
要約 温暖地に適する晩生のF1品種「長交C322号」を育成した。本品種は、耐倒伏性や黒穂病抵抗性、採種性に優れ、東北南部から関東東山地方への普及が期待される。 背景・ねらい 我が国におけるサイレージ用とうも...

強稈・多収サイレ−ジ用とうもろこし奨励品種候補「長交C322号」
要約 「長交C322号」は、黄熟期が「P3358」より5日程度遅い中生の晩で、稈長・着雌穂高は高いが耐倒伏性は強い。生草収量・乾物収量・栄養収量ともに「P3358」に優る多収系統である。県内平坦地向け奨励品種に採...

要約 アルファルファは、札幌では根雪となる12月上~中旬にほぼ最大の耐凍性を獲得する。LT50(半数個体致死温度)による33品種の耐凍性の評価では、全体が-5.4℃から-26.6℃に分布するのに対し、北海道に現在適応...

要約 とうもろこしの高消化性分画(OCC+Oa)含量には育種母材改良集団で6.6%、エリート自殖系統で25.7%の変異幅が見られる。その遺伝には一般組合せ能力が重要で、中間親とF1組合せの間にr=0.721**の相関が見ら...

シロバナチョウセンアサガオ・オオオナモミの開花性と刈り取りによる防除
要約 シロバナチョウセンアサガオの開花には、温度、オオオナモミの開花には、日長が大きく関わっている。シロバナチョウセンアサガオでは8月下旬、オオオナモミでは9月以降の出芽は、登熟しない。また、防除に...

要約 稲ホールクロップサイレージの発酵特性は、pHの低下や乳酸の生成は緩やかで、酪酸の生成は調製後4日目頃から始まる。しかし、総窒素に占める揮発塩基態窒素の割合やエタノールの含有率は調製後7~14日目ま...

要約 夏そばの播種適期は、4月下旬から5月中旬であり、収穫時期は7月上旬から8月上旬である。窒素基肥の増肥によって、生育量及び千粒重が確保され、増収する。品種は「キタワセソバ」、「階上早生」が適用できる...

ナイロンバッグ法による飼料用ソルガム茎葉部の乾物消失率の変異
要約 子実型~兼用型ソルガムおよびスーダングラスの茎葉部のナイロンバッグ法による乾物消失率は60.8~87.4%の変異を示した。乾物消失率を構成する水溶性物質は21.5~60.0%、同じく構造性物質の消失量は19.2~57...

簡便なソルガムサイレージの嗜好性評価法の開発とソルガム育種への利用
要約 ソルガムサイレージの嗜好性を簡便に評価するために、評価の基準となる標準品種系統を選定することと、嗅覚による牛の鋭敏な選択行動を観察することで、一対比較法による嗜好性試験の簡易化を図り、ソルガム...

要約 遅播きトウモロコシを利用した自給飼料作付け体系について検討した結果、7月15日までに播種すれば、遅播き専用品種は収穫までに登熟することが確認された。また、輪作するイタリアンライグラスは極短期また...

要約 コムギの半数体倍加系統を用い、穂発芽抵抗性に関連する分子マーカー(RAPDマーカー)を選抜した。その結果、抵抗性を強めるのに関連する10個と抵抗性を弱めるのに関連する5個のRAPDマーカーを見い出した。 ...

サイレージ用とうもろこし育種素材における茎部消化性の変異と遺伝
要約 とうもろこし育種素材の茎部の高消化性分画含量には著しい異変がある。その遺伝には一般組合せ能力が重要で、中間親とF1組合せの間には正の相関がある。また、高消化性分画含量と乾雌穂重割合との間には負...

暖地向きサイレージ用とうもろこしの高カロリー・極多収品種「九交B78号」の育成
要約 中生に属する暖地向きサイレージ用とうもろこしのF1品種「九交B78号」を育成した。本品種は、ごま葉枯病等の主要病害抵抗性および耐倒伏性に優れ、乾雌穂重割合が高く、消化性にも優れる極多収品種であ...

要約 鶏雛からのリン排泄量を低減するためには,飼料のオートクレーブ処理,大麦あるいは小麦の利用および飼料用酵素フィターゼの利用が効果的である。これらにより鶏におけるリンの利用性が改善され,この結果,...

要約 汎用コンバイン及び豆ソバ用コンバインの作業指標を明らかにし、豆ソバ用コンバインの作業可能面積及び作業原価の試算から、畑輪作における導入・利用法を示した。 背景・ねらい 中山間地における大規模畑輪...

要約 凍結保存したトウジンビエ花粉を小麦に授粉し、新鮮花粉の場合と同等の小麦半数性胚の形成頻度を得た。新鮮花粉が得られない時期及び場所においても、凍結保存花粉を利用することにより小麦半数体が作出でき...

要約 飼料用トウモロコシの4品種について,日平均気温の6℃以上を積算した有効積算温度を用い,絹糸抽出期と黄熟期の予測が可能となるモデル式を得た。 背景・ねらい 飼料用トウモロコシの的確な作付け計画や栽培収...

要約 小麦の半数体倍加系統を用い、穂発芽抵抗性に関連する分子マーカー(RAPDマーカー)を選抜した。その結果10個のRAPDマーカーが抵抗性を高め、5個が抵抗性を低めるのに関連し、両親の抵抗性を選抜す...

サイレージ用とうもろこし茎葉高消化性早生品種「ナスホマレ」の育成
要約 寒冷地から温暖地に適応する早生のサイレ-ジ用とうもろこしF1品種「ナスホマレ」を育成した。本品種は茎葉の消化性が高く、ごま葉枯病抵抗性は強で、初期生育に極めて優れた多収品種として普及が期待され...

暖地向きサイレージ用とうもろこしの安定・多収品種「はたゆたか」の育成
要約 中生の晩に属する暖地向きサイレージ用とうもろこしのF1 品種「はたゆたか」を育成した。本品種は、ごま葉枯病等の主要病害抵抗性および耐倒伏性に優れる安定多収品種で、九州・四国地域での春播き栽培用...