キーワー...
要約 〔要約〕チューリップ微斑モザイク病は土壌糸状菌の一種であるOlpidium brassicae によって媒介される。数種薬剤の植え付け前土壌混和処理に本病に対する防除効果が認められ、同処理区ではO. brassicae 寄生...
要約 チューリップ微斑モザイク病は土壌菌類の一種であるOlpidium brassicae によって媒介される。数種薬剤の植え付け前土壌混和処理に,本病に対する防除効果が認められ,同処理区ではO. brassicae 寄生密度が低...
要約 チューリップの球根の根は、ほぼ同時に発根して均一な材料が得られることから根端培養の材料に適している。培養にはMS培地を基本培地として、2,4-DおよびBAを各0.1mg/l添加で緑色の球体が得られ、2,4-Dを...
要約 食用ユリえそ病は、チューリップモザイクウイルス(TBV)とユリXウイルス(LVX)が重複感染して発病する。TBVはアブラムシによって媒介されるが、LVXは虫媒伝染せず、摘蕾・りん片繁殖・植付などの作業の際...
チューリップに発生する2種類のポティウィルスのRT−PCR法による同時検出技術
要約 RT-PCR法を利用して、設計したプライマーによってチューリップがTBV(チューリップモザイクウイルス)とTBVユリ系のどちらかに感染しているかを診断できる。本プライマーを用いるとTBVとTBVユリ...
要約 ユリ及びチューリップのコンテナ栽培は、発根・発芽処理や施設内外の移動が容易に行えるため、品質向上と施設占有期間の短縮ができ、ユリの年間4作、チューリップの冬期間6作の年間多回数生産や他品目との組...
要約 チューリップ各品種の小球根を病原菌胞子懸濁液に浸漬後、小型バットに植え付け、ガラス室で無加温栽培し、翌春、掘り取り時と貯蔵時の2時期に発病球率を調査することで、球根腐敗病の抵抗性の強弱を判定で...
雨よけトマトにおけるオンシツツヤコバチ、ネット被覆、紫外線カットフィルムの組み合わせによる害虫の防除体系 愛媛農試
要約 雨よけトマトにおける害虫対策として、天敵オンシツツヤコバチの放飼、ハウス開口部のネット被覆、ハウス天ビニルへの紫外線カットフィルムの使用を組み合わせて行うと、発生頻度の高い害虫であるオンシツコ...
要約 昭和49年に交配を行い、花色が浅赤味紫色のチューリップ「砺波育成104号」を育成した。茎葉は強健で、観賞期間が長い。また、12~2月出し促成栽培ではボリューム感のある切り花が得られることから、花壇・...